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2006年10月17日火曜日

オシロスコープ を買おうか、思案しながら秋葉原へ  その1

このブログに以前からアクセス頂いている方々は何となくお分かりかと思いますが、オシロスコープって、知ってる人は少ないと思います。私は今、そんなオシロスコープを買おうかと思案している最中です。
オシロスコープとは、時間の経過と共に電気信号(電圧)が変化していく様子をリアルタイムでブラウン管に描かせ、目では見ることのできない電気信号の変化していく様子を観測できるようにした波形測定器です。
オシロスコープ (Oscilloscope)

このブラウン管は、ドイツ人のブラウン(Karl Ferdinand Braun)が、大学の学生に電流の波形を見せるための教材として1897年に試作した陰極線管(Cathode Ray Tube)が原型とされています。

余談ですが、「ブラウン管」ってカタカナ言葉ですが、外来語ではなく日本語なんです。海外では、Picture TubeとかCRT(Cathode Ray Tubeの略)と呼ばれるのが一般的と聞いています。

現在、液晶やプラズマディスプレイに取って代わっていますが、それまでテレビジョンに使われているブラウン管は、オシロスコープのものとは仕組みが異なりますが、ルーツを遡れば同じ所へ行き着きます。

オシロスコープは、このブラウン管上の輝点の動きの速さや振れの大きさを測ることで、間接的に電気信号の電圧の時間的変化を簡単に測ることができます。

ですから、測定しようとする現象が電圧の形に変換できれば、電気信号の変化だけでなく、温度、湿度、速度、圧力・・・・など、色々な現象の変化量を測ることができます。
また、メータ類と大きく異なるところは、単にその電圧の平均的な値を測るためのものではなく、電圧が変化していく様子を時々刻々と目で追いかけたり、突発的に発生する現象も捉えることができます。

しかも、非常に高い周波数の電気信号の変化もブラウン管に描くことが可能で、エレクトロニクス分野のエンジニアには必携の波形測定器として重宝がられています。

そんな訳で、エレキに拘わるエンジニアはもちろんのことアマチュアの方まで是非とも使いたい測定器であって、また、これなくしては何も出来ないと言っても過言ではありません。

それで、まず下見にと秋葉原へ出かけました。
いま流行のデジタル家電なら何処で買おうか迷うほどですが、オシロスコープとなるとアキバでも実物が常時展示されているのは、JR秋葉原駅を出て直ぐそばのラジオストアーにある東洋計測器と中央通りを渡った向こう側にあるラジオデパートの地下の東映無線くらいでしょうか?韓国や台湾、中国製のモノであれば電子部品販売店の幾つかで見る事も出来ます。

東洋計測器、新品と中古、特にリース終了品が多い
歴史に残るオシロスコープも展示されている
しかし、電子測定器と言う、モノがモノだけに、後々の事も考えるとキチッとした店で購入する方が心配が少ないでしょう。
それで、アキバで中古と新品を併せて一番展示数の多い、神田川に架かる昌平橋に近い、東洋計測器本店へ出かけました。ここはどちらかと言えば法人相手のビジネスが多いようですが、もちろんマニアもアマチュアもウエルカムです。

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