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2014年5月19日月曜日

TS-990S、ようやく電源スイッチをオン

大きく重い TS-990S を家人に手伝って貰って、ようやく段ボール箱から取り出した。
前々から分かっていたことだが、今までのスペースにはとても収まらない。重量だけでも、これまでのケンウッドの製品の三倍以上あり、横幅は二倍弱で、些か持て余し気味の代物だ。

それで、仮の置き場として、たまたま昔から使っていた木製のシッカリした箱があり、これを二つ用意して当分はこれに載せることにした。
二つ合わせると、何と TS-990S と SP-990 を列べた寸法と奇しくもピッタリでビックリした。この箱は以前から重量物を載せたりしていたので心配は無い。

TS-990S と右が専用スピーカ SP-990

電源コードを挿し、仮の HFアンテナを接続した。
メインスイッチはリアパネルにあり、ブラインドタッチながらオンした。フロントパネル左上のパワースイッチのパイロットLEDがオレンジに点灯し、スタンバイ状態になった。
次はいよいよ本番。

些か緊張気味に、パワースイッチを押す、パイロットLEDがグリーンに変わり、内部でカチカチとリレー?の音がして、メイン画面とサブ画面が明るくなった。サブ画面は 「TS-990」 と表示された。メイン画面では、「KENWOOD」 ロゴが出て、「HELLO」 が続き、ファームウェアのバージョンを確認するようメッセージが出た。

指示に従い、バージョンを確認すると 「ver. 1.06」 と表示された。
これは3月27日付けでリリースされたもので、4月生産のこの製品にも反映されていることが分かった。

再度、パワースイッチを入れ直し、7MHz の SSB にセットし、AFボリュームを上げると例のモガモガが聞こえて来て安堵した。

何しろ、フロントパネルを見るだけでも、プッシュスイッチが多い。つまみ類は、ケンウッド機ではお馴染みの名称が多く、迷うこともない。

メインスクリーンでは、これまでのケンウッド機には無かったスペアナ風のバンドスコープとウォータフォールが表示され、思わず声が出るほどのサプライズがある。また、アナログメータの指針が振れていると見紛うような液晶表示の Sメータも素晴らしい。

サブスクリーンでは、フィルター幅と形状が表示されるし、復調音を高速フーリエ変換(FFT)した周波数スペクトラムがリアルタイムで表示され、凄いの連発だ。

大きめのメインダイヤルも良い感触だ。
これまで辛抱強く、騙し騙し使ってきた TS-940S のそれに似て、トルクが重いようで重くなく、慣性が効いていて指の腹でここと言うポイントでストップさせるアノ感触、TS-590S や TS-2000SX には無い出来映えだ。

デフォルトでワッチしつつ、個々の設定を自分なりにカスタマイズが必要だが、取りあえず今は SWLの気分で居る。



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