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2016年7月21日木曜日

「ハムフェア2016」、9R-59とTX-88Aで、出展参加する


先日、ハムフェア2016の出品者説明会に於いて小間割が決定した。
今回は、半世紀以上も前、アマチュア無線機として定番だった、トリオの 9R-59と TX-88Aを用意して、出展参加する。

古稀を過ぎた方々ならピンと来るが、還暦の人だと発売時には未だ幼児だった頃、ベストセラーになったアマチュア無線機だ。

速攻で買った人、欲しかったが買えなかった人、カタログを眺めつつ自作に走った人など、正に悲喜交交だが、今とは違い、スキルのあるラジオ少年が大勢いた時代でもあった。

以下は、画像検索で入手したが、恐らく、此の手の蒐集に熱心な井上さんの物と思われ、なかなかの美品である。自分の物は、いま親元に有り、今回、何十年ぶりかで日の目を見るが、どんな状態なのか?現時点では定かで無い。

9R-59
TX-88A
因みに、上は、1960年(昭和35年)発売のMW/SW通信型受信機(9R-59)、完成品 33,000円、球無しキット 18,500円。下は、翌年(昭和36年)発売のHF/50MHzマルチバンド送信機(TX-88A)、球無しキット 21,000円。
蛇足だが、「球無し」とは、全ての真空管を別途各自が買い揃えることの意味だ。

どちらも、当時の大卒の初任給(二万円以下)では買えなかったにも拘わらず、いずれもベストセラーになり、トリオのアマチュア無線事業の確固たる礎を築いた製品とも言える。

ハムフェアの我がブースでは、これらの製品について語るのでは無く、これを出しにして、往時を懐かしく思い出しつつ、親しく語り合うことにある。



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