Translate

2010年9月7日火曜日

ラジオ深夜便、オートパワーオフ付きラジオが必須?

ラジオは、これまでに何台買ったか?覚えていないが、その時々の用途に応じて選んでいた様に思います。短波放送が聴けるモノだったり、もの凄く小さいのを選んだり、ステレオが聴けるモノだったりと、高がラジオだけれど種類も様々でした。

ソニー FM/AMラジオ
ICF-T46
最近は、首都圏と関西圏でテストが始まった、ラジオ放送をインターネットで同時にサイマル配信するサービス、IPサイマルラジオ(Internet Protocol simulcast radio)もあり、ラジオが無くても放送が聴けてしまう時代も直ぐそこの感があります。

そんな時代に逆行する訳ではありませんが、つい最近になって「ラジオ深夜便」受信の為だけのラジオを探していました。

耳元で聴ければ良いので、シンプルなモノほど良いと思い、あれこれとネットで見て回りました。小さく、軽く、操作が簡単で、スピーカがあればイヤホンは不要、ステレオでなくてもOK・・・こんな条件です。

東南アジア製は別として、国産では家電二社による寡占状態で、選択肢はそれほど多くありません。結局、S社のモノにしました。総重量は70gほど、内蔵の単四電池(2本)が25gほどあるので如何に軽く小さいかが分かります。

最近のラジオの殆どがデジタル式のプリセットチューニングですが、安い価格帯のモノは昔ながらのアナログチューニングでダイヤルを回す方式です。選局に少々手間取りますが、一度 NHK に合わせたらズッ〜とそのままなので難はありません。

これより安いラジオも無い訳ではありませんが、オートパワーオフ付きが必須でした。何の事はない、聴きながら大抵の場合は、最後まで聴く事もなく寝てしまうので、最長二時間で電源が切れる機能は便利です。
これのお陰で「ラジオ深夜便」も毎晩が「夢幻飛行」の如く安らかになることでしょう。