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2020年6月17日水曜日

会社概要|沿革情報 |KENWOOD


COMPANY HISTORY EVENTS LIST
KENWOOD CORPORATION

ケンウッドの企業活動や沿革その歴史を時系列に調べているが、ウェブではどこのサイトも似たり寄ったり、しかも多くは孫引きで、危うく自らも孫引きの連鎖に繋がれるところだった。
止む無く分かる範囲で時間を遡って同社のアニュアルレポートやホームページ、その時々のカタログやニュースリリースを元に自分自身のメモとして時系列に整理した。
以下が、有限会社春日無線電気商会(KASUGA RADIO CO., LTD)→春日無線工業株式会(KASUGA MUSEN KOGYO CO., LTD)→トリオ株式会社(TRIO CORPORATION)→ 株式会社ケンウッド(KENWOOD CORPORATION)へ至るタイムラインだ。
どれも過去の事であり裏付けの資料も少なく、個々のイベントや日付、価格などは推定も多く含まれるが未だに完結していない。


1946年12月21日 長野県駒ヶ根市上伊那郡赤穂町で、ラジオの修理を生業として有限会社春日無線電気商会(現在の株式ケンウッド)を創業、
取締役社長 中野英男、
専務取締役 春日仲一、
常務取締役 春日二郎、堀内昭六、中野郷実、
取締役 横山耕三、上野隆司、春日久夫、小野慶吾、旦六郎治

1948年11月 商標を「TRIO」とし、ラジオ用の高周波コイルの製造開始
1949年6月 TRIOの高周波コイルが日本で初めてNHK認定品とされる
1950年1月 株式会社に改組し商号を「春日無線工業株式会社」に改称
1951年 高周波コイル 並四 LA-1 ¥45を発売
1951年 高周波コイル 高一 LA-2  ¥110を発売
1951年 高周波コイルRF付きスーパー LA-5  ¥150を発売
1951年 RF無し4バンドコイルキット 6R-4S用 KM-4 ¥2,200を発売
1951年 中間周波トランス T-6 ¥520を発売
1951年 唸周波数(455Hz)発信コイル BFO-A¥150/ BFO-B(ケース付) ¥200を発売
1951年コイルキットRF付球スーパー KR-1A¥450/KR-1B¥360/ RF無し5球2バンド K-2 ¥930/ KM-2/¥1,160/RF付2バンド KR-2¥1,680を発売
1951年コイルキット KS-2¥1,420/ KC-2¥1,120/KR-3¥2,220/ KR-4¥3,360/2セクションVC RF付5バンド KR-5 ¥5,000を発売
1952年 トリオ初のアマチュア無線用通信型受信機 6R-4S ¥17,550、セミキット¥10,500、球無しSP無しオールキット ¥15,200を発売
1952年 RF付き4バンドコイルキット KR-4 ¥3,360 KR-42 ¥3,780を発売
1952年 コイルキット RF付4バンド 9R-4用 KR-430¥3,780を発売
1952年 中間周波トランスT-11 ¥880を発売
1952年4月 事業拡大により本社と赤穂工場を駒ヶ根市内で移転
1953年6月 東京都大田区雪ケ谷町に春日無線工業東京研究所を設立した
中央アルプスと南アルプスの間、伊那谷の山村では実証出来ない都市部での雑音の低減や混信回避の実験や研究を重ね、後の短波ラジオやFMチューナーの製品化に目処を付けた
1954年6月 アマチュア無線用通信型受信機 9R-4 ¥32,000、球無しSP無しオールキット ¥27,700/ 9R-42 ¥32,500を発売
1954年テストオッシレーター用コイルキット (100kHz-30MHz) K-6 ¥780を発売
1954年 トリオ初の6バンドテストオシレーター ST管採用(6C6-76-12F) SG-1 ¥4,800を発売
1954年 プリセレクター用コイルキット KP-3 ¥1,830を発売
1954年7月 トリオ初のアマチュア無線用プリセレクター(シグナマックス)SM-1 ¥8,700を発売
1954年 トリオ初の漁業用無線3バンド・コイルキット(175kHz IFT3本) KRB-1F¥3,550
1954年 トリオ初の漁業無線用中短波受信機(RF1段IF2段) F-62 ¥31.800を発売、これ以後、秋葉原の市販を主とするアマチュア無線用受信機とは販路が異なりこの事業から撤退した
1954年 トリオ初のスイープジェネレーター RS-1 ¥42,000を発売
1954年 トリオ初の100kHz/1V オシロスコープ 50mmCRT CO-50 ¥24,500を発売
1954年 トリオ初の1.5MHz/50mV トリガー方式オシロスコープ 75mmCRT CO-301S ¥75,000を発売
1954年 2MHz/30mV トリガー方式オシロスコープスコープ130mmCRT CO-502S ¥114,700を発売
1954年 4MHz/25mVオシロスコープ130mmCRT CO-504 ¥79,000を発売
1954年 5MHz/10mV トリガー方式オスロスコープ130mmCRT  CO-505S ¥152,000を発売
1954年 70kHz/10mV X-Yオシロスコープ 130mmCRT CO-130X ¥50,700を発売
1954年 4.2MHz オシロスコープ130mmCRT CO-130 ¥79,000を発売
1954年 トリオ初のスイープ・ジェネレーター RS-3 ¥55,000を発売
1954年 3点ピックマーカー付きスイープ・ジェネレーター  RS-4 ¥63,000を発売
1954年 トリオ初のFM/TV用スイープ・ジェネレーター WO-1 ¥29,500を発売
1954年 トリオ初のFM/TV用マーカージ・ェネレーター SG-3 ¥33,500を発売
1954年 トリオ初のCR型オーディオ・ジェネレーター AG-8 ¥17,800を発売
1954年 トリオ初のオーディオ用真空管電圧計(通称バルボル) VT-100 ¥21,000を発売
1954年 オーディオ用真空管電圧計 VT-105を発売
1954年12月 トリオ初のアマチュア無線用 3.5/7メガ帯送信機 TX-1 ¥16,700 キットで発売
1955年2月 東京都大田区雪ケ谷町に東京工場を設立しオーディオ・通信・電子計測機器の量産を開始
1955年 6バンドテスト・オシレーター MT管採用(6BA6-6AV6-6X4) SG-2 ¥9,500を発売
1955年 1.2MHz オシロスコープ 75mmCRT CO-75 ¥38,500を発売
1955年 可変帯域ラジオチューナー HF-1 ¥8,330、球無しキット ¥5,460を発売
1955年 トリオ初のアンプ(13W) 6V6pp HF-3 ¥17,500、球無し完成品 ¥14,420を発売
1955年 アンプアンプ ジュニヤ(8W) HF-5PM ¥17,700 キットもあり
1955年 プリアンプチューナーHF-6P ¥15,400キット球無しキット¥12,000もあり
1955年トライ・アンプアンプ HF-7 ¥17,700球無しキット ¥13,400を発売
1959年アンプ HF-8PM ¥28,000球無しキット¥21,000を発売
1955年11月 トリオ初のNTSC方式14型テレビ受像機 14T-15をキットで発売
1955年 CR型オーディオジェネレーター AG-10 ¥19,000を発売
1956年 トリオ初のMW/SW 2バンド ラジオ 5M-2 ¥6,500、球付きキット ¥5,250で発売
1956年3月 ラジオチューナー付プリアンプ HF-2 ¥14,700、球無しキット ¥8,600を発売
1956年6月 6バンドテスト・オシレーター MT管採用(6BA6-6AV6-6X4) SG-2 ¥9,500を発売
1957年 トリオ初の50kHz中間周波トランス(2本組) T-50 ¥660を発売
1957年 トリオ初の アマチュア無線用 IF455kHz→50kHz変換キットQ5'er¥910を発売
1957年 中間周波トランス T-20(2本組) ¥290を発売
1957年 5球スーパーコイルキット(T-20付) CK-25 ¥400を発売
1957年 MW/SW 2バンド ラジオ5M-22  ¥6,800 キット ¥4,900を発売
1957年 MW/SW 2バンド ラジオ5M-24  ¥6,800 キット ¥4,900を発売
1957年 トリオ初のFM用10.7MHz中間周波トランス R-10.7(3本組)を発売
1957年 中間周波トランス T-18 ¥630/ T-28 ¥600/T-38¥500/T-14 ¥520 /T-9¥880/T-12 ¥930/T-6 ¥520 /T-11 ¥880 /T-175 ¥840/T-3175 ¥1,260 /T-13 ¥390 /T-20 ¥290/T-15 ¥420 /T-16 ¥470 他 発売
1957年 コイルキット KR-1A¥ 450/KR-1B ¥360/KM-2 ¥1,160/KR-2 ¥1,680/KS-2 ¥1,420/KRS-2 ¥2,130/KC-2 ¥1,120/KRC-2 ¥1,650/K3B ¥1,620/KR-3  ¥2,220他 発売
1957年 トリオ初のFM/SW/AM 3バンド トライアンプ AF-220 ¥18,000を発売
1957年 MW/SW2バンド ラジオ 5M-22 ¥6,800を発売
1957年 国内初のFMチューナ FM-100 ¥13,100を発売
1957年4月 FMチューナー FM-100を輸出開始
1957年 トリオ初のアマチュア無線用クリスタルフィルターT-23X ¥4,000を発売
1958年 中波/短波2バンド ラジオ 5M-24 ¥6,800、キット ¥4,900を発売
1958年 トリオ初のFM/SW/AM 3バンド トライアンプ(10W) AF-10 ¥22,900を発売
1958年 FM/SW/AM 3バンド トライアンプ AF-20(8W) ¥18,000を発売
1958年 FM/SW/AM  3バンド トライアンプ AF-30 ¥29,900を発売
1958年 FM/AMステレオチューナー AF-270 ¥23,500を発売
1958年 FM チューナーチューナー AF-200 ¥17,5000を発売
1958年 FM/MW/SW 3バンド ラジオ  AF-250 ¥7,950を発売
1963年 FM/MW/SW 3バンド ラジオ  AF-252 ¥9,950を発売
1958年 FMチューナー ジュニア FM-110 ¥9,700を発売
1958年1月 本社を長野県駒ヶ根市赤穂から東京工場(東京都大田区雪ケ谷町)へ移転
1958年9月 アマチュア無線用通信型受信機 9R-4J 球無しオールキット¥17,000/9R-42Jを発売
1958年10月 東京大田区調布千鳥町に新東京工場が落成し、大田区雪ケ谷町から移転した
1958年10月 企業合理化のため営業部を独立させ、新たに「トリオ商事株式会社」を設立してTRIO製品の国内販売一切を移譲した
1959年 AM/FMステレオチューナー AF-220 ¥18,200を発売
1959年アマチュア無線用送信機 TX-88 球無しオールキットで発売
1960年1月 商号を「トリオ株式会社」に改称
1959年ステレプタ S-45 ¥14,200を発売
1959年アンプ W-45 ¥34,500を発売
1960年 トライ・アンプアンプ HF-11¥14,300を発売
1960年FMステレオチューナーFM-108 ¥6,500を発売
1960年FMステレオチューナーFM-106 ¥9,100を発売 
1960年FMステレオチューナーFM-105 ¥13,900を発売
1960年 アマチュア無線用受信機 9R-59 ¥33,000と専用スピーカー SP-5 ¥1,500、送信機 TX-88A ¥21,000を発売、当時のアマチュア無線局の定番となる
1960年 アマチュア無線用50メガ帯用クリスタル・コンバーター CC-6 球無しキット ¥7,900、144メガ帯用クリスタル・コンバーター CC-2 球無しキット ¥7,900を発売
1960年 プリメイン・アンプ W-45Aを発売
1960年トライアンプ ・3バンド対応 AF-220 ¥18,000を発売
1960年 FMチューナ FM-102 ¥10,500を発売
1960年ステレオ・トライアンプ AF-30 ¥29,900を発売
1960年 ステレオ・アンプ W-45 ¥34,500を発売
1961年10月 東京証券取引所市場第二部に上場
1962年 Radio Shack Corp. REALISTIC T3B(40LX90)  FMチューナーを発売
1962年 アマチュア無線用 HF/50メガ帯受信機 JR-60 ¥38,300/ 球無しコンバータークリスタル付きオールキットを ¥29,900発売
1962年 アマチュア無線用プリセレクター・コンバーター SM-5 球無しクリスタル付オールキット ¥12,200、オールバンドVFO 球無しオールキットVFO-1 ¥11,000を発売
1962年9月 業界初のトランジスタアンプを発売
1963年 アマチュア無線用オールバンド送信機用コイル・キットKX-1 ¥1,490を発売
1963年 FMチューナー・コイルキット F-1K ¥2,500 を発売
1963年 オシロスコープCO-3K ¥42,000 75mmCRTを発売、このクラスのベストセラー機
1963年7月 東京都八王子市石川町大原にオーディオ製品を生産する八王子工場を設立し量産開始
1963年12月 初の海外販売会社(現ケンウッドUSAコーポレーション}を設立し、本格的な海外展開を開始
1963年 トリオ初のアマチュア無線用 3.5/7メガ帯トランシーバーSky Dream TRH-1
  ¥23,200 球無しオールキットを発売
1963年 トリオ初のアマチュア無線用50/144メガ帯 送信部 TX-26を球無し電源部変調機無し¥11,000オールキットで発売
1963年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ帯専用VFO VFO-2 ¥4,990 球無しオールキットを発売
1963年 アマチュア無線用HF受信機 JR-200 ¥14,500球無しオールキットを発売
1963年 アメリカで全半導体化したステレオレシーバー KT-10を「KENWOOD」ブランドで発売
1964年 ニュービスタを使用した最高級ステレオ・トライアンプ 7189pp 30W+30W WX-800を発売
1964年 AM/FMマルチステレオ・トライアンプアンプ WX-500 ¥53,000/ WX-330 ¥42,700/ WX-320 ¥39,900/ WX-110 ¥34,900を発売
1964年 フランスからCharlin(シャルラン)レコードを輸入発売
1964年トリオ初のニュービスタ採用グリッド・ディップメータ DM-6 ¥7,200を発売
1 964年トリオ初のアマチュア無線用ダブルコンバージョンSSB受信機 JR-300S¥64,000、専用スピーカー SP-16 ¥3,500 発売
1965年トリオ初のアマチュア無線用SSB送信機3.5〜21メガ帯 TX-388S ¥59,500を発売
1965年 FMマルチステレオアダプター AD-5 ¥11,200を発売
1965年 ステレオ・プリメインアンプ W-41¥25,500を発売
1965年 プリメインアンプ W-81A¥41,000を発売
1965年 FMマルチ・ステレオチューナーFX-6A ¥36,7000を発売
1965年マルチ・ステレオチューナFX-5 ¥ 19,500を発売
1965年 FMマルチ・ステレオチューナーAFX-3 ¥27,800を発売
1965年マルチ・ステレオチューナFX-102K¥13,000 キットで発売
1965年 全Trステレオ・プリメインアンプ TW-80A ¥45,000を発売
1965年 全Tr オートマチックFMマルチステレオチューナーFX-7T¥43,900を発売
1965年6月 本社を東京都大田区から東京都渋谷区美竹町へ移転
1965年 カートリッジ(SATINのOEM) V-45 ¥9,900/ V-45E ¥12,000を発売
1965年 レコード・プレーヤー PC-1200 ¥22,900、プレーヤーユニット P-1200 ¥19,500
1965年 AM/FMマルチ・ステレオラジオ AFX-292 ¥26,600を発売
1965年 FM/AM/SW3バンド FMラジオ AF-255 ¥10,950を発売1965年 パブリックアドレス・アンプ(拡声増幅器) PA-45(45W) 6CA7×2 ¥22,500、AM/FMチューナー付きPAアンプ PA-50(50W)6CA7×2 ¥34,600を発売
1965年 ステレオ・コンポーネント ST-1100X ¥235,000、ST-833X ¥105,000、ST-740X ¥79,900、ST-750X ¥85,900を発売
1965年 ステレオ・プリメインアンプ W-46 ¥28,700/ W-46K 球付きキット ¥21,700を発売
1965年 FMステレオチューナー FX-46 ¥23,900/ FX-46キット ¥17,900発売
1965年 AM/FMステレオチューナー AFX-46¥28,800を発売
スピーカー オール・ホン3-Way SH-5 ¥42,700を発売
30cm 3-WaySP SC-14 ¥20,500/ 20cm 3-WaySP SC-6 ¥16,500 を発売
1965年 2Way スリムSP SS-1A・B ¥9,200/ 2Way 超スリムSP/ SS-2 ¥4,350/ 3Way スリムSP SS-3 ¥15,000を発売
25cm 3Way ブックシェルSP S-11 ¥19,900/ 30cm 4Way ブックシェルSP/ S-120 ¥23,800/ 10cm 2Way ブックシェルSP S-101A・B ¥7,900/16cm 2Way ブックシェルSP S-102A・B ¥9,500を発売
1965年 アメリカからBozark(ボザーク)スピーカーを輸入発売
1965年オシロスコープ内蔵スイープジェネレーター RS-6 ¥58,800を発売
1965年 トリオ初のVHF FM信号発生器 SG-101¥202,000を発売
1965年 VHF FM信号発生器 SG-104 ¥285,000を発売
1965年 トリオ初のマルチステレオ信号発生器 SM-102 ¥153,000を発売
1965年 微少容量計 CM-103 ¥491,000を発売
1965年真空管電圧計(通称バルボル) VT-100A ¥21,200を発売
1965年真空管電圧計(通称バルボル) VT-101 ¥27,500を発売
1965年 CR型オーディオジェネレーター 20Hz〜200kHz AG-250 ¥57,000を発売
1965年 VHF FM信号発生器 751〜10MHz SG-400 ¥202,000を発売
1965年 VHF FM信号発生器 9.7〜11.MHz7/75〜110MHz SG-4001¥129,000を発売
1965年 FMマルチステレオ信号発生器 SM-109  ¥53,000を発売
1965年 アマチュア無線用HF可周波数変発振器 VFO-1を発売
1966年トリオ初のアマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-500¥83,000、リモートVFO VFO-5 ¥14,400、スピーカー/電源 PS-500 ¥16,800を発売
1966年トリオ初のアマチュア無線用HFリニアアンプ TL-388¥33,100を発売
1966年 アマチュア無線用SSB受信機 9R-59Dを発売
1966年 ステレオ・プリアンプ1台とモノラル・パワーアンプ6台、周波数分割用フィルターが一つにまとめられた最高級ステレオ・プリメインアンプ Supreme 1 ¥173,000を発売
1966年 フォト・エレクトロニック・カートリッジ Supreme 20 ¥24,8000を発売
1966年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ・ ショルダー型AMトランシーバーを TR-1000を発売
1966年 アマチュア無線用SSB受信機 JR-500Sを発売
1966年 トリオ初のアマチュア無線 21メガ帯PSN方式SSB送信機 TX-15S球付きオールキット¥23,300、専用電源 PS-2¥13,000を発売
1968年アマチュア無線用14メガ帯PSN方式SSB送信機 TX-20S 球付きオールキット23,300を発売
1968年アマチュア無線7メガ帯用PSN方式SSB送信機 TX-40S球付きオールキット23,300を発売
1967年 ステレオ・ヘッドホーン HS-1 ¥4,500/HS-2 ¥2,990/HS-3 ¥2,000を発売1967年 スピーカーSC400シリーズ  SC-400 ¥39,800/ SC-401 ¥29,800/ SC-402 ¥250,000/ SC-403 ¥19,900を発売
1967年 アマチュア無線用59Dライン 9R-59D ¥19,900、TX-88D ¥26,400、SP-5D ¥1,900、SM-5D ¥11,300、CC-26 ¥12,900を発売
1967年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-510S ¥95,000/ TS-510D ¥79,200/ TS-510X¥78,000、リモートVFO VFO-5D ¥17,000、スピーカー/電源 PS-510X ¥20,500を発売
1968年 アメリカハイゲイン(hy gain)社のアマチュア無線用アンテナの総輸入発売元になる
1968年 ハイゲインアンテナ 3el-Yagiトライバンド ジュニア TH3-JR ¥50,000/ ¥TH3-MK2 トライバンド スタンダード¥77,200/ 6el-YagiDX型 TH-6DX ¥100,000/ HFマルチバンドバーチカルアンテナ14AVQ ¥21,800/ VHFモバイルアンテナ ¥8,800/マルチトラップ・ダブレット・アンテナ 3BDQ ¥15,800/4BDQ ¥23,300/ 5BDQ ¥30,000を発売
1968年14AVQ/HH-6BA ¥8,800
1968年 50メガ帯 FMカートランシーバー TR-5100 ¥47,800を発売
1968年 アマチュア無線用ハムクロック HC-1¥3,500
1968年 アマチュア無線用マイクロフォン MC-50 ¥6,500
1968年 アマチュア無線用ローパスフィルターLF-30 ¥2,900/LF-60 ¥2,900を発売
1968年 トリオ初のアマチュア無線用144メガ帯AMトランシーバー TR-2 ¥49,500を発売
1968年 当時最高級のAM/FMステレオチューナー KT-7000 ¥61,000を発売
1968年 インテグレーテッドアンプ KA-6000 ¥68,800を発売
1968年 モジュラー・ステレオ MT-75(44W)¥104,800/ MT-65(44W)¥94,800/ MT-45(30W)/MT-15D(30W)¥73,800を発売
1969年 ソリッド・ステート・ステレオ ST-9000(50W)/ ST-8000(44W) ¥129,800/ ST-6000(44W) ¥10,9800/ ST-4000(44W) ¥99,8000/ ST-3500(35W) ¥89,800/ ST-2100D(30W)¥82,900を発売
1969年 ステレオレコード・プレーヤー PC-400 ¥42,900/ PC-300 ¥38,800/ PC-300 ¥32,900を発売
1969年 FET採用 全半導体化したAM/FMレシーバーアンプ  TW-880(80W) ¥67,700/ TW-510(50W) ¥58,300/ TW-360(40W) ¥48,900/ TW-200(30W) ¥38,8900を発売
1969年 アタック(ATC)シリーズ  FMチューナーKT-7000/ KT-5000 ¥39,600、プリメインアンプアンプ KA-6000 ¥72,500/ KA-4000 / KA-2600、パワーアンプ M-6000 ¥49,500、クロスオーバーネットワーク F-6000 ¥49,800、オーディオスコープ KC-6060 ¥44,800を発売
1969年 ステレオ・アンプTW-31(35W) ¥23,600/ TW-61(50W) ¥33,900 AM/FMステレオ・チューナーAFX-21T ¥28,900/ AFX-31¥23,000/ FMチューナ  FX-11T ¥24,000を発売
1969年 アマチュア無線用HF受信機 9R-59DSを発売
1969年 アマチュア無線用59DSライン 9R-59DS ¥22,800、TX-88DS ¥29,800、SP-5DS ¥2,200、SM-5D ¥11,300、CC-26 ¥12,900を発売
1969年 マルチチャンネルIDSステレオ MS-500(103W) ¥115,000/ MS-300(87W)¥99,800/ MS-100(30W)¥72,000を発売
1969年 トリオ初のステレオ・テープデッキ、3ヘッド TT-10 ¥44,900を発売
1969年 ステレオ・テープデッキ、3ヘッド TT-20 ¥49,800を発売
1969年 6ヘッドテープデッキ、オートリバース、TT-50 ¥129,800を発売
1969年 ステレオ・テープデッキ TT-5066 ¥62,000を発売
1969年9月 レコード事業に参入
1969年 TRIO RECORDS PLAYBOY-LABEL:敏いとうハッピー&ブルー 星降る街角 (EP盤) グッドバイ・マイラブ (EP盤)、木の実ナナ うぬぼれワルツ (EP盤 ) 紅ほおずき (EP盤) 愛人(EP盤) THE BEST OFF NANA 木の実ナナ うぬぼれワルツ (LP盤)、TRIO-LABLE:竜鉄也 奥飛騨慕情 (EP盤)
1969年10月 東証一部上場
1969年 アマチュア無線用HF帯SSB送信機 TX-599(20W) ¥85,300/ TX-599(160W)フアン無し¥88,000/ TX-599160W)フアン付き¥91,000 発売
1969年 アマチュア無線用HF帯SSB受信機 JR-599(SSB/FM)¥69,000/JR-599(SSB/CW/FM) 50MHzクリコン付き¥84,500、JR-599(SSB/CW/FM/AM) 50MHz/144MHzクリコン付き¥98,000を発売
1969年  599シリーズ 50MHz用クリコン CC-69¥5,000、144MHz用クリコン CC-29¥5,000、CW用クリスタルフィルター YF-3395C1 ¥8,000、AM用クリスタルフィルター 3395A¥8,000、送信機用ファン FA-1 ¥2,700
1969年 3FET+4IC 最高級レシーバー KR-170(170W)を発売
1970年 6バンドテスト・オシレーター SG-2 価格改定 ¥9,500→¥13,600
1970年 クロスオーバーネット・ワーク MF-5010 ¥26,500ステレオ・パワーアンプ KM-400 ¥21800を発売
1970年 トリオ初のステレオ・カセットデッキ KX--7010 ¥33,000を発売
1970年 FMマルチステレオ信号発生器 SM-350 ¥199,000を発売
1970年真空管電圧計(バルボル) VT-106/100A¥21,200/ VT-101¥27,500/VT-103¥25,400
1970年真空管電圧計(バルボル) VT-106/106F¥79,000、VT-104/104F ¥21,000
1970年10MHz/10mV オシロスコープ(トリガー方式)130mmCRT CS-1553 ¥85,000を発売
1970年10MHz/10mV 2現象オシロスコープトリガー方式) 130mmCRT CS-1554 ¥160,000を発売
1970年 2MHz/30mV 2現象オシロスコープ(トリガー方式) 130mmCRT CS-1552 ¥111,000を発売
1970年 1.5MHz/25mV オシロスコープ 150mm角形CRT CO-1502 ¥49,900を発売
1970年10MHz/10mV オシロスコープ 130mmCRT CO-1504 ¥65,000を発売
1970年/10mV X-Yオシロスコープ CO-1530A 130mmCRT ¥55,000を発売
1970年トリオ初の全TR化/30mV オシロスコープ CO-1302 75mmCRT¥42,000を発売
1970年CR型オーディオジェネレーター 20Hz〜200kHz AG-200 ¥23,900を発売
1970年CR型オーディオジェネレーター 5Hz〜500kHz AG-201 ¥27,800を発売
1970年 スイープジェネレーター RS-500 ¥54,000を発売
を発売
1970年 アマチュア無線用SSB受信機 JR-310 ¥39,800、専用スピーカー SP-10 ¥3,280を発売
1970年 アマチュア無線用SSB送信機 TX-310 ¥49,800を発売
1970年 6バンドテスト・オシレーター SG-2 価格改定 ¥9,500→¥13,600
1970年 1MHz/50mV オシロスコープ CO-1301¥27,000を発売
1970年 75mmCRT オシロスコープ CO-1301K 球付きCRT付きオールキット ¥22,000 を発売
1970年オシロスコープ130mmCRT CO-1503 ¥49,000
1970年オシロスコープ 130mmCRT CO-1501 ¥63,000
1970年 スイープジェネレーター400〜500kHz RS-501¥53,500を発売
1970年 スイープジェネレーター 2〜50MHz RS-502¥53,800を発売
1970年 XYオシロスコープ130mmCRT CO-1530 ¥56,3000
1970年 トリオ初のテレビ・マルチ・ステレオチューナー TM-6007 ¥29,800を発売
1970年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ・ ショルダー型AM/FMトランシーバーを TR-1100 ¥32,000を発売
1970年 アマチュア無線用144メガ帯FMハンディー・トランシーバーTR-2200 ¥36,900
1970年 アマチュア無線用144メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-700GⅡ
1971年 アマチュア無線用 HFSSBトランシーバー TS-311¥77,000を発売
1971年 アマチュア無線用 HFSSBトランシーバーTS-511S ¥115,000/TS-511D(入力180W)¥94,800/ TS-511X(入力20W) ¥92,800リモートVFO VFO-5SS ¥24,000/VFO-5S¥21,000/専用電源/スピーカPS-511D¥25,000
1971年 アマチュア無線用 ポータブルHF SSBトランシーバー TS-801¥89,800を発売
1971年 アマチュア無線用リニアアンプー(6LQ6×5 入力2KW)  TL-911¥83,000を発売
1971年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ・ ショルダー型AM/FMトランシーバーを TR-1100B ¥28,400を発売
1971年 アマチュア無線用144メガFM/AMトランシーバー(10W)を TR-5200 ¥69,900を発売
1971年 アマチュア無線用144メガFM/AMトランシーバー(5W) TR-5000 ¥39,900専用VFO-10¥5,900、AC電源 PS-5000 ¥6,900を発売
1971年 マトリックス方式4チャンネル・ステレオ ST8X(32W) ¥195,00/ST-7(32W) ¥169,000/ST-6(X32W)/ ¥156,000/ ST-4X(20W) ¥99,800/ GO-5X(20W¥139,800)/ GO-5 ¥124,800/ GO-3 ¥109,800
1971年 75mmCRTオシロスコープ CO-1303を発売
1971年 トリオ初のDCサーボモーター採用ステレオカセットデッキ KX-7010A ¥34,800
1971年 KRシリーズ レシーバー KR-2120X(30W) ¥46,800/ KR-3130X(42W) ¥56,800/ KR-4140(58W) ¥66,800/ KR-5080(87W) ¥74,800/ KR-7070(220W)¥150,000を発売
1971年 プレイ・ステレオ・レシーバー KR-5170(75W)¥105,000/ KR-2170(26W)¥63,000/ KR-6170(110W) ¥145,000を発売
1971年8月 本社を東京都渋谷区から目黒区青葉台へ移転
1971年 キット事業に参入、ケンクラフトと称しキット専用ブランド「kencrft」を発表
1971年 トリオ初のマルチチャンネル「IDSステレオ」 IDS9500 ¥300,000/ IDS8700¥179,000/ IDS8500 ¥169,800/ IDS7500 ¥159,800/ IDS6500 ¥144,900/IDS6700 ¥139,800/IDS5500 ¥124,800IDS6700 ¥119,900/ IDS4500 ¥109,900/ IDS3100 ¥97,900/ IDSR2500 ¥84,900を発売、広告にマルチタレントの大橋巨泉を起用
1971年 マルチチャンネル「IDSステレオ」コンチネンタルIDS505¥178,000/ IDS303¥139,800、モジュラー タイプ IDS70 ¥144,900/ IDS30 ¥89,800を発売
1971年 マルチチャンネル 「IDSモジュラーステレオ」 MT-50 (72W) ¥114,800を発売
1971年ケンクラフト FMステレオ・チューナー GT-810を発売
1971年 スピーカーKLシリーズ  KL-91 ¥39,800/ KL-7060 ¥44,800/ KL-5060 ¥32,900/ 4060 ¥27,500/ KL-63 ¥11,000 を発売
1971年ヘッドホーン KH-41 ¥3,300/ KH-51 ¥5,500発売
1971年 長野県駒ヶ根市赤穂にオーディオ製品を生産する駒ヶ根工場を新築
1971年 旧赤穂工場は解体撤去
1971年 高周波コイル事業から撤退
1971年 クリスタルフィルター+デュアルゲートFET、当時最高級のAM/FMステレオチューナー KT-8001 ¥83,000を発売
1971年 アタックシリーズ(ATC)シリーズ FMチューナーKT-8001/ KT-7000/KT-5000 ¥39,500 / KT-3000 ¥31,800 / KT-2001 ¥27,800、プリメインアンプ KA-7002 ¥86,400 /KA-6000/ KA-5002 ¥65,000 KA-4000/KA-3002/KA-2600 ¥37,500/ KA-2002、パワーアンプ M-6000 ¥52,500/ KM-4002 ¥22,8000、マルチアンプ MA-5100 ¥47,600/ マルチチャンネルIDSアンプ MX-1000 ¥23,300、VUメーター KC-6050 ¥22,900、オーディオ・デノイザーKF-8011 ¥54,800/ KF-6011 ¥19,800、システムセレクター AX-801 ¥20,000を発売
1971年 4チャンネル・ソニック・クォードリクサー KN-6644 ¥49,800を発売
1971年 4チャンネル・テープデッキ KW-6044 ¥79,800を発売
1971年 ステレオプレーヤー KP-3021¥29,900/ KP-5021 ¥46,800/ KP-7021 ¥54,800/ KP-4021¥38,000/ KP-2022 ¥22,000/ KP-2021 ¥25,000/ PC-350A ¥39,800を発売
1971年 ベルトアイドラ・ダブルドライブ・フォノモーター PM-7021¥23,800を発売
光電カートリッジ KE-9021 ¥19,800を発売
1971年 光電カートリッジ KA-2021 ¥9,500を発売
1971年 3ヘッド・テープデッキ KW-4066 ¥49,800を発売
1971年 オートリバース・テープデッキ KW-4077 ¥64,900を発売
1971年 オートリバース・テープデッキ KW-5077 ¥74,900を発売
1971年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-311 ¥77,000を発売
1971年 トリオ初の4チャンネルステレオ(マトリックス)ST-8Xを発売
1972年 ケンクラフト 50メガ帯SSBトランシーバー QS-500を発売
1972年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ・ ショルダー型AM/FMトランシーバーを TR-1200 ¥34,000を発売
1972年 アマチュア無線用144メガFMハンディー・トランシーバーを TR-2200 ¥36,400
00を発売
1972年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7200 ¥54,900を発売
1972年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TR-8000 ¥89,800を発売
1972年 アマチュア無線用144メガ帯バンドパスフィルター BPF-2 ¥3,800/430メガ帯BPF-6 ¥3,800を発売
1972年 トリオ初のDCサーボモーター採用ステレオカセットデッキ KX-7010A ¥34,800を発売
1973年 アマチュア無線用HFフラッグシップ900番台、最初のトランシーバー TS-900を
1973年 TS-900S(アイマック社製4X-150A/7034入力240W)  ¥264,000、TS-900D(RCA社製6146B×2入力160W)¥240,000、TS-900X(RCA社製6146B入力20W) ¥235,000発売
1973年 アマチュア無線用 TS-900用のAC電源PS-900S¥36,000、PS-900D、¥26,000、PS-900X ¥26,000、専用VFO VFO-900、DC電源DS-900D¥33,000DS-900X¥33,000を発売
1973年 アマチュア無線用144メガ帯シンセサイザFMトランシーバーTR-7300 ¥99,800/専用 VFO-20 ¥19,800を発売
1973年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7200G ¥57,900
1973年 1000シリーズ AM/FMステレオ・チューナー KT-1300/ プリメインアンプ KA-1400/プリメインアンプ KA-1200を発売
1973年 アマチュア無線用HFオールバンド SSBトランシーバーTS-520S ¥139,800、TS-520D¥129,800、TS-520V¥124,800、TS-520X ¥114,800発売、大ヒット・ロングランの520シリーズ、専用VFO VFO-520¥28,000、スピーカー SP-520¥5,200、50メガ帯専用トランスバータース TV-506¥49,000、144メガ帯専用トランスバータ TV-502 ¥54,800、ステーションモニター SM-220 ¥54,800、オートマチック・アンテナチューナー AT-200 ¥25,800、デジタルディスプレイDG-5 ¥39,800を発売
1973年 ステレオレシーバー・シリーズ KR-4200/ KR-3200/ KA-2300を発売
1973年 電子計測器 「Eシリーズ」  オーディオ・ジュネレーター AG-202A ¥18,500、電子電圧抵抗計 VT-108 ¥21,500 、6バンドテストオシレーター SG-402¥16,000、 75mmCRTオシロスコープ CO-1303A ¥29,500、直流安定化電源 25V/1A PR-601¥23,500、 25V/3A PR-602 ¥29,500 を発売
1974年 10MHz/10mVトリガー方式オシロスコープ 75mmCRT AC/DC駆動 CS-1351を発売
1974年 アマチュア無線用144メガFMハンディー・トランシーバーを TR-2200G ¥38,
00を発売
1974年 アマチュア無線用144メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-700 ¥129,800/専用ボイスコントロール VOX-3¥6,000
1974年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TR-8200 ¥79,800を発売
1974年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7200G ¥57,900/
 専用リモートVFO VFO-30¥26,500/専用電源PS-5 ¥18,200を発売
1974年 ステレオレシーバー・シリーズ KR-7400/ KR-5400/ KR-4400/ KR-3400/ KR-2400を発売
1975年 ステレオレシーバー・シリーズ KR-7400/ KR-5400/KR-4400/ KR-3400/ KR-2400Ⅱを発売
1975年 TWO-FOURレシーバー KR-6340 ¥145,000/ KR-5340 ¥110,000
1975年 オーディオシステム「INNOVATOR」 ST-C7 ¥185,000/ ST-F5 ¥168,000を発売
1975年 デザインを一新したケンクラフト パワーアンプ GA-800を発売
1975年 ハイパフォーマンス、このクラスのベストヒット、 アンプ KA-330 ¥34,500、FMチューナー KT-3300 ¥27,000を発売
1975年 フロントローディング・カセットッデッキ KX-5000/ KX-3000を発売
1975年 アマチュア無線用SSB送信機 T-599S¥13,500/ T-599D ¥139,000を発売
1975年 アマチュア無線用SSB受信機 R-599S¥145,000/R-599D¥115,000/ 専用スピーカー S-599 ¥5,200を発売
1975年 ヘッドホーン KH-32 ¥3,500/ KH-52 ¥6,000を発売
1975年 アマチュア無線用ハムクロック HC-2 ¥4,900
1975年 INTEGRATED AMP./TUNER KA-7500/ KT-7500を発売
1975年 INTEGRATED AMP./TUNER KA-7300/ KT-7300を発売
1975年 INTEGRATED AMP./TUNER KA-3300/ KT-3300/ KA-5500を発売
1975年 キット事業から撤退
1975年 スピーカーLSシリーズ LS-700 ¥88,000/ LS-450 ¥43,000/ LS-350¥33,000/ LS-5000 ¥35,000/ LS-3000 ¥ 26,800を発売

1975年 スピーカー KL-30Z ¥18,000/ KL-40Z ¥23,000を発売
1975年 DCサーボモーター採用ステレオカセットデッキ KX-9010を発売
1976年 LR完全DC独立電源、インテグレーテッドアンプ KA-9300 ¥150,000を発売
1976年 15MHz/10mV 2現象オシロスコープ CS-1560¥128,000を発売、OEMを含む大量生産でこのクラスの価格破壊が進む
1975年 144メガ帯 FMカートランシーバー TR-7100 ¥49,800を発売
1975年 430メガ帯FMハンディートランシーバー TR-3200¥46,800
1975年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7200GⅡ ¥59,800
1986年 アマチュア無線用50メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-600 ¥134,500/専用ボイスコントロール VOX-3 ¥6,000 を発売
1976年 BCL(ゼネカバ受信機) R-300 ¥49,800を発売
1976年 世界に先駆けたパルスカウント式FM専用チューナー KT-9700 ¥150,000を発売
1976年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-820S(100W)デジタルディスプレイ付き ¥230,000、TS-820D(100W)¥195,000、TS-820V(10W)デジタルディスプレイ付き ¥213,000、TS-820X(10W) ¥178,000、専用VFO VFO-820 ¥32,000、専用スピーカー SP-520¥5,200、デジタルディスプレイ DG-1¥35,000、CWフィルター YG-88C¥9,900を発売
を発売
1976年 トリオ初のアマチュア無線用50メガSSBハンディー・トランシーバーを TR-1300 ¥41,800を発売
1977年 パッシブラジエター方式 2ウェイコアキシャル スピーカーシステム LS-77を発売
1977年 ヘッドホーン KH-92 ¥17,000/ KH-82 ¥10,000を発売
1977年 ヘッドホーン プレーン・ドライブ KH-73/ KH-92/ エレクトロレット・タイプ KH-800を発売
1977年 アマチュア無線用HFオールバンド SSBトランシーバーTS-520S(入力160W)¥139,800、TS-520D (入力160W)¥129,800、TS-520V(入力20W)¥124,800、TS-520X(入力20W) ¥114,800発売
1977年 アマチュア無線用オートマチック・アンテナチューナー AT-200 ¥25,800を発売
1977年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7500 ¥63,800を発売
1977年 バスレフ型 3ウェイ3ユニット スピーカーシステム LS-505を発売
1977年 直流安定化電源  25V/1A PR-601A¥33,500を発売
1977年 直流安定化電源  25V/3A PR-602A¥39,000を発売
1977年 75mmCRTオシロスコープ CO-1303D ¥32,000を発売
1978年 75mmCRTオシロスコープ C0-1303G¥38,500を発売
1978年 5MHz/10mV 2現象オシロスコープ  CS-1575¥93,000を発売、トリオ初の波形と位相を同時観測が好評
1978年 最高級HF受信機 R-820¥210,000を発売

1978年3月 業務用無線機分野へ参入、日本に業務用無線端末を導入
1978年 HF帯受信機 R-820 ¥21,0000を発売
1979年4月シンガポールに初の海外生産会社を設立(現・ケンウッド・シンガポール Pte. LTD.
1977年  ファンクションパワーメーター PF-810 ¥19,800を発売
1977年 ディップメーター DM-800 ¥16,500を発売
1978年 オシロスコープAライン CS-1559A¥78,000/CS-1560A¥128,000/CS-1560AⅡ/CS-1562A¥93,000/CS-1566A¥120,000を発売
1979年 30MHz/5mV 2現象オシロスコープDelay Triggered Sweep付 CS-1830 ¥198,000 を発売
1968年 アマチュア無線用59Dライン 9R-59D ¥19,900、TX-88D ¥26,400、SP-5D ¥1,900、SM-5D ¥11,300、CC-26 ¥12,900を発売
1968年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-120S(入力160W) ¥130,000、TS-120V (入力30W)¥105,000、専用VFO VFO-120 ¥23,000、スピーカーSP-120 ¥6,000、電源 PS-20 ¥13,000電源 PS-30 ¥25,000、アンテナチューナー AT-120¥17,000、CWクリスタルフィルター YK-88A¥7,000を発売
1979年 コントロールアンプ L-07CⅡ ¥160,000を発売
1979年 モノラルパワーアンプ L-07M  ¥100,000を発売
1979年 FMステレオチューナーL-07TⅡ ¥130,000を発売
1979年 アンプ L-01A ¥270,000を発売
1979年 FMステレオチューナーL-01T ¥1600,000を発売
1979年 モノーラルパワーアンプ L-05M ¥60,000(1台)発売
1979年 別電源アンプ L-01A ¥270,000を発売
1979年 電源FMチューナー L-01T ¥160,000を発売
1979年 高忠実変換プレーヤーシステム L-07D380,000を発売
1979年 モノラルパワーアンプ L-07MⅡ  ¥120,000(1台)を発売
1979年 200WハイスピードDCモノーラル・パワーアンプ L-05M ¥60,000(1台)を発売
1979年 パルスカウントFMチューナー L-07TⅡ ¥130,000を発売
1979年 ハイスピードステレオ・コントロールアンプL-07CⅡ¥160,000
1979年 ハイゲインEQアンプ組込ステレオコントロールアンプ L-07C ¥100,000
1979年 モノラルパワーアンプ L-07M ¥100,000(1台)を発売
1979年パワーアンプ KA-990¥200,000 /KA-9300A ¥150,0000 /KA-8700¥1200,000/ KA8300¥78,000/KA7700D¥110,000/KA7100D¥56,500/KA-6100¥49,800/ KA-5300¥42,000/KA-4700¥48,000/ KA-510¥39,800/ KA-5100G¥42,000/ KA-5300¥42,000/ KA-4500¥32,000/ KA-4500G¥34,000 KHA-50¥20,000/ KA-3100¥29,800/ KA3100G¥32,000を発売
1979年チューナー KT-9900¥200,000/ KT-9700¥150,000を発売
KT-8300/KT-8100/KT-8000/KT-730/KT-7100/KT-5100/KT-5100G/KT-4700/KT-4700G/
1980年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-830を発売
1980年 トリオ初の 100メガ・オシロスコープ(100MHz/1mV) CS-2100¥558,000を発売  4現象8トレースが注目された
1980年4月 カーオーディオ分野に進出、アメリカでカー・オーディオを発売
1980年 トリオレコード、竜 鉄也の奥飛騨慕情がミリオンヒット
1980年12月 本社を東京都目黒区から渋谷区渋谷へ移転
1981年 ニューオーディオコンポ 「エキスパート」 EXPERT-7 ¥299,66/ EXPERT-5 ¥266,600を発売
1981年 トリオ初のプログラマブル・オシロスコープ CS-1720を発売
1981年 トリオ初のデジタル・メモリー・オシロスコープ 8bit×1Kword MS-1650Aを発売
1981年 オシロスコープDライン CS-1559D/CS-1562D/CS-1566D/ CS-1577Dを発売
1981年7月 山形県鶴岡市宝田に生産子会社東北トリオを設立(現・ケンウッド山形)
1981年8月 コーポレートブランド「KENWOOD」に決定
1981年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-530を発売
1981年 BCL(ゼネカバ受信機) R-600 ¥69,800を発売
1981年 BCL(ゼネカバ受信機) R-100 ¥89,800を発売
1981年 アマチュア無線用144メガ帯FMハンディトランシーバーTR-2500 ¥42,800を発売
1981年 アマチュア無線用コールサイン・ディスプレイCD-10 ¥19,800を発売
1982年 インテグレーテッドアンプ L-02A ¥550,000を発売
1982年 システムコンポ「ステージマスター」M-7000を発売
1982年 トリオ初の名刺サイズのFMステレオレシーバー FM-32¥10,00を発売
1982年 トリオ初の超小型軽量プチホーン付きカセットプレーヤー CP-10 ¥27,800とCP-20 ¥28,800(オートリバース)を発売
1982年 アマチュア無線用デジタル・ワールドクロック HC-10 ¥17,000
1982年 トリオ初のカラオケプレーヤー OK-7(8トラック) ¥66,800とOK-5(カセット) ¥39,800を発売
1982年 ミニコンポ 「ROXY」 RX-7を発売
1982年 150W+150Wダイナミックリニアドライブ・アンプ KA-2200 ¥158,000/ 105W+105Wダイナミックリニアドライブ・アンプ KA-990 ¥79,800を発売
1982年 ニューパルスカウントKT-1100 ¥73,800/ KT-990 ¥53,800を発売
1982年 ステレオ・カセットデッキ KX-880¥69,800を発売
1982年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-930を発売
1986年アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-430V¥149,800を発売
1982年9月 ポータブルオーディオ分野に参入、ポータブルFMラジオを導入
1983年5月 商業・産業部門に参入無線電波分野、アメリカで陸上移動無線機の販売を開始
1983年8月 神奈川県座間市広野台に電子計測機器を生産する相模事業所(工場)を開設
1983年 アマチュア無線用/パワーメーターSW-2000を発売
1983年 アマチュア無線用/パワーメーターSW-50を発売
1983年 オシロスコープ「ハイ・テックシリーズ」 CS-1022 ¥98,000/ CS-1020 ¥85,000/ CS-1012 ¥88,000/ CS-1010 ¥78,000を発売
1984年 レコード事業から撤退
1984年 トリオ初の150メガ・オシロスコープを発売  (150MHz/1mV) CS-2150 ¥488,000 4現象8トレース
1985年  CR型オーディオジェネレータ AG-203を発売
1985年ヘッドホーン KH-700 ¥3,300 ¥10,000/ KH500 ¥4,800発売
1985年 オシロスコープCS1000シリーズ  CS-2100 ¥558,000、CS-2150 ¥488,000、CS-2100A ¥450,000、CS-2050 ¥268,000、CS-2070 ¥350,000、CS-2110¥398,000、CS-2075 ¥298,000を発売
1985年 FM/AM/SW 11バンドBCLレシーバー BCL-11 ¥24,800を発売
1985年 カセットテープ(TDK OEM) ノーマル ND-X46 ¥570/ND-X54 ¥680/ ND-X90 ¥1,100、メタル MD46 、ハイポジ CD46 ¥570/ CD54 ¥680/ CD90 ¥1,100、ND46 ¥470/ND54 ¥520/ ND90 ¥890、
1985年 コンパクト・コンポーネンス・ステレオ 「HD」シリーズ HD-990Wを発売
1984年 アマチュア無線用 430メガ帯FMポケットタブルハンディートランシーバー TH-41 ¥34,800を発売
1984年 アマチュア無線用 144メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-21 ¥29,800を発売
1984年 ケンウッド初のアマチュア無線用1200メガ帯FMトランシーバーTR-50 ¥84,800を発売
1985年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR7950 ¥69,800を発売

1984年 アマチュア無線144/430メガ帯デュアルバンダー TW-4000 ¥99,800を発売
1984年 システムコンポ 「ステージマスター」の広告に富田靖子を起用
1985年 ミニコンポ「ROXY」の広告に富田靖子を起用
1985年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-940V ¥324,800を発売
1985年 コンパクトコンポステレオ「ROXY」GTR¥119,800を発売
1985年 グライコ付きTV、FM、AMカセットプレヤー CP-G5TV¥34,800を発売
1985年 ステレオカセットレコーダー CP-R3¥29,800を発売
1985年 ステレオ グライコ付き FMステレオ/AMカセットプレヤー CP-G3 ¥29,800を発売
1985年 ヘッドホンステレオ グライコ付き FMステレオ/AMカセットプレヤー CP-G5¥36,800を発売
CDプレーヤー DP-7S¥59,800
1985年 ヘッドホン カセットプレヤー CP-5GTVを発売
1985年 デジタル対応ヘッドホーン KH-700/ KH-500を発売
1985年 ステレオマイクロヘッドホーン KH-727/ KH525/ KH-323を発売
1985年 パーソナル無線事業に参入、ケンウッドは「PASOX」と称し、ハンディ型PRC-3、車載型PRC-11など数モデルを発売した
1985年170W+170Wアンプ  L-02A ¥550,000を発売
1985年 FMステレオチューナー L-02T ¥300,000を発売
1985年 150W+150Wアンプ L-03A ¥180,000を発売
1985年 FMステレオチューナ L03T ¥120,000を発売
1985年+18Wアンプ KA-1100SD ¥129,000を発売
1985年+130Wアン  KA-990V ¥79,800を発売
1985年+125Wアンプ KA-990SD ¥79,800を発売
1985年+120Wアンプ KA-880SD ¥62,000を発売
1985年プリメインアンプ KA-929 ¥79,800を発売
1985年プリメインアンプ KA-727 ¥63,000を発売
1985年 FM/AMシンセチューナ KT-929 ¥59,800を発売
1985年 FM/AMシンセチューナ KT-727¥45,000を発売
1985年 DLDスーパーシンセサイザFMチューナー KT-3030 ¥129,000を発売
1985年 DLDシンセサイザFMチューナー KT-2020 ¥74,800を発売
1985年 DLDシンセサイザFMチューナー KT-1011Ⅱ ¥59,800を発売
1985年 DLDシンセサイザFMチューナー KT-880 ¥45,000を発売
1985年 スーパーTLLリバース・カセットデッキ KX-990SR ¥89,800を発売
1985年 スーパーTLLEオートリバース・カセットデッキ KX-880SR ¥69,800を発売
1985年 倍速Wリバース・カセットデッキ KX929W¥74,800を発売
1985年 倍速Wリバース・カセットデッキ KX727R¥65,800を発売
1985年 コンパクトディスク・プレーヤー DP-1100Ⅱ¥149,800を発売
1985年 コンパクトディスク・プレーヤー DP-900 ¥104,800を発売
1985年 コンパクトディスク・プレーヤー DP-700 ¥99,800を発売
1985年 DSトーンアーム&DLモーターDDターンテーブル KP-88DⅡ ¥89,800を発売
1985年 HSトーンアーム&DLモーターDDターンテーブル KP-77D¥ 69,800を発売
1985年 DDフルオート KP-727 ¥55,0000を発売
1985年 33cm3Wayスピーカーシステム 左右対称型 LS-990A ¥59,800/ 27cm3Way/LS-880A ¥48,000/ 21cm3Way/ LS-330 ¥37,000/ 21cm3Way ¥37,000/ 21cm3Way ¥LS-110 ¥28,000を発売
1985年 ヘッドホーン KH-7L ¥9,000/KH-5L ¥6,800/KH-3L ¥4,800を発売
1985年 アマチュア無線用DCL144メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-711¥148,000を発売
1985年 アマチュア無線用DCL430メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-811 ¥159,800を発売
1985年 アマチュア無線用430メガ帯FM DCL FMハンディトランシーバーTR-3600¥52,800を発売
1985年 アマチュア無線用144メガ帯DCL FMハンディトランシーバーTR-2600 ¥47,800を発売
1986年 アマチュア無線用 144/430メガ帯オールモード・デュアルバンダーTS-780¥189,800を発売
1986年 アマチュア無線144/430メガ帯デュアルバンダー TW-4100¥89,800を発売
1986年 DDターンテーブル KP-1100/ KP-990を発売
1986年 DDターンテーブル KP-990を発売990
1986年 CDディスクプレーヤー DP-2000/ DP-1000/ DP-770を発売
1986年 オシロスコープ「Newハイ・テックシリーズ」 CS-1065 ¥214,800/ CS-1045 ¥149,800/  CS-1044 ¥119,800/ CS-1025¥109,800を発売
1986年6月 社名を「株式会社ケンウッド」に改称
1986年6月 ルマン・24耐久レースにPorche962C(ドライバー高橋国光)にて参戦
1986年 アマチュア無線用リニアアンプ TL-922 ¥285,000を発売
1986年 アマチュア無線用HF/7/50メガ オールモード・クワッドバンダーTS-670 ¥134,800を発売
1986年 アマチュア無線用オートマチック・アンテナチューナー AT-250 ¥57,000を発売
1986年アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-440V ¥189,800を発売
1986年 アマチュア無線用144メガ帯FM DCLカー・トランシーバー TM-2011 ¥69,800を発売
1986年 アマチュア無線用430メガ帯FM DCLカー・トランシーバー TM-4011 ¥74,800を発売
1986年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TM-201 ¥64,800を発売
1986年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TM-401 ¥69,800を発売
1986年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TM-201S ¥67,800を発売
1986年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TM-401D ¥74,800を発売
1986年 アマチュア無線用430メガ帯FMレピーター装置TKR-200 ¥398,000(ヂュプレクサー無し)TKR-200A ¥498,000(ヂュプレクサー付き)を発売
1986年 アマチュア無線用1200メガ帯FMレピーター装置TKR-300A ¥459000(ヂュプレクサー付き)を発売
1986年 BCL(ゼネカバ受信機) R-2000 ¥128,000を発売
1986年 BCL(ゼネカバ受信機) R-5000 ¥150,000を発売
1986年8月 ハワイ・オアフ島沖で外洋ヨットレース・ケンウッドカップを主催
1986年 アマチュア無線430メガ帯オールモード・トランシーバー TR-9500G ¥119,800
1986年 カーオーディオスピーカー「KENWOOD」ロゴが光るリヤイルミネーション KSC-8090¥72,000(2個1組)/ KSC-7900 ¥47,000(2個1組)/ KSC-5090 ¥33,000(2個1組)を発売
1986年 カーオーディオスピーカー KSC-5900¥32,000(2個1組)/ KSC-3900¥22,000(2個1組)を発売
1986年 カーオーディオCDプレヤー KDC-90 ¥105,000を発売
1986年 カーオーディオFM/AMチューナ KTC-7680 ¥50,000/KTC-7650を発売 ¥45,000/KTC-7600 ¥65,000を発売
1986年カーオーディオカセットデッキ KXC-9580 ¥8,800/KXC-7508 ¥65,000/KXC-7580 ¥63,000/KXC-5580 ¥48,000/KXC-7505¥62,000/KXC-7550 ¥58,000を発売
1986年カーオーディオステレオ・メインアンプ KAC-9020(160W+160W) ¥75,000/ KAC-7020(70W+70W) ¥38,000/ KAC-8200(140W+240W) ¥55,000/KAC-7200(70W+70W )¥38,000
1986年カーオーディオステレオ・メインアンプ KAC-5208 ¥23,000/KAC-5280¥23,000/KAC-5205¥18,000
1986年カーオーディオグラフィックイコライザー KGC-7480 ¥45,000/KGC-5480 ¥27,000/KGC-7408 ¥65,000/KGC-7408 ¥65,000/KGC-7405 ¥62,000/KGC-7450 ¥40,000/KGC-5450 ¥22,000を発売
1986年 カーオーディオハイブリッドコンポ KRC-9 ¥180,000を発売
1986年 カーオーディオスピーカー KFC-1607¥23,00O(2個1組)/KFC-1617 ¥17,000(2個1組)/KFC-1207 ¥13,000(2個1組)/KFC-1007 ¥13,000(2個1組)/KFC-2005を発売¥32,000(2個1組)/KFC-1605 ¥22,000(2個1組)/KFC-1615¥16,000(2個1組)/KFC-1625 ¥11,000(2個1組)/KFC-1635 ¥10,000(2個1組)/KRC-100T ¥7,500(2個1組)/KFC-1005 ¥9,000(2個1組)を発売
1988年 アマチュア無線用144/430/1200メガ(Option)帯オールモード・トライバンダー TS-790V¥269,000を発売
1989年 ワイドバンドレシーバー RZ-1を ¥82,200を発売
1989年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TM-231 ¥56,700を発売
1989年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TM-431 ¥59,700を発売
1989年 アマチュア無線用1200メガ帯FMカー・トランシーバー TM-531 ¥79,700を発売
1989年 アマチュア無線用1200メガ帯FMカー・トランシーバー TM-541 ¥59,800を発売
1989年アマチュア無線用430/1200メガデュアルバンダーTM-833V ¥99,800を発売
1989年アマチュア無線用144/430メガデュアルバンダーTM-G707 ¥59,800/ TM-G707S¥69,800を発売
1989年アマチュア無線用144/430メガデュアルバンダーTM-7V-708 ¥62,800/TMV-708S¥74,800を発売
1989年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TM-261 ¥44,800を発売
1989年アマチュア無線用144/430メガデュアルバンダーTM-721G ¥99,800を発売
1989年8月 神奈川県横浜市緑区白山に無線通信機を生産する鴨居事業所(工場)開設
1989年8月 業務用無線分野で、陸上移動無線機器の販売を開始し、業務用無線事業の拠点を確立
1989年アマチュア無線用144メガ帯オールモード・トランシーバー TR-751¥189,700を発売
1989年アマチュア無線用430メガ帯オールモード・トランシーバー TR-851¥112,700を発売
1989アマチュア無線用144/430メガ帯FMデュアルバンダー TH-75 ¥59,800を発売
1989年アマチュア無線用50メガ帯オールモード・トランシーバー TR-9300 ¥89,800を発売
1989年ミニコンポ「ROXY」の広告にチェッカーズを起用
1988年 IC+マイクロカセットメッセージ電話機 IS-M70 ¥32,500を発売
1988年 ICメッセージ電話機 IS-M7 ¥36,800/M5 ¥34,800/M3 ¥29,800発売
1988年マイクロカセットメッセージ電話機 IS-M30¥26,500発売
1989年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-950SDを発売
1990年6月 長野県伊那市西箕輪にカーオーディオの生産子会社ケンウッド長野株式会社を設立
1990年 ミニコンポ 「ALLORA」 XA-7を発売
1990年 ケンウッド初のデジタルコードレス電話機子機付き IS-W07 ¥71,000を発売
1990年 デジタルコードレス電話機子機付き IS-W03¥42,800を発売
1990年 コードレス電話機 IS-C55¥53,800/ IS-C50¥55,800/ ISC12¥105,000を発売
1990年 電話機IS-E7 ¥19,000発売
1990年 アマチュア無線用144メガFMハンデートランシーバー TH-25G ¥33,800を発売
1990年 アマチュア無線用430メガ帯ハンディートランシーバー TH-45G ¥35,800を発売
1990年 アマチュア無線用144メガFMハンデートランシーバー TH-25 ¥37,800を発売
1990年 アマチュア無線用430メガ帯ハンディートランシーバ TH-45 ¥39,800を発売
1990年 アマチュア無線用1200メガ帯ハンディートランシーバ TH-55 ¥54,800を発売
1990年 アマチュア無線用144メガFMハンデートランシーバー TH-205 ¥27,800を発売
1990年 アマチュア無線用430メガ帯ハンディートランシーバ TH-405 ¥29,800を発売
1990年 アマチュア無線用144メガFMハンデートランシーバー TH-215 ¥32,800を発売
1990年 アマチュア無線用430メガ帯ハンディートランシーバ TH-415 ¥34,800を発売
1991年10月 F1世界選手権大会の無線システムを開発し、チーム・マクラーレンと公式サプライヤー契約を締結
1991年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-850を発売
1992年3月 カーナビ分野に参入し、業界初の1DINサイズGPSカーナビを発売
1992年アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-950SDX ¥585,900を発売
1994年 「ウッドストック」ポータブル・マイクロCDシステム PMS-A ¥34,800を発売
1994年 「ウッドストック」マイクロCDシステム MS-D70 ¥57,000を発売
レコードプレヤー P-100 ¥18,000スーパーウーファーSW-500 ¥37,000を発売
1994年3月 携帯電話分野に参入し、デジタル携帯電話を導入
1995年 ケンウッド初のPHS電話機DDIポケット ISD-P7を発売
1995年 ケンウッド初のPHS対応デジタル留守番電話機 ISD-H7を発売
1995年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-870を発売
1996年12月 ケンウッド初のGSM携帯電話を発売し、海外市場向け携帯電話分野に参入
1996年 ミニコンポ 「AVINO」 SA-7を発売
1996年 オシロスコープなどの計測機器事業をKENWOOD TMI Corp.として子会社化
1997年 免許も資格も申請も不要、特定省電力トランシーバーUBZ-LG9R、UBZ-LG11Rを「 DEMITOSS」と称して発売
1997年 アマチュア無線用144/430メガ帯ハンディートランシーバー デュアルバンダー 、FMも聴ける TH-K7 ¥29,800を発売
1997年バスレフ型2ウェイユニット 2スピーカーシステム S-270を発売
1997年 ケンウッド初のCDラジカセ/MD「ラムページ」 MDX-A7を発売
1997年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-570を発売
1997年 FM/AMチューナー R-SE7を発売
1998年 CDプレヤー DP-SE7を発売
1998年 FM/AMチューナー T-1001を発売
1998年 特定省電力トランシーバーUBZ-BG9R、UBZ-BG11Rを発売
1998年 PHS電話機DDIポケット XIT(ザイト) ISD-P47を発売
1998年4月 PC周辺機器分野に参入、業界最速の40倍速CD-ROMドライブを投入
1998年 CDラジカセ/MD「ラムページ」の広告にMISAを起用
1998年 ケンウッド初のアマチュア無線用 1200メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-59 ¥43,800を発売
1998年 アマチュア無線用 430/1200メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-89 ¥64,800を発売
1998年 ケンウッド初のアマチュア無線用 144/430メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-79SET ¥65,800を発売
1998年 アマチュア無線用 144/430メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-G71SET¥44,800を発売
1998年 アマチュア無線用 430メガ帯FMポケットタブルハンディートランシーバー TH-42 ¥33,800を発売
1998年 アマチュア無線用 144メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-22 ¥31,800を発売
1998年 ケンウッド初のアマチュア無線用 2400メガ帯FMトランシーバーTM-2400 ¥139,800を発売
1998年 ケンウッドアマチュア無線用144/430/1200メガ帯FMトライバンダー TM-942Vを¥154,800発売
2000年 ビジュアル・コミュニケーター VC-H1 ¥69,800
2000年 アマチュア無線用ヘッドホーン HS-5 ¥5,800/HS-6 ¥3,800を発売
2000年アマチュア無線用マイクホン MC-60S8 ¥12,400/ MC-80 ¥8,630/MC-90 ¥29,800を発売
2000年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバーTS-570SG ¥194,000, TS-570MG ¥194,000 TS-570VG ¥190,000を発売
2000年 ステレオ・カセットデッキ X-SE7を発売
2000年6月 IT思想をベースにソーテックと包括的な業務提携
2000年11月 GSM電話・CD-ROMドライブ事業から撤退
2001年 アマチュア無線用HF/50メガ 1KW リニアアンプ TL-933 ¥568,000を発売
2001年アマチュア無線と広帯域バンドの同時受信機能を採用した144/430メガ帯FM デュアルバンダーTH-F7¥45,990を発売
2001年 アマチュア無線用 430メガ帯FMポケットタブルハンディートランシーバー TH-K2 ¥28,140を発売
2001年 アマチュア無線用 144メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-K4 ¥28,140を発売
2001年アマチュア無線用HF/50/144/1200メガ帯オールモード・マルチバンダ TS-2000S ¥288,000、TS-2000SX ¥348,000、TS-2000V ¥288,000、TS-2000VX ¥348,000を発売
2002年5月 計測機器事業から撤退、子会社(KENWOOD TMI Corp.)を他社へ譲渡
2002年6月 本社を東京都渋谷区から東京都八王子市石川町大原の八王子事務所内へ移転
2002年11月 デジタル携帯電話の開発・生産から撤退
2003年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-480HX¥168,000、TS-480SAT ¥158,000、TS-480DAT ¥158,000、TS-480VAT ¥158,000を発売
2003年 東京渋谷のランドマークのひとつ東急文化会館が渋谷地区の再開発で閉館した。それに伴いTRIO時代から屋上に設置していた国内最大級のKENWOODロゴの黄色のトライアングルの電飾広告塔も解体撤去された
2004年 ミニコンポ 「Kseries」 K'sを発売
2004年6月 東洋通信機株式会社の無線事業を買収
2005年 MP3プレヤー M-512A(512MB)、M-256A3(256MB)を発売
2005年 MP3プレヤー M1GA3(1GB)を発売
2005年2月 アイコム株式会社と技術および資本提携を行い、標準化を共同研究
2006年 創立60周年記念「TRIOモデル」 アマチュア無線用HF/50/144/1200メガ帯オールモード・マルチバンダ ブラックバージョン TS-2000Sを発売
2007年1月11日 創業者 春日二郎氏逝く 享年89歳
2007年5月 アメリカのシステム通信会社を子会社化
2007年 アマチュア無線のデジタル標準方式D-STAR対応し、アナログFM機能も搭載した144/430メガ帯デジタルデュアルバンダーをTMW-706Sを発売
2007年 アマチュア無線用144/430メガ帯FMデュアルバンダ-TMD-710(20W)¥79,800TMD-710S(50W)¥84,800を発売
2007年 アマチュア無線用 144/430メガ帯FMデュアルバンダーTM-V71(20W)¥54.800TMV-71S(50W)¥59,800を発売
2007年8月 200億円を投資し、日本ビクター株式会社との戦略的業務提携を締結
2010年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-590を発売
2010年 高性能GPSユニットを内蔵し、APRS運用を可能としたアマチュア無線機144/430メガ帯FMデュアルバンダー TH-D72を発売
2011年 CDだけでなくiPod/iPhoneやパソコン、USBメモリーなど多彩なメディアの再生に対応するCD/USBレシーバー R-K731を発売
2011年 CDやラジオをPC無しで手軽に録音、USB端子とSDカードスロットを搭載パーソナル・オーディオシステ CLX-30を発売
2011年3月16日 全社的CI活動により業績をV字回復させた元社長 石坂一義氏 逝く 享年90歳
2012年 軽量コンパクトボディのアマチュア無線用144メガ帯FMハンディトランシーバー TH-K20、430メガ帯FMハンディトランシーバー TH-K40を発売
2013年2月19日 KENWOOD USA初代社長 ジョージ荒谷哲夫氏、逝く 享年95歳
2013年 二十年ぶりのアップグレード、アマチュア無線用最高級HFオールバンドSSBトランシーバー TS-990を発売
2013年 アマチュア無線用GPSユニットを内蔵し、APRSに対応した144/430メガ帯FMデュアルバンダー TM-D710Gを発売
2013年 曲面フォルムを採用したデザイン、Bluetoothを搭載し、スマートフォンの音楽をワイヤレスで再生可能な CLX-80を発売
2014年 アマチュア無線用HF/50メガ帯トランシーバーTS-590Gを発売
2014年 ドライブレコーダー (フルハイビジョン) DRV-MN940を発売
2014年 ケンウッド初のBluetooth対応ワイヤレス・スピーカー AS-BT70を発売
2014年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-590Gを発売
2016年2月6日 アマチュア無線用受信機 9R-59や送信機 TX-88Aの設計に携わった高田継男氏逝く 享年81歳
2016年10月 女子サッカー、なでしこジャパンFWの安藤 梢選手とアドバイザリー契約を締結
2016年 業界初アマチュア無線用D-STARとAPRSに対応した144/430メガ帯ハンディトランシーバーTH-D74を発売
2017年 創立70周年記念「TRIOモデル」アマチュア無線用HF/50メガ帯トランシーバー TS-590SG70を発売
2018年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-890を発売
2020年3月 アマチュア無線機「TM-D710GA」が国際宇宙ステーション(ISS)への搭載が決、「TM-D710GA」はISSでの使用を想定した特別仕様モデル
2020年6月 前方と後方の同時録画に対応した前後撮影対応2カメラドライブレコーダーDRV-MR450を発売 ¥134,400

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2020年4月23日木曜日

春日無線工業時代(トリオ)の製品型番

チューナー、アンプ、ラジオ    

HF-1 可変帯域HiFiラジオチューナー
HF-2 HiFiラジオチューナー付プリアンプ
HF-3 13W 6V6pp メインアンプ
HF-5 HiFiアンプ
HF-6P プリアンプチューナー
HF-7  HiFiアンプ
HF-8PM トライアンプ
5M-2 MW/SW2バンドホームラジオ
AF-10 FM付きHIFIトライアンプ(10W)
AF-20 HIFIトライIアンプ(8W)
AF-30 HIFIトライIアンプ
FM-102 FMチューナー
FM-110 チューナージュニア
FM-100 リアルリステックFMチューナー
AF-200 AM-FMチューナーチューナー
AF-220 AM-FMステレオチューナー
S-45 ステレオステレプタ
W-45 ステレオアンプ

電子計測器(オシロスコープ、ジェネレター、バルボル)    

WO-1 FM/TV用スイープジェネレーター
SG-1 6バンドテストオシレーター
SG-2 6バンドテストオシレーター
SG-3 FM/TV用マーカージェネレーター
RS-1 スイープジェネレーター
RS-3 スイープジェネレーター
RS-4 スイープジェネレーター
RS-6 オシロスコープ内蔵スイープジェネレーター
AG-8 CR型オーディオジェネレーター
AG-10 CR型オーディオジェネレーター
CO-50 50mmブラウン管オシロスコープ
CO-75 75mmブラウン管オシロスコープ
CO130 130mmブラウン管オシロスコープ
CO-504 130mmブラウン管オシロスコープ
CO-130X 130mmブラウン管X-Yオシロスコープ
CO-301S 75mmブラウン管シンクロスコープ
CO-505S 130mmブラウン管シンクロスコープ
VT-100 真空管電圧計(バルボル)

アマチュア無線機(送信機、受信機、その他)    

TX-1 アマチュア無線用送信機
SM-1 プリセレクター(シグナマックス)
TX-88 アマチュア無線用送信機
6R-4S 通信型受信機
9R-4 通信型受信機
9R-42 通信型受信機
9R-4J 通信型受信機
9R-42J 通信型受信機


出典:春日無線工業カタログ



2020年4月14日火曜日

春日無線工業(TRIO)製の電子計測器リスト

春日無線工業時代のTRIOの電子計測器に関しては、参考する資料が殆ど現存せず発売日を始め具体的な定格や価格などの多くは不明だ。
以下は、春日無線工業(トリオ)発行のカタログ(複数)から引用した。
1950年から1970年頃までに発売されていた製品で、それ以後今日までの製品は含まれない。

以下は、春日無線工業時代から発売、1950年頃?〜
型番_名称_価格
SG-1 6バンドテストオシレーター ST管(6C6-76-12F) 4,800円1954?
CO-301S 1.5MHz/50mV オシロスコープ (トリガー方式)75mmCRT 75,000円
CO-502S 2MHz/30mV オスロスコープ(トリガー方式)130mmCRT 114,700円
CO-505S 5MHz/10mV オスロスコープ(トリガー方式)130mmCRT 152,000円
CO-504 4MHz/25mVオシロスコープ130mmCRT 79,000円
CO-130X 70kHz/10mV X-Yオシロスコープ 130mmCRT 50,700円
CO-130 4.2MHz オシロスコープ130mmCRT 79,000円 1965?
CO-50 100kHz/1V オシロスコープ 50mmCRT 24,500円1955?
CO-75 1.2MHz オシロスコープ 75mmCRT  38,500円 1960?
RS-1 スイープジェネレーター   42,000円 1954?
SG-2 6バンドテストオシレーター MT管(6BA6-6AV6-6X4) 9,500円 SG-1のモデルチェンジ
RS-3 スイープジェネレーター 55,000円
RS-4 3点ピックマーカー付きスイープジェネレータ
WO-1 FM/TV用スイープジェネレーター  29,500円
SG-3 FM/TV用マーカージェネレーター  33,500円
AG-8 CR型オーディオジェネレーター20Hz〜1600kHz 17,800円
AG-10 CR型オーディオジェネレーター10Hz〜200kHz 19,000円
VT-100 オーディオ用真空管電圧計 21,000円
VT-105 オーディオ用真空管電圧計 73,000円
SA-51 サービスシリーズ オーディオオシレーター 13,200円

以下は、トリオ株式会社時代から発売、1960年頃?〜
型番_名称_価格
CO-3K 1.2MHz オシロスコープ 75mmCRT 42,000円 1963?
CO-3KC 1.2MHz オシロスコープ 75mmCRT 21,000円 球無しCRT無しキット
SG-101 VHF-FM信号発生器  202,000円
SG-104 VHF-FM信号発生器   285,000円
SM-102 FMマルチステレオ信号発生器   153,000円
CM-103 高精度微少容量計  491,000円
SA-51 サービスシリーズ オーディオオシレーター 15,000円
SV-50 サービスシリーズ 真空管電圧抵抗計 17,500円
SG-2 6バンドテストオシレータ 13,600円
VT-100A 真空管電圧計(バルボル) 21,000円
VT-101 真空管電圧計(バルボル)  27,500円
RS-6 オシロスコープ内蔵スイープジェネレーター 58,800円
CS-1552 2MHz/30mV 2現象オシロスコープ(トリガー方式) 130mmCRT 111,000円
C0-1530 100kHz/10mV X-Yオシロスコープ 130mmCRT 56,300円

SM-109 FMマルチステレオ信号発生器 53,000円
CS-1553 10MHz/10mV オシロスコープ(トリガー方式) 130mmCRT 85,000円
CS-1554 10MHz/10mV 2現象オシロスコープトリガー方式) 130mmCRT 160,000円
CO-1502 1.5MHz/30mV オシロスコープ 150mm角形CRT 49,900円
CO-1504 10MHz/10mV オシロスコープ 130mmCRT 65,000円
C0-1530A 100kHz/10mV X-Yオシロスコープ 130mmCRT 55,000円
CO-1302 1.5MHz/30mV オシロスコープ  75mmCRT 42,000円1969?
CO-1301 1MHz/50mV オシロスコープ 75mmCRT 27,000円 1970
CO-1301K オシロスコープ  75mmCRT 球付きCRT付きオールキット 22,000円 1970
AG-200 CR型オーディオジェネレーター 20Hz〜200kHz 23,900円
AG-201 CR型オーディオジェネレーター 5Hz〜500kHz 27,800円
AG-250 CR型オーディオジェネレーター 20Hz〜200kHz 57,000円
SG-400 VHF- FM 標準信号発生器117,000円
RS-500 スイープジェネレーター 54,000円
SM-350 FMマルチステレオ信号発生器 199,000円

以下は、トリオ株式会社時代から発売、1970年頃?〜
型番_名称_価格
VT-106/VT-106F 電子電圧計 (バルボル)27,900円
VT-104/VT-104F 電子電圧計(バルボル) 21,000円
AG-202A CR型オーディオジェネレータ 18,500円 1973
VT-108 電子電圧抵抗計 21,500円 1973
SG-402 6バンドテストオシレーター16,000円1973
CO-1303 1MHz/20mVオシロスコープ 75mmCRT 1971?
CO-1303A 1.5MHz/20mVオシロスコープ 75mmCRT 29,500円 1973
PR-601直流安定化電源 25V/1A 23,500円1973
PR-602直流安定化電源 25V/3A 29,500円1973
DM-6 グリッドディップメータ 7,990円1964
DM-800 ディップメータ16,500円 1977
DM-801ディップメータ18,500円
CO-1303D 5MHz/10mVオシロスコープ 75mmCRT 32,000円 1977
C0-1303G  5MHz/10mVオシロスコープ 75mmCRT 38,500円 1978
PR-601A直流安定化電源 25V/1A 33,500円 1977
PR-602A直流安定化電源 25V/3A 39,000円 1977

PR-651 直流安定化電源 18V/1.5A 39,000円
PR-652 安定化電源 18V/3A 49,000円
PR-653  安定化電源 35V/1.5A 45,000円
PR-657 直流安定化電源 35V/3A  90,000円
PR-630 直流安定化電源 ±30V/7A 95,000円

CS-1557 10MHz/10mVオシロスコープ (トリガー方式)130mmCRT 77,000円? 1974?
CS-1351 10MHz/10mVオシロスコープ (トリガー方式) 75mmCRT AC/DC駆動1974?
CO-1505  1.5MHz/20mVオシロスコープ130mmCRT 48,000円
CO-1506  1.5MHz/20mVオシロスコープ 130mmCRT 48,000円
CO-1530A 5MHz/20mV X-Yオシロスコープ 130mmCRT 55,000円
CS-1352 2現象15MHz/2mVオシロスコープ (トリガー方式) 75mmCRT 150,000円 1978
AG-203 CR型オーディオジェネレータ 32,000円 1985

DL-703 デジタルマルチメーター 39,800円 1977

 出典:春日無線工業(トリオ)発行のカタログ(複数)




ケンウッドの計測事業は、1996年、分社化によりその子会社になったが、2002年に他社へ事業譲渡された。その後に設立された新会社により計測事業を継続していたが、十年前の2012年に倒産した。
この時点で、春日無線に繫がる六十余年の計測事業の沿革や歴史も途絶えた。





2020年4月13日月曜日

春日無線工業(トリオ)製のアンプ、ラジオチューナー

ラジオ用の高周波コイルの製造販売で起業した春日無線工業(後のトリオ)は、当時のアマチュア無線家の間では良く知られた通信型受信機 6R-4Sや9R-4/9R-42を立て続けに製品化したたが、時を同じくして、将来の経営の礎になる HiFiラジオチューナーやアンプ、MW/SW2バンドホームラジオなど、いわゆるオーディオ事業に参入した。
それは創業から十年ほど経った頃だが、どの様な製品だったのか?
当時の資料によると型番からして、若く、正しくケンウッドのオーディオの原点になった製品のようだ。

型番_名称_価格
HF-1 可変帯域 HiFiラジオチューナー 完成品 8,330円、球無しキット 5,460円
HF-2 HiFi ラジオチューナー付プリアンプ 完成品 14,700円、球無しキット 8,600円
HF-3 13W 6V6pp メインアンプ 完成品 17,500円、球無し完成品 14,420円
HF-5PM HiFiトライアンプアンプ ジュニヤ(8W) 17,700円 (キットも併売)
HF-6P プリアンプチューナー 完成品 15,400円 (キットも併売)
HF-7 HiFi アンプ 17,700円
HF-8PM トライアンプ 完成品 29,800円(キットも併売)

「トライアンプ」とは、HiFiラジオチューナーとプリアンプとメインアンプを同一ケースに組み込まれた新しい形式のアンプを指す、トリオ独自のネーミングだ。

型番_名称_価格
5M-2 MW/SW2バンドホームラジオ 6,500円 短波放送(NSB)対応
AF-10 FM付きHIFIトライアンプ(10W) 22,900円
AF-20 HIFIトライIアンプ(8W)18,000円
AF-30 HIFIトライIアンプ 29,900円
型番_名称_価格
FM-102 FMチューナー 10,500円
FM-110 チューナージュニア 9,700円 (キットも併売)
FM-100 リアルリステックFMチューナー13,100円
AF-200 AM-FM チューナーチューナー 17,500円
AF-220 AM-FM ステレオチューナー 18,200円
型番_名称_価格
S-45 ステレオステレプタ14,200円
W-45 ステレオアンプ 34,500円

なお、「球」とは、真空管のことだが、立て続けに商品化を進めていたことが分かる。
これまでのアマチュア無線用の通信型受信機の開発スピードに比べ、一気に、これだけのオーディオ製品を発売していることは、今にして思えば驚きだ。

推測だが、型番のプリフィックス「HF」は、 High Fidelity(高忠実度、高再現性)を意味してのことかも知れない。

ヤフオクの検索で、HF-1を見つけた。
ツマミがオリジナルとは異なるが、完成品とは別にキットでの発売もあり、最初のオーナーが付けたかも知れないが本来の姿をイメージ出来る。
これが、春日無線工業(トリオ→ケンウッド)が世に出した最初のオーディオ製品なのだろう。

TRIO AM Tuner  Model HF-1 

出典:春日無線工業(トリオ)のカタログ

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以下はネットでの検索(未検証)の結果だが、いわゆる孫引きになるので引用不可。
AF-250 昭和36年(1961年) 完成品7,950円 
AF-252 FM/SW/AM 3バンド 昭和38年(1963年) 9,950円
5M-2 中波/短波2バンドラジオ 昭和31年(1956年)
5M-22 昭和32年(1957年) 完成品6,800円
5M-24 昭和33年(1958年) 完成品 6,800円、キット 4,900円
AF-220 AM/FMステレオチューナー 1959年18,200円
AF-30 ステレオトライアンプ 1959-1960年 29,900円
FM-100 FMチューナ 昭和32年(1957年)
REALISTIC T3B(40LX90)  FMチューナー昭和37年(1962年)
FM-110 FM チューナー ジュニア 昭和33年(1958年)
HF-11 HiFiトライアンプアンプ 昭和35年(1960年3月)14,300円
W-45A プリメインアンプ 35,300円
AF-10トライアンプ 1958年 22,900円 1958年
AF-22 トライアンプ 3バンド対応 18,000円?
5M-2 中波/短波2バンドラジオ 6,500円、キット5,770円
W-24 プリメインアンプ

 




2020年4月12日日曜日

トリオの真空管式アンプやFMチューナー

トリオは、春日無線工業からトリオ株式会社へ社名変更した1960年頃を境に、アンプやチューナーなどいわゆるオーディオ分野に一気に進出し、急速にその品揃えを充実させた。
この頃にはどの家庭にも五球スーパーラジオが普及し、真空管の全盛期だった。
1963年、トリオは同業他社に先駆、オールトランジスタ式のAM-FMオートマチックステレオレシーバーをアメリカで発売し好評を得た。
これ以後、アンプやチューナーのトランジスタ化が一気に進むことになった。
以下は、トリオが1960年代前半にラインナップした真空管式のアンプとFMチューナーだが、その後、次々とモデルチェンジしてトランジスタ化を果した。

トライアンプ(真空管式) 
型番_名称_価格
WX-800 AM/FMマルチステレオ・トライアンプアンプ 59,900円
WX-500 AM/FMマルチステレオ・トライアンプアンプ  53,000円
WX-330 AM/FMマルチステレオ・トライアンプアンプ  42,700円
WX-320 AM/FMマルチステレオ・トライアンプアンプ  39,900円
WX-110 AM/FMマルチステレオ・トライアンプアンプ  34,900円
「トライアンプ」とは、AM/FMチューナーとプリアンプを内蔵したアンプを指す、トリオ独自のネーミングだ。

プリメインアンプ/チューナー(トランジスタ式) 
型番_名称_価格
TW-310  ステレオプリメインアンプ 64,800円
TW-80A ステレオプリメインアンプ 28,7000円
FX-7T FMマルチステレオチューナー43,900円

プリメインアンプ/アダプター(真空管式)
型番_名称_価格
W-81A ステレオプ・リメインアンプ 41,000円
W-41 ステレオ・アンプ(出力40W)  25,500円
W-46 ステレオ・アンプ(出力40W)  28,700円
AD-5  FMマルチステレオアダプター 11,200円

チューナー(真空管式)
型番_名称_価格
FX-6A オートマチックFMマルチステレオ  36.700円
FX-46 オートマチックFMステレオチューナー  23,900円
FX-46K オートマチックFMステレオチューナー(球付きキット) 21,700円
AFX-46 オートマチックAM-FMマルチステレオチューナー  28,800円
AFX-46K オートマチックAM-FMマルチステレオチューナー(球付きキット) 17,900円
FX-5 FMマルチステレオ  19,500円
AFX-3 AM/FMマルチステレオ 27,800円
FX-102K FMマルチステレオ・チューナー・キット 13,000円

FMラジオ/PAアンプ(真空管式)
型番_名称_価格
AF-255 FM/AM/SW3バンドFMラジオ 10,950円
AFX-292 AM-FMマルチステレオラジオ 26,600円
PA-45 パブリックアドレスアンプ 22,500円
PA-50 パブリックアドレスアンプAM/FMチューナー付き 34,600円

レコード・プレーヤー
型番_名称_価格
PC-1200 オートステレオレコード・プレーヤー22,900円
PC-300Hプロフェッショナル・ステレオレコード・プレーヤー43,500円
PC-2010 トライオート・ステレオレコード・プレーヤー35,700円
V-45 ムービング・コイル型カートリッジ 9,900円
V-45E ムービング・コイル型カートリッジ 12,000円


出典:トリオの製品カタログ

2020年4月10日金曜日

春日無線工業のクリスタルフィルター?

1955年(昭和30年)頃に、秋葉原のラジオパーツ店で貰った春日無線工業(後のトリオ)が発行の製品紹介のパンフレットを今も大事に持っている。

時々、読み返して、往時を懐かしく思い出す。
そのカタログには、高周波コイルやコイルキットなどを始め、アマチュア無線用受信機6R-4S、9R-4, 9R-42 なども載っている。
それらと並んで、クリスタルフィルター T-23X が載っていたが、正直言ってそれまで、見たことも触ったことも無い代物だった。
通信型受信機 9R-4の中間周波トランス T-11を取り外して、これと取替ようと本気で考えていたのか?

1960年代、9R-59でSSBの復調ではとても苦労した経験があるが、あの局発の安定度ではクリスタルフィルターの帯域内に受信信号を安定に維持出来るのは至難の業だろう。

この T-23Xの仕様は、センター周波数は455kc、選択度は可変とあり、価格は4,000円なにがしとあるが写真などは無し。因みに中間周波トランス T-11は880円だった。
この当時、トリオは何を考えていたのか?計りしれないが、クリスタルフィルターを実装したSSB受信機 JR-300Sの登場まで、それから十年もの時間が必要だった。





春日無線工業、最初のMW/SW 2バンドチューナー

春日無線工業(後のトリオ)が発行していた季刊誌(TRIO RADIO CLUB)第12号(短波特集)に、見知らぬMW/SW 2バンドチューナーが掲載されていた。

製品名はHIgh FidelityTunerとある。
外観の写真は不鮮明だが、既に発売しているアマチュア無線用の3バンドプリセレクター(シグナマックス SM-1とほぼ同じと思われた。

コイルキットはトリオの民放用2バンドKC-2と可変帯域の中間周波トランス T-18。
この当時に普及していた五球スーパーラジオとは一線を画したマニアックなチューナーだが、オマケに?マジックアイ付きだ。
この頃に日本短波放送(NSB)が開局し、家庭の五球スーパーラジオで短波付きが必須になってきた。
そして、このNSBは3.925Mcと6.055Mcで放送を開始した。
このラジオチューナーは、NSBは勿論、短波帯では3.5Mcや7Mcのアマチュア無線バンドや6Mc帯、7Mc帯、9Mc帯などの 国際短波放送バンドの聴取に適し、いわゆるBCLとSWLの両方のニーズをカバーした。
更に短波放送の聴取では混信軽減を意図して中間周波トランスの域幅(-3dB)を±3kcと±12kcに切替て高音域の再生と混信軽減を図ったのは無線機メーカーならでの工夫かも知れない。
型番の明示は無いが、1954年頃に発売予告があったが、短波付きチューナーは評価されず?カタログ化は実現しなかった。本来なれば、これが春日無線工業としては最初のチューナーだったかも?




 

2020年4月9日木曜日

春日無線工業(トリオ)のアマチュア無線機

春日無線工業(後のトリオ→ケンウッド)から発売された8機種のアマチュア無線機をリストしてみた。

最初の通信型受信機6R-4Sは、1952年頃の発売。最後のアマチュア無線用送信機TX-88は1959年に発売され、その翌年1960年にトリオ株式会社へ社名変更なっている。
TX-88の製品パネルには春日無線工業時代の旧TRIOロゴが確認出来る。
その多くが完成品とキットの併売で、電気工作に自信のある自作派が多かった時代だと思われる。
通信型受信機
型番_名称_価格
6R-4S 通信型受信機   完成品 17,550円、セミキット10,500円、オールキット 15,200円← トリオ初の通信型受信機
周辺機器
型番_名称_価格
SM-1 プリセレクター(シグナマックス) 完成品 8,700円、セミキット5,700円、オールキット 11,300円
通信型受信機
型番_名称_価格
9R-4 通信型受信機 完成品 32,000円、セミキット 16,200円、オールキット27,700円
9R-42  短波受信機(基本は9R-4と同じ)完成品 32,500円、セミキット 16,700円、オールキット

通信型受信機
型番_名称_価格
9R-4J 通信型受信機 (基本は9R-4と同じ)
9R-42J通信型受信機基本9R-42と同じ )
型番_名称_価格
送信機
TX-1 マチュア無線用送信機 セミキット16,700円 
TX-88 アマチュア無線用送信機 球無しキット 23,200円








2020年4月7日火曜日

春日無線(トリオ)製の高周波コイルの型番が変更

ある時、春日無線(トリオ)の高周波コイルの型番が予告無く変更された。

この時期に発行されたカタログによると、トリオの高周波コイルは、大別すると
コイルキット(通称コイルパック)、IFT(中間周波トランス)、並四や高一に代表するモノコイルと三つに分けられる。

コイルキットはロータリースイッチの接点数と段数で個々を区別出来る、IFTは基本的に外観はどれも同だが、ケースに表示の型番で特定出来た。だが、モノコイルは多種多様それぞれの外観では個々を区別し難かった。
型番付けのルールを定めず?次々製品化して、その後、短波用やRF付きなど派生的なコイルも増え続き混乱を招いた。
それで、1960年頃にやっと型番をリセットして新型番へ付け替えた。
以下がその一例だ。

品名 _新型名_旧型名 _価格
並四コイル 並四  LA-1 45円
高一コイル 高一 LA-2 110円
小型高一 HIFI用  LB-D
ローインピーダンス 5球スーパーコイル LP-4 83円
ハイインピーダンス 5球スーパーコイル LH-4 85円
HIFI用小型五球スーパー LB-A 115円
品名 _新型名_旧型名 _価格
6球スーパー SA-RF SA-RF
標準型 6球スーパー 6-SL LA-5 150円
NSB短波民放用 2B-B 新製品

品名 _新型名_旧型名 _価格
標準型 2バンドコイル  2B AC-5 245円
標準型 2バンドコイル 2B-RF AC-6
標準型3バンドコイル3B LC-3
標準型3バンドコイル 3B-R FLR-3
標準型4バンドコイル 4B-RF LC-4 410円
NSB受信用 SB-2B
民放用RF無し 2バンドスーパー 2B-B

Sシリーズコイル
品名 _新型名_旧型名 _価格
S-B S-B
S-C S-C
S-D S-D
S-E -S-E
S-F S-F
S-G S-G
S-H S-H
S-I S-I
S-J S-J

結果として、ユーザーや販売店では新旧の製品がい入り混じり暫く混乱した。
1970年頃、トリオはトランジスタラジオ用のコイルには手を付けず、創業時からの高周波コイル事業から撤退してしまった。

この記事は書き掛け中、順次に補足予定。

出典:春日無線(トリオ)のカタログ(1960年版)




2016年9月24日土曜日

「TRIO RADIO CLUB」、春日無線が発行した季刊誌だ

春日無線工業(後のトリオ→ケンウッド)時代、トリオファンを対象に発行されていた小冊子に「TRIO RADIO CLUB」があった。
東京都大田区雪ヶ谷町に在った、春日無線工業の在京部門である、東京研究所が発行した、トリオラジオクラブの季刊誌だ。

トリオラジオクラブの季刊誌 「TRIO RADIO CLUB」

年会費 100円で会員を募り、ラジオや電蓄、アンプなどの製作記事、アマチュア無線の解説、 短波放送の受信のための記事、サービス情報、質疑応答、会員の便りなどを一冊にまとめ、年四回、会員宛てに郵送していた。

毎号、B5版で20ページほどの体裁だった。
主筆は、春日二郎であり、その他、(当時のラジオ雑誌にも筆者として名がある) 横山、宮地、藤巻など、数名のベテラン技術者がチューナー/アンプからアマチュア無線/SWLやオシロスコープなど測定器のコンテンツを代わる代わる執筆していた。

推測だが、1955年を挟む五年間くらいの発行だったようだ。

1950年台後半、東京都大田区雪ヶ谷町から、新築なった (大田区調布千鳥町の) 新工場へ移転し、それまでの手作業からベルトコンベアーによる量産開始とともに、本業で手一杯となり、こちらには手が回らず廃刊となった。

この「TRIO RADIO CLUB」は会員向けの限定頒布であり、恐らく現存する物は希少と思われ、全体像を自分も承知していない。

2016年9月22日木曜日

春日無線の「6R-4S」は 1952年発売で間違いないのか?

春日無線工業(後のトリオ→ケンウッド)初の通信型受信機「6R-4S」の発売日を知りたくて、WEBで検索すると、大方が 1952年(昭和27年)となる。

六十四年も前のことで、還暦の人は論外、古希の人でさえ当時は小学生だ。
その根拠を知るとは到底考えられないが、それでいて、当てずっぽうに 1952年発売などと宣う。今となっては、喜寿とか傘寿の方々の記憶が頼りかも知れない。

ネタ元は何処の誰だったのか?今となっては辿りようも無いが、引用のまた引用、いわゆる、ネットの孫引きで、それが拡散してしまった数だけ信憑性があるような錯覚に陥っている。

これとは別に、WEBの検索でヒットする唯一の確かな情報が、春日無線時代に発行されたトリオテクニカルデータシートだ。「6R-4S」は、以下の物が流布しているが、出所が明確なので判断の一助になる。
データシートの上側の一部分だ
上は「6R-4S」のデータシートの一部分だが、右上の型番の下に「1955年9月10日初版発行」とある。
この日付を鵜呑みにすると、同じ通信型受信機 9R-4より後の発売になるが、それは違う、9R-4より 6R-4Sの方が先と言うことでは、全員一致の見解だ。

多くの他の事例を調べると、このトリオテクニカルデータシートは、製品の発売にタイミングを合わせて発行されていた訳では無さそうだ。
どちらかと言えば、遅れて出て来て希望者に頒布された。それ故、発行日から発売日を類推することは出来ない相談だ。

やはり、当時発行されていたラジオ雑誌の記事の中から拾い出すのが適当かも知れないが、当の雑誌を探し出す方が、もっと大変かも知れない。

2016年9月9日金曜日

トリオの通信型受信機「6R-4S」の発売日は?

春日無線工業(後のトリオ→ケンウッド)から発売された、初の通信型受信機「6R-4S」の発売日を特定しようとしている。
WEBによる検索では、CQ出版社のサイト(アマチュア無線の歴史)では 1956年、他の多くが 1952年(昭和27年)発売としているが、孫引きが殆どで、その裏付けになる証しが全く無い。
発売から半世紀以上が経過していて、なかなか特定は難しいが、「年月」あるいは「年」でも確証を得たい。
6R-4S

1954年7月発行の「トリオ製品価格表」には、既に「6R-4S」の掲載があるので、それ以前の発売であることは確かだが・・・

追記
「6R-4S」の TRIO Technical Data Sheet の初版日付は(想定外の)1955年9月10日であった。
また、これに採用された、4バンドスーパー・コイルキット「KM-4」の TRIO Technical Data Sheet の初版日付は調査中。

トリオのプリセレクター「SM-1」の発売日は?

春日無線工業(後のトリオ→ケンウッド)から発売された、プリセレクター通称SIGNAMAX 「SM-1」の発売日を特定しようとしている。
ヤフオクでは希に売り買いがあるが、WEBによる検索を繰り返しても、発売日に関する記述は得られていない。
発売から半世紀以上が経過していて、なかなか特定は難しいが、「年月」あるいは「年」でも確証を得たい。
SM-1

1954年7月発行の「トリオ製品価格表」には 既に「SM-1」の掲載があるので、それ以前の発売であることは確かだが・・・

追記
「SM-1」の TRIO Technical Data Sheet の初版日付は(不鮮明ながら)1954年7月15日らしい。
なお、これに採用された、3バンド・プリセレクター・コイルキット「KP-3」の TRIO Technical Data Sheet の初版日付は 1954年7月10日である。

2016年9月3日土曜日

半世紀前のトリオのアマチュア無線機の発売日だが

半世紀も前、春日無線工業株式会社(後のトリオ→ケンウッド)の製品の発売時期について、ネットで検索すると、その発売した年に諸説がある。

大昔のことでもあり、ご当人の記憶違いや記憶の薄れ?あるいは勘違い、なかでも一番危惧されるのが、ネットでの孫引きである。

検索で得た事柄の真偽を確かめること無く引用し、更にネットで広めてしまう。
それを、別人が、また検索で得て引用し、間違いがネズミ算的に拡散してしまう訳だ。

本論に戻るが、
春日無線工業(株)が発売した、6R-4Sや 9R-4/42、9R-4J/42J そして TX-1などの発売時期を私なりの考察で以下に示した。


手元にある、当時の春日無線工業(株)が発行した「トリオデータシート」や「トリオ製品価格表」それに同社発行の季刊誌「TRIO RADIO CLUB」を突き合わせ、読み取れる発売年は、明確に記してある。

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トリオ初の通信型受信機 6R-4S 1952年(昭和27年)発売?

発売年に確証が無い。
球無しセミキットで発売。完成品の受注も可とある。
1954年(昭和29年)の資料では、球無しオールキットも発売。(ラジオ少年の要望?で)金属ケースとダイヤル機構一式の受注も可とある。

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トリオ初のプリセレクター(シグナマックス) SM-1 1954年(29年)発売?

1954年(昭和29年)のトリオ製品価格表では、セミキットと完成品、オールキットが掲載されている。
電源回路は無く、親受信機からお裾分けしてもらう仕組みだが、電源を内蔵した製品の受注も可とある。

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通信型受信機 9R-4 1954年(29年)中頃に発売

球無しセミキット(16,200円)と完成品(32,000円)の両方で発売。
翌年、1955年(昭和30年)から、球無しオールキット(27,700円)も発売。(ラジオ少年の要望?で)金属ケースとダイヤル機構一式、メータ付きの受注も可とある。
資料では、9R-42も同時発売とある。

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通信型受信機 9R-42 1954年(29年)中頃に発売

当初、完成品のみ受注。
翌年、1955年(昭和30年)から、完成品と球無しオールキットを発売。

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トリオ初のアマチュア無線用送信機 TX-1 1954年(29年)年末から発売

社内仕分けでは、球無しセミキットであるが、部品表では、バリコンやコイル、メータ(10/100mA)、その他の小物部品とCR類、ビニール線(4m)などオールキットの体裁だ。

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通信型受信機 9R-4J/42J 1958年(昭和33年)中頃

同時発売、完成品と球無しオールキット(17,000円)での発売。推測だがセミキットは無し。

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アマチュア無線用送信機 TX-88 1959年(昭和34年)発売?
球無しオールキット 12,000円
発売年に確証が無い。ネットの検索で、TX-88のデーターシートの発行日付は1959年9月とあったが、他の機種でも発売日よりだいぶ間を置いて発行されていてそのまま鵜呑みは出来ない。
更に、1960年発行のCQ hamradio誌にTX-88の新製品広告のページがあるのを確認出来たが何月号?は不明。

電波法で、新たに施行された電信級/電話級アマ向けに企画された製品。
球無しオールキットでの発売。

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通信型受信機 9R-59 1961年(昭和36年)春に発売

JA1VBN局のHPに掲載の、ラジオ技術1961年3月号広告では、3月中旬発売予定とあり、この年の春頃に発売されたようだ。
完成品(33,000円)と球無しオールキット(18,500円)を発売。

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アマチュア無線用送信機 TX-88A 1961年(昭和36年)か翌年の37年には発売

9R-59より若干遅れての発売だった。
球無しオールキット(21,000円)のみ発売。


多くが、半世紀も前のことで、今日に至っては調べようが無い。
CQ ham radioのバックナンバーがあれば、年月は絞り込めそうだが、物量的に無理かもしれない。自分も何十年分か忘れたが、実家に置き去りにした全てが、古紙に変わっていたのを知り、ギブアップ。

冒頭にも書いたが、ネット検索は安直だが、孫引きが殆どで、信憑性に欠ける。
参考にはするが、そのまま鵜呑みは出来ない。
確証の得られる資料をお持ちの方が居られたら、ぜひ、コメント欄でお知らせ頂ければ幸甚である。

追記
CQ出版社のWEBサイトに「アマチュア無線の歴史」がある。
CQ ham radioのバックナンバーから、各社の新製品を拾い集めて制作した物だろう。
しかし、今回の件で検索しただけでも、間違いと思われるモノが相当数あり、全体の信憑性も疑われる事態だ。
例えば、6R-4Sを検索したところ、1956年の発売とあったが、それでは 9R-4より後になる。更に調べると、9R-4は見当たらず、キット 9R-42J(K)と言う(存在しない)型番で1954年に13,500円で発売とある。また、1959年にはキット 9R-4Jを発売とある。9R-59に至っては(完成品25,000円,キット14,350円)とあり、どれもこれも出鱈目(でたらめ)で、いい加減にせよ・・・
もはや真偽を問う以前の状態だ。
CQ出版社のWEBサイトですら、この有様だから、他のサイトでは推して知るべしか?

アマチュア無線の歴史

2016年8月5日金曜日

9R-4/ 9R-42と同世代のトリオのオーディオ製品とは

通信型受信機 9R-4や 9R-42を立て続けに製品化していた春日無線工業(後のケンウッド)だが、時を同じくして、将来の経営の柱になる FMチューナーやアンプ、ステレオレシーバーなど、いわゆるオーディオ事業に参入し始めた。
昭和30年代の前半のことで、具体的には、どの様な製品を世に出したのか?分からないでいたが、たまたま、古い資料を整理していて、当時のカタログの様なモノを見つけ出した。
以下だが、型番からして、若く、正しくトリオのオーディオの原点になった製品のようだ。

上から順に、
Model HF-1 可変帯域HiFiラジオチューナー 完成品 8,330円、球無しキット 5,460円
Model HF-2 HiFiラジオチューナー付プリアンプ 完成品 14,700円、球無しキット 8,600円
Model HF-3 13W 6V6pp メインアンプ 完成品 17,500円、球無し完成品 14,420円



上から順に、
Model HF-6P プリアンプチューナー 完成品 15,400円
Model HF-8PM トライアンプ 完成品 29,800円
5M-2 2バンドホームラジオ 価格不詳



他にも以下の型番の製品があるのを確認したが、立て続けに商品化を進めていたことが窺い知れる。

Model HF-5 プリアンプチューナー
Model HF-6 HiFiアンプ
Model HF-7 HiFiアンプ

これまでのアマチュア無線用の通信型受信機の開発スピードに比べ、一気に、これだけのオーディオ製品を商品化していることは、今にして思えば驚きだ。

蛇足だが、
型番のプリフィックス、HF は High Fidelity(高忠実度、高再現性)を意味してのことかも知れない。

追記
ヤフオクで、HF-1を見つけ削除される前にダウンロードさせて貰った。
外観は痛みが激しかったが、画像処理アプリ Adobeの Photoshopを用い、私なりにレタッチして本体だけをクロップした。
ツマミがカタログとは異なるが、本来の姿を窺い知れる状態に安堵した。これが、トリオが世に出した最初のオーディオ製品なのだろう。
TRIO AM Tuner  Model HF-1 

2016年8月2日火曜日

春日無線のアマチュア無線用送信機の第一号は?

トリオ(後のケンウッド)のアマチュア無線用の送信機で、最初に製品化されたモデルを知っている人は、恐らく少ないと思う。9R-59と TX-88Aを使っていた世代でも、今となっては、その前身の「TX-88」と記憶しているかも知れない。

A4版8ページのデーターシート
戦後再開されたアマチュア無線の黎明期に出て来たため、出荷台数も少なく、記憶に残らなかった?春日無線の第一号のアマチュア無線用の送信機は、文字通り 「TX-1」である。

手元の資料から、アマチュア無線用受信機 9R-4より半年くらい遅れて、1954年(昭和29年)後半か翌年に発売されたようだ。

まずは、セミキットで出荷された。
当時は、自作が当たり前の時代だったから、何の抵抗もなく市場から受け入れられたらしい。
主要部品がパネルやシャーシーに取付済みで、後は手元のパーツや足りない部品は秋葉原で買い求めて完成させた訳だ。

ただし、このセミキットは、無線電信用送信機の部分だけ。
無線電話用には別に変調機を自作することになる。しかも、電源も自作する必要があった。
セミキット以外の部分も半端で無く、完成までには大変な努力を要し、敷居の高かった製品でもある。

私自身も、それがどんな物なのか?現物を見たくて居たが、たまたま、遠方に住む友人との話の中で、彼のローカルに持っている人が居ることが判明した。
オーナーは、かなり先輩の方で、往時、セミキットから周辺装置まで自作した完成品を保管していることが分かった。

以下は、メール添付で送って頂いた画像だが、プライベートの部分の映り込みもあり、画像処理アプリ Adobeの Photoshopを用い、私なりにレタッチして本体だけをクロップしてある。

セミキットの部分は、上段、大きなダイヤルが二つある部分で、その上下の部分は自身が自作して、システムとして完成させている。
推定だが、このシステム一式の幅は 450mm、高さは 900mm、重量は不詳。

因みに、このセミキットは、球無しで 16,700円(大卒の初任給に相当)と価格表にある。

上段がアンテナ整合機、その下が TX-1部分、更に下が変調機/電源、一番下が主電源

回路構成は、6BA6(VFO)/6AR5(Xtal) - 6AR5(BUFF) - 807(FINAL)
送信周波数:3.5Mc & 7Mc。 出力;10 - 20W。 発振:VFO or Xtal。
変調:P & SG同時変調

トリオ、なぜ 9R-4J/42Jは誕生したのか?

戦後五年を経過して、1950年(昭和25年)に電波法が施行され、翌年からアマチュア無線技士の国家試験が開始、更に翌年、アマチュア無線局の免許申請も受付が始まった。

それを待っていたかのように、1952年、春日無線(後のケンウッド)は五球スーパーに BFOと ANLの回路を付加した受信機 6R-4Sを発売した。(BFOと ANLが無ければタダのラジオだが) 外観も含め、一応、通信型受信機と呼べる物だった。


見た目は、アメリカの通信機メーカー Hallicrafters社の S-38と言う通信型受信機にソックリ、今風に言えば、パクリその物だった。
戦後間もない頃で、アメリカの事情には疎く、並四や高一ラジオに見飽きていた人々には、斬新ささえ感じたようだ。

この 6R-4Sから二年が経った1954年に、トリオの通信型受信機の礎となる 9R-4が発売になった。と、同時にアマチュア無線用に特化した 9R-42もラインナップされた。
高周波一段中間周波二段、いわゆる「高一中二」と呼ばれ、この当時の通信型受信機の完成型と言っても過言では無い。

それから四年が経った1958年、
型番の末尾に "J" を付け足した 9R-4Jと 9R-42Jが登場した。
フロントパネルを見ると直ぐに気付くが、CW/SSB受信用にBFOのピッチコントロールのツマミが新たに追加された。それ以外に電源部も見直された。
では何故 "J"なのか、いま以て分からないでいたが、ネット検索での結果、アマチュア無線雑誌 CQ ham radio(1959年4月号)で、設計に携わった横山耕三(JA1SR)が執筆したトリオ9R-4J紹介の記事(9R4と9R4Jはどうちがうのか)に、”J”はJuniorに通じるとあり、これが型番の末尾の”J”の由縁と理解した。

外観を見比べるとよく似ているが、内部を覗いて誰もが納得した。

9R-4 と9R-42の真空管
6BD6(RF) - 6BE6(MIX) - 6SK7(IF) - 6SK7(IF) - 6SQ7(AF) - 6V6(PA)
6BE6(OSC), 6SN7(BFO/ANL) & 5Y3(RECT)

アンダーラインはGT管、その他はMT管

9R-4Jと 9R-42Jの真空管
6BD6(RF) - 6BE6(MIX) - 6BD6(IF) - 6BD6(IF) - 6AV6(AF) - 6AR5(PA)
6BE6(OSC), 6AV6(BFO/ANL) & 5Y3(RECT)

何が変わったのか?
9R-4 と9R-42に採用された真空管は、MT管と GT管の混在だった。
それが、9R-4Jと 9R-42Jでは一目瞭然、整流管の 5Y3を除き、残り全てが MT管に入れ替わっていた。

では、何故に、MT管と GT管の混在だったのか?
往時、その事情に通じた人から聞いた話だが、MT管の調達コストが高かった為だと言う。

その後、五球スーパーが一般家庭に普及しはじめ、MT管の価格も大量生産で下がり始めた。

それと時期を同じくして、春日無線は、将来の経営の柱となる、FMチューナーやアンプ、ステレオレシーバーなど、いわゆるオーディオ市場へ参入した。

当然、MT管の調達数は、アマチュア無線機の必要数よりゼロが一桁多く、必然的に調達コストは大幅に安くなった。
そうなれば、GT管を使うコストメリットは全く無しとの判断に至り、5Y3以外は、MT管へ総取っ替えになった。真空管の良いところは、同等管との差し替えであれば、回路定数の変更も殆ど必要無く、置き換えられることだ。

言ってみれば、このモデルチェンジ、
ただただ、メーカーのご都合によるもので、ユーザーは惑わされただけかもしれない?

蛇足ながら、
それから二年後、更に 9R-59へモデルチェンジしたが、6BD6を 6BA6に、6AR5を 6AQ5に差し替えた以外、真空管のラインアップは、そのまま踏襲された。
最後まで居残った GT管の 5Y3は、9R-59Dで、やっと半導体に置き換えられ、お役御免になった。

2016年7月31日日曜日

トリオに漁業用受信機が有った

古いトリオの総合カタログに、見知らぬ 漁業用受信機「F-62」が載っているのに気付いた。
以下は、そのページの部分的コピーだ。


何故に「F-62」なのか?それまでのトリオの型番の体系では推しがたい。アマチュア無線用の 9R-4より少し後に、漁業用受信機として製造販売したらしい。

それも、陸から近い沿岸漁業の漁船向けだ。
それ故、短波放送で知られる九メガ台とか、それ以上の周波数では電波がスキップしまい、近距離の通信に適さない。それで、中短波の四メガ以下とか八メガ以下の漁業バンド用の受信に適した仕様にした。

高周波一段中間周波二段、AF二段の構成で、中波と短波(3.5-10Mc)の二バンドと立派だ。
GT管が六本。電源は 24Vの DC専用で、ロータリーコンバーターかバイブレータを用いた船舶用ならではの仕様である。大揺れする船内に取り付けるため、通常の脚ではなく、アングルのような脚で船体の一部に直付けした。

受信機は、それぞれの漁船に付けられ、送信機は船団の一、二隻にのみ付けていたようだ。
勿論、送信機の操作には無線従事者の免許資格が必要だ。

通常は、漁業基地の固定局、つまり海岸局との交信を行う。
他の船は、その交信を傍受し、航路のこと、漁場のこと、気象のことなど、航海に必要な情報を得ることができたようだ。

因みに、この F-62は 38,500円、6R-4Sは 17,550円、 9R-4は 32,000円とカタログにある。
この漁業用受信機に付いて後継が無く、恐らく 6R-4Sや 9R-4へ引き継がれたようだ。

トリオ、今でも実用になる鉱石ラジオ

このイラストに記憶のある方々は、かって、紛れもなく、ラジオ少年だった証しだ。
昔の資料を整理して居る最中に出て来たトリオのコイルの説明書、「並四」の裏表紙に、このイラストはある。


春日無線(トリオ)の並四コイルに、片岡電気(アルプス)のバリコン B-15、狐崎電機(FOXTON)の鉱石検波器と揃えば、このラジオが難無く完成した訳だ。

今では、入手が難しい?鉱石検波器をゲルマニュームダイオードに置き換えれば、このまま AMの放送を聴けるのが凄い。

何十年も前の事が、いまこの場で、全く同じに再現できてしまうなんて、そうザラには無い。

しかも、電池が不要で、思いのほか実用的だが、これで、小一時間も真剣に放送を聴こう何て気分には到底ならない。

今どき「鉱石ラジオ」なんて言われても、若い世代にはチンプンカンプンだろう。
それこそ、二十世紀の遺物?に等しいが、現世に於いては、省エネの見本その物だから、ひとつぐらいは手元に有って良いかも知れない。

2016年7月30日土曜日

春日無線工業の「TRIO」ロゴだが、

ケンウッドの、その昔のロゴを知っている人は多いと思う。
それは、多くの場合、トリオ株式会社時代の Times系のロゴ、「TRIO」だと思う。
それ以前の春日無線工業株式会社時代のロゴも、おなじ TRIO だが、形が丸で違う。

今ではお目に掛かる事も無いが、9R-59や TX-88Aより前の製品が掲載されているカタログでは、この時代のロゴを付けた製品が見られるだろう。
具体的には、以下の様なモノだ。


ハッキリ言って、ダサい。
ロゴと言うことで、デザイン的に独自性を出したくて、こんな横棒?を付けたのかも知れないが、センスの無さを露呈している?

今さらに確認してみると、9R-59の初版のカタログの写真では旧TRIOロゴが付いた製品で撮られているし、製品添付の取扱説明書の表紙も旧TRIOロゴだ。

9R-59は、春日無線工業株式会社からトリオ株式会社へ社名変更する時期に重なって出て来たので、この様になっているが、暫時、修正されていったようだ。

インターネットで、この 9R-59の画像検索をすると、旧TRIOロゴの製品画像が予想外に多くヒットして、今さらに驚いた。
それ故、9R-59は、旧TRIOロゴを付けた物が、かなり生産されたのではないか?と推測する。なお、相方の TX-88Aは、少し遅れて出て来たので、最初から新TRIOロゴであり、混乱は無かったようだ。

JVCケンウッドに社名変更しても、KENWOODロゴは引き続き使用されている。

なお、英文表記の社名は以下の様なものが使われている。

有限会社春日無線電機商会/春日無線工業株式会社
KASUGA MUSEN KOGYO CO., LTD
KASUGA RADIO CO., LTD


トリオ株式会社
TRIO CORPORATION
TRIO RADIO CO., LTD
TRIO ELECTRONICS INC
TRIO KENWOOD CORPORATION

株式会社ケンウッド
KENWOOD CORPORATION