主要パーツは出荷時に取付済みになっていて、主にCRやリード線の配線作業を必要とする。
スキルがあれば、回路図だけで作業できるが、実体配線図は、完成品からその実体を写し取ってイラスト化し、その通りに作業すれば間違いなく完成出来ることになる。
印刷物としてのサイズは、横80cm、縱50cmと、かなりの大判で、比較の為にSucia Cardを置いて撮ってみた。
実体配線図(シャーシー内部のイラスト) |
実体配線図(シャーシー上部のイラスト) |
リード線の配線順序やCRの取付順序が表組みされていて、その一つ一つを確実に作業することになる。
工具として、リードベンチやニッパー、ドライバー、半田ごても必要。
不慣れな者には面倒な作業だが、その努力が完成度に影響するので、間違いない作業が要求され、動作した時の満足感は一入(ひとしお)だった。
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