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2014年11月1日土曜日

神田古本まつり、晴天に恵まれ盛況だった

今秋で55回を迎える神田古本まつりは、神田古書店連盟による最大のイベントだ。
駿河台下交差点から神保町を越え専大前交差点までの靖国通り沿いに並ぶ古書店とその店先の歩道に仮のミニ古書店が設けられる。
主催者の発表では、約100店舗、100万冊余が展示販売されるとあり、半端では無い物量だ。

靖国通り沿いの古書店街

秋のこの時期、東京では雨に見舞われる日もあり、今年は早めの神保町行きとした。
日差しもあり風も穏やかで、靖国通り沿いの古書店を巡るには絶好の日和だった。何時もながら、スタートは神保町交差点の近く、岩波書店の角からだ。
平日のことでもあり、正直言って人出はそれほど多くなく、右に左に漫ろ歩いた。毎度ながら、良くもこれほどの本が途切れること無く次々と発刊されるのか?ただただ驚きである。
自分の好むジャンルはそれほど多くなく、足を止め古書を手に取る回数はそれほど多くない。
そんな古書巡りの中で、目に留まった書籍が幾冊かあった。
手に取り暫し思案したが、結局は買ってしまった。それが以下の本だ。
どれも、古書にしては、扱いが丁寧だったのか?新刊書と見紛うほどの美本である。

日本海海戦、戦艦「大和」、魅惑の軍用無線機、日本航空 BOEING 787-8

日本海海戦 古書価格 800円
 双葉社 2004/04/30/初版 定価 1,980円

戦艦「大和」 古書価格 1,000円
 学習研究社 2005/12/15/第三刷 定価 2,100円

魅惑の軍用無線機 古書価格 1,000円
 三才ブックス 1984/11/15/第一刷 定価 2,000円 

日本航空 BOEING 787-8 古書価格 600円
 イカロス出版 2012/09/20/初版 定価 1,500円

 日本海海戦は、一世紀も前、日露戦争時の連合艦隊とバルチック艦隊のバトル。航空機や艦船を超精密3D CGで描くことが得意な双葉社の真に迫る力作だ。
 戦艦「大和」は、双葉社と同じコンセプトで制作されたモノ。書名の通り「大和」のデテールが精密なイラストで表現されメカニカルな面で興味をそそる。
 魅惑の軍用無線機は、WW2時の日米両軍の用いた無線機のオンパレードだ。物が物だけに、今日、現物を見ることは殆ど不可能で、類書も無く?貴重だ。
 日本航空 BOEING 787-8は、二年前に就航した最新鋭機の紹介だ。29ページまではフライト画像のみ。成田と羽田への同時デリバリーフライトや機体の解説だ。

以上だが、帰宅してから知ったが、ヤフオクで、四冊のうちの一冊が一万円以上の価格で競り合っていて驚いた。それはそれとして、機会をみて、それぞれの本に拘わる事柄を綴ってみたい。

2012年7月23日月曜日

未知の世界を覗いてみたい誘惑に、

外出先で立ち寄った書店で「ラジオライフ DX3」を買った。
パラパラとページを繰った時に、アマチュア無線用のトランシーバー、JVCケンウッドの TS-990S と八重洲無線の FTDX3000 のカラーブラビアに興味があっただけのこと。中身は毎年繰り返しのような記事が多くて、新鮮みがあるとは思えない。季刊誌だが、こんな企画で長続きするのか?些か疑問だが、取りあえず三号まで出た。
ラジオライフ DX

暫く前、テレビで、"B-CASカード" のスクランブル解除の手口が分かってしまったと報じていた。要するに、有料テレビ放送がタダ視できる訳だ。
どの様にして、スクランブル解除の仕組みを解明したのか?興味もあり、同じ出版社から発行された本も買った。もちろん、自分で真似する気持ちも無いし、技量も無くできる筈も無い。

この "B-CASカード" だが、赤色のモノはテレビやHDDレコーダーを買った時に付いてくるので知っていたが、業務用も含めると六種類六色もあること知り勉強になった。

こうした裏知識と言うか、違法か?違法でないか?ギリギリのところを記事にすることで、この出版社が存在できるらしい? 確かに、誰しも、ちょっとだけでも裏の世界を覗いてみたい誘惑に駆られ、解説本が売れているのかもしれない。

先週だったかの報道で、DVD-Videoを不正コピーできるプログラム入りのCD-ROMを雑誌の付録にして販売したとして、この出版社の役員ら四人が、不正競争防止法違反の疑いで逮捕された。「違法と認識しつつ、会社の利益のために販売を続けた」などと説明しているという。正に確信犯的な行為だ。
その雑誌は四千冊くらい売れたらしく、発売以降、映像の著作権保護団体から違法性を指摘されていたが、販売を続けていたようだ。

この出版社は三十余年前に出版事業を始めて以来、当局から、いつイエローカードを出されても不思議ないようなグレーゾーンの記事をシバシバ企画し今日に至っている。
正に強かと言うか、怖いモノ見たさの?熱狂的なファン(読者)?にも支えられ、これからもグレーであり続けるかも知れない。

2011年12月30日金曜日

「ラジオライフ DX」は アラフォー以上が読者対象とか

フラリと立ち寄った書店で「ラジオライフ DX」と称する創刊号がありました。タイトルの脇に「別冊」とあり、パラパラとページを繰ってみると、記事内容からして「ラジオライフ」の亜種に違いないと思いました。
「ラジオライフ」は1980年4月に創刊した、いわゆる電波系の専門誌、今年で創刊31年目になります。創刊から四号目の1980年12月号(画像のモノ)が私の最初の購読誌です。

左が ラジオライフ創刊四号(私物)と右が ラジオライフDX 創刊号

当時は、隔月刊でしたので創刊号は1980年6月号だったと思います。サイズは今の二倍はあるA4版で、コウモリのロゴが印象的でした。
サブタイトルの "MW・FM・SW・CBのデータマガジン" の文字に、アマチュア無線の専門誌の CQ ham radio とは棲み分けて、何だか使えそうと感じていました。

内容的には、次第に、警察無線の受信や偽造テレカ、盗聴など、他では容易に知り得ない情報を紹介するようになり、いわゆる「電波系マニア」とか「ハード系マニア」にも支持され今日に至っています。

しかし、記事のコアとも言うべき、警察や消防、列車など業務用通信の傍受については、技術革新が進み、その多くがデジタル化(秘話)されコンテンツとしての興味も半減どころでは無くなっているのが実情です。

電波系の記事が少なくなっている「ラジオライフ」ですが、ここで先祖返りして「誰もが読んだ!!懐かしのラジオライフ復活」をコンセプトに、アマチュア無線および BCL(海外放送受信)ファンをはじめ、電波系の趣味を対象にした総合雑誌として「ラジオライフDX」を創刊したようです。

今後はムックとして年四回の発行、対象はアラフォー以上になった、かっての読者を想定しているようです。「ラジオライフDX」のタイトルで思い出したのが、数年前にも同じ様なタイトルで別冊が発行されていて、それは単発でポシャリ、後が続きませんでした。

今回のモノは、かっての読者に、またまた読者になって貰おうとする企画ですが、既存の「ラジオライフ」と、どれほどの差別化が出来るか? 棲み分けが出来なければ、またポシャリでしょうか??

2008年6月23日月曜日

"人生2度目の「マニア」デビュー" とは、思わせぶりなタイトル? ラジオライフDX

昨日、外出した折りに、近所の書店へ立ち寄ったところ、一見して三才ブックス発行と思われる表紙の本が目に止まりました。すぐさま、その書棚の前へ行き手に取ってみると、表紙には以下の様なヘッドライン。

人生2度目の「マニア」デビュー
2ndRL
ラジオライフDX vol.01

月刊誌ラジオライフよりもひと回り大きいB5サイズで、"海外衛星テレビ再入門" とデカデカとしたメインテーマがいやに目に付きました。

更に "バイクツーリングのためのFTM-10S完全ガイド"、"真空管アンプ × iPod"、"おもしろ無線パソコン活用受信ガイド" の四大特集およびエーオーアール "AR-ALPHA" なども興味深いコンテンツです。

その他に、最速レビュー、JARL高知総会リポート、アナログ時代の警察無線、アナログBCLラジオの研究など結構たくさんのコンテンツで読み応えも十分そうですが・・・

メインテーマの "海外衛星テレビ再入門" は、オールカラーで40ページ以上もあり、衛星テレビもアナログからデジタルへとすっかり様変わり。大きなディッシュをたくさん揃えている衛星テレビマニアの方の紹介があり、上には上があると感心しました。

また、"おもしろ無線パソコン活用受信ガイド" では、パソコンモニターを航空管制室に早変わり?させる "KG-ACARS" や地球の裏側の航空機の位置情報も取得できる "HF-ACARS" 、船舶の位置情報がリアルタイム?でわかる "SIPPLOTTER" が解説されていて、エアーやマリンのマニアならずとも興味深いモノがあります。

今までのラジオライフの別冊は、一年前の同じ特集記事の使い回しみたいなモノが結構あったり?して、新鮮味が今イチのコンテンツも散見されます。しかし、今回の "2ndRL" は、"vol.01" でもあり、それなりに楽しめる内容になっているようです。


なお、目次は以下の様なものです。

速報!エーオーアール「AR-ALPAHA」間もなく登場
特集「海外衛星テレビ再入門!」
 今こそ海外衛星テレビが面白い4つの理由
 達人の受信設備を拝見!
 これから始めるための一問一答集
 衛星テレビ受信機の徹底活用法
 PAL対応テレビで究極の画質を堪能する
 50cmのアンテナでKuバンド受信
 120cmのアンテナでCバンド受信
 パソコン活用でハイビジョン放送受信
 海外衛星テレビの画像キャプチャ術
 ハイビジョン放送の究極バックアップ
 海外衛星テレビを楽しむためのキーワード
特集「FTM-10S完全ガイド」
 FTM-10Sでバイクツーリングが楽しくなる
 バイク用モービル機FTM-10Sの細部に迫る!
 ツーリングで使いたいFTM-10Sの便利機能
 スタイル別設置ノウハウ
 FTM-10Sのためのヘッドセット選び
 音声入力端子増設&ケテルのBluetooth化
 FTM-10Sメーカーインタビュー
 アマチュア無線の免許を取ろう
 ライダーのための交信ノウハウ
特集「おもしろ無線パソコン活用受信ガイド」
 パソコンモニターが航空管制室に早変わり!?「KG-ACARS」
 地球の裏側の航空機の位置情報も取得できる「HF-ACARS」
 船舶の位置情報を準リアルタイムでゲット「SIPPLOTTER」
 「WXtolmg」「NAVTEX」「KG-FAX」
 無線局免許情報検索
 アイコム「IC-PCR2500」/各種メモリー管理ソフト
特集「真空管アンプでiPodを聴こう!」
 iPodサウンドを真空管アンプで楽しもう
 ROCKRIDGESOUND「VTS-384」
 Lars&Ivan「PA40Ti」
 エレキット「TU-879S」
アナログBCLラジオの研究
 スカイセンサー5900/クーガ2200他
JARL高知総会リポート
 僕たちはアマチュア無線を続けられるのか?
アナログ時代の警察無線
昭和、旧車、カーラジオの研究
マンガのり子ちゃん 横山公一
RLDX TOPIX
 HF-ACARS/航空無線用八木アンテナ/無線機用革ケース