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2006年10月26日木曜日

巣鴨と言えば、お地蔵さん?いえいえCQ出版社があるところ

巣鴨と言えば「お婆ちゃんの原宿」とまで言われる、高岩寺のとげ抜き地蔵のあるところですが、私には古くから馴染みのある「CQ出版社」があるところです。
過日、用事がありCQ出版社へ行ってきました。JR
山手線巣鴨駅から徒歩五分くらいのところですが、夜はネオンが眩しい土地柄のところを横切るようにして辿り着きます。CQビルは、皆さんが想像するより遙かにこぢんまりした建物で、ややもすると通り過ぎてしまう恐れもあります。

左手前が販売部、右隣がCQ出版社ビル

CQ出版社はアマチュア無線の専門誌である 月刊「CQ ham radio」やエレクトロニクス関連のエンジニアなら一度は手にしたことのある月刊「トランジスタ技術」を二大看板にしている出版社です。

CQ ham radio誌
トランジスタ技術誌
















 
 
 

CQ出版の書籍の直売所
CQビル(トラ技編集部や制作部が居る)
 玄関内には新刊書や主な出版物を展示
上を見上げるとアマチュア無線のアンテナ
三十年来のお付き合いがあるCQ編集部の方に相談事があり、久々出かけました。この春まではCQビルの方に「CQ ham radio」の編集部があったのですが、手狭な為か?ハムフェアの後くらいに、100mほど離れたビルに移転しています。ですから、敷地内の壁にある社名のプレートを見逃すと、この辺は静かな住宅地のため人影も少なく、暫し周辺をウロウロすることになります。
 
少し離れたビルにCQ編集部と経理部が入居
何年か前まではCQ出版社へ来るたびにアマチュア無線の交信証を転送して貰うため、こちらの日本アマチュア無線連盟(JARL)へも寄りました。しかし、最近は年に一度だけ会費を直接納付するため行くくらいしか用事が無くなりました。

近くにある日本アマチュア無線連盟のビル
一階がショールーム

2006年10月20日金曜日

秋葉原駅前に高級?有料トイレ「オアシス@akiba」がオープン

JR秋葉原駅の東側、昨年開店したヨドバシの真正面に地元の千代田区が運営する有料トイレ「オアシス@akiba」がオープンしました。オープニングセレモニーには千代田区長が訪れ、テープカットなどが行なわれたとか・・・
左が無料の喫煙スペース、右が有料のトイレ
ここには係員が常駐し、有料トイレのほか無料の喫煙スペース「SMOKER'S STYLE」やパソコンもある情報案内コーナーが併設されています。
男性用と女性用トイレの利用料は1回100円で硬貨を入れるか電子マネー「Suica」をかざすと、入口の自動ドアが開く仕組みで、小学生以下、身体障害者は無料だそうです。

利用時間は7時から22時までで年中無休。有料ということでトイレは高級感があり、ホテル並みかそれ以上のグレードの高さを維持しているとPRしていますが、そのうち体験?してきたいと思っています。

有料トイレの前にあるヨドバシ・アキバ

2006年10月15日日曜日

何とCQ ham radioのバックナンバーが二万円・・・

久しぶりに神田神保町へ出かけました。
毎年恒例の神田古本まつりは月末のことで、週末でしたが、それほどの人出ではありませんでした。

何時も、都営地下鉄三田線の神保町駅で下車し、神保町交差点へ出て靖国通りを小川町、淡路町の方向へ神田神保町の古書店街を行きつ戻りつします。

今日も同じコースを辿っていたところ、ある古書店の入口に何とCQ ham radioのバックナンバーが山と積まれているのに遭遇しました。

数冊程度が棚にあるのは時々見受けましたが、これほどの冊数がまとまっているのを見たのは初めてです。

近づいて見ると1986年1月号から1993年12月号までの八年分が一年分ずつ束ねられ積まれていました。

思えば、この時期はバブル時期と重なりアマチュア無線人口も右肩上がりの増え方でした。
それに呼応するようにこのCQ ham radioも本文を挟んで広告ページが延々と続き半分以上が広告ページで占められ、現在の二倍もの厚みがありました。

締めて九十六冊で二万円とは・・・買うよりまず、置く場所の心配をする必要がありそうです。

2006年10月11日水曜日

UHFトランシーバーの電波の飛びがイマイチ良くない様に感じていて

電子工作やアマチュア無線をやっている人なら必ず持っている測定器はテスターと相場が決まっています。では、アマチュア無線家がこのテスターの次に買うと思われる測定器は?・・・おそらくSWR/パワー計ではないでしょうか。

このSWR/パワー計は、送信機から出た電波が効率良くアンテナから放射されているかをモニターする測定器です。また、アンテナの長さや間隔、高さなどの諸元を加減してアンテナと送信機との整合をはかる為にも用いられます。
超短波帯専用のSWR/パワー計

それ故、アマチュア無線局の運用時には必ずこのSWR/パワー計のご厄介になっていると言って過言ではありません。

私も、自宅のUHFトランシーバーの電波の飛びがイマイチ良くない様に感じていて、少し前から、このトランシーバー専用にSWR/パワー計の必要性を感じ始めました。

SWR/パワー計は、短波帯から超短波帯までカバーしたモノから、超短波帯に限定したモノまで色々な種類があり、価格的にも大きな開きがあります。

秋葉原のアマチュア無線機器の取扱店「ロケット」へ行き、幾つかを見比べてから、今回は144/430MHz帯用で、掌に載るコンパクトなSWR/パワー計を買いました。予定していたより少し高めで 6,040円でした。

本来なら両端にM型プラグが付いた30cmほどの同軸ケーブルが必要になりますが、送信機に直付けにするためM型プラグが背中合わせになったようなプラグも同時に購入しました。

帰宅して、即座に送信機とアンテナの間に接続して測定してみたところ、意外や意外で・・・