このSWR/パワー計は、送信機から出た電波が効率良くアンテナから放射されているかをモニターする測定器です。また、アンテナの長さや間隔、高さなどの諸元を加減してアンテナと送信機との整合をはかる為にも用いられます。
超短波帯専用のSWR/パワー計 |
それ故、アマチュア無線局の運用時には必ずこのSWR/パワー計のご厄介になっていると言って過言ではありません。
私も、自宅のUHFトランシーバーの電波の飛びがイマイチ良くない様に感じていて、少し前から、このトランシーバー専用にSWR/パワー計の必要性を感じ始めました。
SWR/パワー計は、短波帯から超短波帯までカバーしたモノから、超短波帯に限定したモノまで色々な種類があり、価格的にも大きな開きがあります。
秋葉原のアマチュア無線機器の取扱店「ロケット」へ行き、幾つかを見比べてから、今回は144/430MHz帯用で、掌に載るコンパクトなSWR/パワー計を買いました。予定していたより少し高めで 6,040円でした。
本来なら両端にM型プラグが付いた30cmほどの同軸ケーブルが必要になりますが、送信機に直付けにするためM型プラグが背中合わせになったようなプラグも同時に購入しました。
帰宅して、即座に送信機とアンテナの間に接続して測定してみたところ、意外や意外で・・・
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