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2015年10月16日金曜日

FM補完放送に対応した、FM/AMの2バンドラジオが発売された、

地デジ化に伴い、使われなくなったアナログテレビ放送の周波数帶の一部を使い、AMラジオの番組を FMで同時送信する「FM補完放送」が始まる。
AMラジオの番組を FM放送の周波数帶で聴けるので、ビルやマンションなど、これまで AM放送が聴き辛い場所でもクリアな音質で AMラジオの番組を楽しめる。

SONY ICF-306、 FMワイド、FMモノーラル受信

この「FM補完放送」は、AM(中波)放送局の放送エリアにおいて、難聴対策や災害対策の為、FMの周波数を用いて、補完的に AM番組を放送する訳だ。
この FM補完局にかかわる開始時期、放送局、使用周波数、聴取可能エリアなどは地域によって異なるが、この秋から、順次、各地域ごとの実情に合わせて放送が始まるようだ。

その放送を聴くには、FMラジオの受信周波数帶が広い、いわゆる、ワイドFMと言われるラジオが必要である。
地デジ化前にもアナログテレビ放送の FM音声だけを聴くニーズや海外へ持って出る FMラジオには対応されたモノが少数だがあった。

しかし、ここに来て「FM補完放送」が始まるに当たり、このワイドFM対応のラジオは、まさかの再デビューを果たした。

これまでの FMラジオとの違いは、その受信周波数帶が 76MHz - 90MHzであったモノが 76MHz - 108MHzと広がっただけ。
AMラジオが良好な受信状態であれば、敢えて、このFM補完放送を聴く必要は無いが、FMならではの音質とステレオ放送になるのがメリットとも言えそうだ 。

2015年10月15日木曜日

AN-12 のロッドアンテナだけ、補修パーツとして入手、

ソニーのPLLシンセサイザーレシーバー ICF-SW7600GR の使用に於いて、必須の純正オプション(外部アンテナ) AN-12 のロッドアンテナを取り寄せた。

窓の外で一年365日、雨風に晒されていて、設置から五年、遠くからでもアチコチにサビが目立つ様になり、特にロッドアンテナは気掛かりだった。

上の画像は AN-12(ロッドアンテナの基部) と
Packing List と 部品売上票

たまたま、秋葉原に用事があり出掛けたついでに、ソニーSS秋葉原へ立ち寄ってみた。
消耗品扱いでロッドアンテナだけ入手出来るのか?問い合わせたところ、端末で検索していた
が、在庫も有り補修パーツとして取り寄せは可能との返事だった。
空かさずその場で注文し、その後、数日で入手出来て安堵した。代金は、その場で支払ったが、1,544円(税込)だった。

本来、ここは、ソニー製品の持ち込み修理の為の窓口。
補修パーツも扱っているが、対面営業の為、持ち込みも引き取りも自ら行う必要が有る。遠隔地の場合は、その製品の購入店経由での取引になるらしい?

個人的な感想だが、長波から短波帶までカバーするアンテナ AN-12 は ICF-SW7600GR には必須のアイテムだ。
オプションと言うことで、買うのを後回しにしている人も多いが、本来なら付属品にすべきほどのモノであり、これ無くして ICF-SW7600GR は感度が悪い?とかの議論はナンセンスだ。