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2006年6月10日土曜日

月刊誌CQ Ham Radioのバックナンバーが山積み

東京も遂に梅雨入りの週末になり、夕方の雨の止み間に神田神保町へ行って来ました。
ショーウインドの外側に並べられた理工学書
靖国通りの神保町から駿河台下の交差点の間に神田の古書店街があります。

東京メトロの神保町駅で下車し、この靖国通りの古書店街の幾つかの店を巡り、駿河台下から小川町、淡路町を通り昌平橋を渡りアキバエリアへ入って行くのがいつもの私の散歩コースです。

今日は神保町の交差点にほど近い理工学書専門の古書店の外側に、アマチュア無線の専門誌である月刊誌CQ Ham Radioのバックナンバーが山積みされているのが目に入りました。
月刊誌CQ Ham Radioのバックナンバーが
山積みされていた
暫ししゃがみ込んで一冊一冊懐かしくページを繰ってみました。

おおよそ三十冊ほどのCQ Ham Radioがあり1970年代から1980年代のものが大半を占めていました。
この当時は、アマチュア無線の最盛期でもあったので、現在のものより本の厚さが倍もあり手に取るとズッシリくる感触でした。

当時の定価は200円台から新しいものでは400円台。
しかし、古書価格は全て300円となっていました。
裏表紙には当時のトップメーカの製品広告が大きく目に付き、懐かしく見入りました。

裏表紙にケンウッドのHFトランシーバー
TS-530とTS-140Vの広告
この古書店街では従来よりCQ Ham Radioを扱っている店はほとんど無く、これほど大量のバックナンバーが置かれていたのを見るのは初めてでした。

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