秋葉原でも老舗のアマチュア無線機器の専門店だったハム月販秋葉原店が閉店してから一年余。
跡地のその後ですが、PCパーツなどを主体とした雑貨店になっていて、客の出入りも頻繁にあり、そこそこ繁盛しているように見受けます。
アマチュア無線人口が激減している昨今、閉店前のハム月販秋葉原店は、日中に店の前を通る時に中をのぞき込んでも、殆ど客の姿を見ませんでした。
時の移りに連れアキバの街が変わり、行き交う人の趣向も大きく変わり、エレキタウンとは名ばかりになりました。
これでは閉店もやむなし・・・
しかし、店名の電飾看板は以前のまま付いていて、頭上に張り出した天幕も以前のまま。
正面に回ると天幕は赤のペンキで塗り潰されていますが、無線機メーカーのロゴが今でもクッキリと透けて見え、正しく、強者どもが夢の跡の風景を残しています。
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