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2014年2月4日火曜日

会員しか入手出来ない「JARL会員局名録」が届いた、

昨年の十二月、山手線の大塚駅から、さほど遠くないアマチュア無線連盟(JARL)の会員部へ行き、2014-2015年版「JARL会員局名録」を予約してきた。
2014-2015年版
JARL会員局名録

それから一ヶ月半、昨日の午前中に、ゆうメールで配達された。価格は三千四百円だが、予約価格は三千円ちょうど、付録で再免許申請書が同梱される。
この局名録には、2013年11月7日現在のJARL会員局(約68,000局)の収録に加えて、最新のアマチュア無線資料も掲載されている。
「JARL会員局名録」は、会員が開設しているアマチュア無線局相互のコミュニケーションの円滑化をはかるため、二年に一度(偶数年ごと)発行されている。
しかしながら、
2005年からの個人情報保護法の完全実施に伴い「2008-2009年版」からは、JARL会員および登録クラブからの申し込みによる頒布に限ることになった。
このため、全国の書店はもちろん、アマチュア無線機器販売店での取り扱いは無くなった。
個人情報保護法が日常生活の色々な面で掛かり合いをもち、これも会員しか入手出来ない身近な事例のヒトツなりそうだ。

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