出てきたモノは、ふかヒレの様なFM/AMラジオチューナー本体、ドライバやユーティリティが収められたCD-ROM、それに二つ折りの超簡単な英文の説明書と唯一和文の製品保証書、あとは、60cmほどの外部アンテナと1m延長用のUSBケーブルです。
和文の製品保証書の裏面に、和文の取扱説明書はダウンロードするように記されていました。
早速、eMac(Desktop Mac)で指定のURLへアクセスしたところ画面が殆ど白紙状態にアレアレ?・・・
Mac OS9.2.2では受け付けないようです。
それで、やむなく、起動ディスクを切替てMac OSX(10.4.3)で再度アクセスし、何とかダウンロード画面に辿り着きホッとしました。
ダウンロードは直ぐに終わり、そのままアイコンをダブルクリックすると、データはPDF形式でしたが、ビュアーとしてアクロバットリーダーではなく「プレビュー」が先に立ち上がりました。
オンラインマニュアルなんて、大抵が無味乾燥なテキストデータが延々と続くのが今までの私のイメージでしたが、これにはビックリ。
要所要所にはカラフルな画像入りのマニュアルで、単なる翻訳文ではない親切丁寧な記述に、迷うことなくセットアップ出来そうな予感・・・
早速、iBook G3(Note Mac)へインストールCD-ROMを挿入しました。
eMacのデスクトップにあるオンラインマニュアルの指示に従い、アイコンをクリック。
見慣れたインストール画面が出てから数分、その間にeMacのオンラインマニュアルの画面を横目に見つつ必要事項をクリックして呆気ないほどの時間でインストールは完了。
ラジオ本体から出ているUSBケーブルをiBook G3の左脇のUSBコネクタへ差し込み再起動、Mac OSX(10.4.3)で立ち上がりました。
アプリケーションフォルダにある "radio Shark 2" のアイコンをダブルクリックすると、直ぐにFM/AMラジオチューナーの画面がデスクトップに現れました。
チューニングマーカをマウスでドラッグするとデジタル表示の周波数ダイヤルの数字が変わり「82.5」で止めたところ、直ぐに東京タワーから送信の「NHK FM」が聴こえてきて、「やった〜」と独り拍手。
iBookG3のイヤホン端子からMDラジカセに繋いだところ音も良い、並のFM/AMラジオに負けない音質でステレオ感も十分。しかも、予約録音や放送中に時間を遡って聴き返すことの出来るタイムシフトも出来るし、iTunes経由でiPodにもデータを持っていける、これはオモチャじゃない。
それでいて、販売価格はアキバで六千円台から七千円台・・・
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