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2014年8月28日木曜日

アイコム、ハムフェア2014で IC-7850を発表したが、

今年、創立50周年を迎えたアイコムが、従来のフラッグシップ・モデル IC-7800の上位バージョンとして IC-7850をハムフェア2014の会場で発表した。

IC-7850

価格は未発表だが 130万円とも噂され、世界限定 150台と明示している。アマチュア無線機でHFモデルの売れ筋は10万円から20万円くらいだから、超高額で、まず凡人には手が出ない。
しかし、この世には、金持ちが居ない訳では無いので、それなりに売れるだろう。
100万円の IC-7800はロット10台ほどで年に100台くらいの生産と、確かな筋から聞いているので、完売に一年掛かるのか?二年なのか?

後出しジャンケンで製品化された、ケンウッドのフラッグシップ・モデル TS-990に完敗した IC-7800だから、生産を IC-7850にシフトする絶好の機会かもしれない。
もっとも、全ての製品をコンベアーによる大量生産しないと採算の合わないケンウッドだから、シコシコ手作りの IC-7800に勝って当たり前、IC-7700も喰われているのかもしれない。

話しがそれたが、 IC-7850を一目見ただけで目がクラクラした。金ピカも此処まで来ると、正に仏壇仕様だ。実用性に乏しいと言うか、恐らくお飾りマシンだろう。
オマケに、トクゾォ〜さんのミミズののたくった様な、サイン入り銘板がトップに付いていたが、喜ぶ人が居るのかな?
私はそばの説明員に「ステーブ・ジョブズのサインなら歓迎するよ」っと捨て台詞を吐きそうになり、慌てて止めた。

思い出すと、以下の様なニュースもあった。
ケンウッドから創立60周年記念モデル、HF/50MHzトランシーバー 「TS-2000 Black Version」 が限定発売

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