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2007年8月3日金曜日

430メガと1200メガ共用のコリニアは入手困難?で

やっと今年の梅雨も終わり、照りつける日差しの中でコリニア・アンテナを架設しました。

訳があって今年の初め頃に撤去していたモノを元の場所へ戻しました。このコリニアはだいぶ前に購入したモノで「430メガと1200メガ共用」のタイプ、今となっては市販品がありません。
  
430メガと1200メガ共用コリニア "U-200"

現在、市販のモノを調べてみると「144メガと430メガ共用」か「144メガと430メガ、1200メガ共用」しかありません。それだけ1200メガの人気がない?ことが分かります。

私自身、144メガにはオンエアーしないので、当時「430メガと1200メガ共用」を買いました。144メガを含めると、自重の増加とアンテナの全長が長くなり、ワタシ的には好みません。

それで今回も年式的には古いモノになりますが「430メガと1200メガ共用」が、再度の登場になりました。本当は1200メガ専用があれば好都合なんですが・・・・

当面はデュプレクサー経由で430メガと1200メガに分波して使うことにしています。430メガは、別にアローラインのGPが既に架設済みなので二波同時送受信をすることになります。

430メガの状況は日々ワッチしているので概ね分かっていますが、1200メガは、だいぶご無沙汰で、都内とは言えウィークデーは閑古鳥が鳴いているかもしれません。

この際、リグ(無線機)を買い換えようかと思って秋葉原の店を回りましたが、1200メガ単独のモノは無くて、既存のオールバンダーに1200メガのオプション・ユニットを組み込む仕様で、予想外に経費が掛かるようです。

アンテナも無線機も気軽には入手が難しく、これでは、この1200メガ帯は、ゆくゆくお上に召し上げられ、他の業務に割り当てられてしまう恐れが無きにしもあらず・・・

2007年8月1日水曜日

ハムフェア2007特別記念局 "8J1A/1" が8月1日に運用を開始

今年も8月25日(土)、26日(日)、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西2ホールで、アマチュア無線フェスティバル"ハムフェア2007"が開催されます。

それに合わせて、ハムフェア2007特別記念局 "8J1A/1" が今日8月1日から事前運用を開始しました。
  
私も16時13分に432.960MHzで交信しました。
今日は日本アマチュア無線連盟(JARL)本部からの運用でしたがウィークデーのこともありコールする局も少なく難なく交信出来ました。

JARLからの発表によると、"ハムフェア2007"の会期前の8月1日(水)〜23日(木)の運用予定については、8月1日、18日、19日は東京文京区巣鴨の連盟本部で運用をおこない、他の日は、東京都足立区、稲城市、墨田区、青梅市で移動による運用の予定とか・・・

なお、JARLからの運用予定は以下
8月1日(水)10:00〜16:00 HF帯〜V・UHF帯
8月18日(土)10:00〜13:00 V・UHF帯、13:00〜16:00 HF帯〜V・UHF帯
8月19日(日)10:00〜13:00 HF帯〜V・UHF帯、13:00〜16:00 V・UHF帯

余談ですが、今日8月1日、私自身のアマチュア無線局は開局以来45年目に入りました。プロ・アマを問わず無線局の免許の有効期間は最長でも5年間、私も来年は再免許申請が必要な年になります。



コメント(コメント)

 おひさしぶりです こんにちは。
ハムフェアの季節なんですね、一度は行ってみたい気がしますが、以前よりは情熱が・・・前にも記載が有りましたが最近はEchoLink等の運用ばかりです。ところで平成22年廃止が決定したパーソナル無線だけは実は局免許有効期限が10年です。(制度を作ったが、運用形態が??なんで真面目に免許更新する人が少なく、放置も出来ずおかしな事に10年に延長しました)それでも正規局は最近皆無だと思います。
Posted by  まぐま at 2007.8.2 16:30:12
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そうですね、忘れていました。アドバイスを有り難うございます。
無線局免許状は必要でも、無線従事者免許証は必要ない、まか不思議な無線局ですね。杓子定規な法改正?で、お上のメンツだけ整えている様にも思えますが、私には既に遠い存在です。
Posted by  BlueMac at 2007.8.2 17:21:28
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2007年7月20日金曜日

総務省が1.2GHz帯の周波数割当計画の一部変更案に対する意見募集の結果を公表

1.2GHz帯のアマチュア無線バンドを使用した画像伝送用携帯局の導入について、総務省から公表されました。以下はその要約です。

総務省は、(1.2GHz帯を使用した)画像伝送用携帯局の導入に係る周波数割当計画の一部変更案について、電波監理審議会から原案を適当とする旨の答申を受けました。
また、これに先立ち、周波数割当計画の一部変更案及び電波法関係審査基準の一部改正案に対して、平成19年6月1日か7月2日までの間、意見募集を行ったところ、21件の御意見を頂きました。つきましては、総務省の考え方と併せて公表します。

改正の背景、理由
近年、建築物の眺望撮影、竣工写真撮影、文化財撮影、地震・土砂崩れの被災地の状況把握等に役立てるため、高い高度からの空中撮影ではなく、低い高度からの空中撮影のニーズが高まっています。

このため、低空からの撮影が可能となるよう、カメラや送信機を小型化して、ラジコンヘリコプター等に搭載した1.2GHz帯の実験局により伝送実験が行われてきました。

その結果、画像品質が確保でき、他の無線局への電波干渉も無いことが確認されたことから、今般、実用局として免許するための規定の整備を行うものです。

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日本アマチュア無線連盟の意見
1.2GHz帯を使用した画像伝送用携帯局の導入に必要な整備を行う場合には、次に示す理由により1273MHz から1290MHz の周波数を使用するように電波法関係審査基準で規定して頂たい。

アマチュア無線は様々な電波形式を使用することができます。占有周波数帯幅が数十Hzから10MHzを超えるものまであり電波型式により電力密度は大きく異なります。

様々な電波型式や異なる運用形態による通信を円滑に行うために、アマチュア無線局は、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」(総務省告示第508号)により運用を行っています。

画像伝送用携帯局とアマチュア無線局のテレビジョンや高速データ伝送の電波は、送信電力密度が同等であり干渉の発生が低いと思われる「テレビジョン、高速データ(占有周波数帯幅9MHz 以上)」の使用区分である1273MHz から1290MHz とするように規定の整備を希望します。

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総務省の考え方
本件無線局の使用周波数については、アマチュア業務の使用区分の状況を踏まえ、これまで実験局向けに割り当ててきた1281.5MHz を引き続き割り当てる予定であり、貴連盟の御指摘事項を満足するものと考えます。

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アマチュア無線バンドの中に二次使用とは言え、業務局の運用を可とする法改正で、当事者としてはあまり気分の良い事ではありません。ただ、現時点でも無免許局の運用が為されている実態があり、法整備によりその運用を健全化しようする物ですが、いずれにしても追認であることに違いありません。

また、これにより無免許による運用が無くなるとも言えず、今後の動向が注目されます。また、一次使用者としてのアマチュア無線局の活性化もしていかないと、今は1.2GHz帯も閑古鳥が鳴いていて、いずれ1.2GHz帯が召し上げられてしまう何てことが、無いようにしないといけないと思います。

2007年7月4日水曜日

ケンウッドから「D-STAR」対応のアマチュア無線用トランシーバーが発売に

アマチュア無線用のデジタル標準方式「D-STAR」に対応し、従来のアナログFM機能も搭載した144/430MHz帯FMモービルトランシーバー2機種がケンウッドから発売になりました。

「D-STAR」は、日本アマチュア無線連盟(JARL)が中心となり規定化したアマチュア無線のデジタル化の標準方式で、従来のアナログ無線通信では実現できなかった新たな楽しみ方を提供しています。

D-STARに対応することで、デジタル化によるクリアで高品位な通話音質で、全国各地に設置された中継器(レピータ)を介して無線機の電波が直接届かない遠隔地との通信ができます。
この中継器(レピータ)はインターネット網により相互に接続されており、北海道と九州といった遠隔地間での通信が可能です。

144/430MHz帯デジタルデュアルバンダー
(送信出力50W) TMW-706S 78,540円
(送信出力20W) TMW-706 73,290円

自局と相手局の間の無線通信経路の途中にインターネット網が介在する通信方式で、技術の進歩や規制緩和のお陰か?こんなことが簡単に出来る時代になった様ですが、アマチュア無線の本質が失われつつあるような気もします。

今までは、アマチュア無線って、自分で電波を発射し、もしかして地球の反対側からでも応答があるのでは?との期待感を持ちつつ試行錯誤しての自己研鑽が原点に有るように思っていたのですが、そんな時代ではないのですかね?

なお、購入するにあたってはケンウッドのインターネットショップ「Kenwood ec direct」へ注文することになるようです。こんな売り方は初めて、これも「D-STAR」の商品化に積極的な某社以外は、そのマーケットサイズを計り兼ねていて製品開発も消極的。正直言って、将来性が見えない段階ではある程度はやもう得ない事かも知れません。

主な特長
■ D-STARに準拠したDV(デジタルボイス+低速データ)モードに対応
■ アナログモードで、従来のアナログFM機とも交信可能
■ 144MHz帯、430MHz帯の両バンド切換式に対応したデュアルバンド
■ 118MHz〜999.990MHz(一部周波数帯を除く)をカバーする広帯域レシーバーを標準装備
■ 大型周波数表示でアンバー、グリーン、イエローの3色バックライト対応
■ 512chの大容量メモリ
■ フロントパネルの分離設置に対応(3.5mケーブル付属)

その他の機能
■ マイクを標準装備
■ 最大20文字の英文テキスト送信(DVモード)
■ パソコンを利用した簡易データ通信(DVモード、要PG-5Eオプション)
■ NMEA準拠のGPS接続可能(DVモード、要PG-5Eオプション)
■ 鉄道無線の受信に便利な空線キャンセラー機能
■ 8段階照明ディマー機能
■ 144/430MHz帯デュプレクサー内蔵
■ フル/バンド/メモリ/メモリーバンク/バンクリンク/プライオリティの各スキャン対応
■ 9600bpsパケット通信(アナログモード)

主な定格

2007年7月3日火曜日

JARL NEWS 2007年夏号が届きましたが・・・

日本アマチュア無線連盟の機関誌「JARL NEWS 2007年夏号」が届きました。
財政逼迫の連盟は、かって月刊だったこの「機関誌」を年に四回発行の正に「季刊誌」?にしています。当然ながら速報性もなく、事後報告のような記事内容に「これだったら電子版の方がよっぽど増し」との声があっても、なかなかその気になっていない?ようです。今は会員宛のEメール配信で超ダイジェスト版が送られて来る程度、実現までにはまだまだ紆余曲折もありそうで・・・
それはともかく、この夏号の内容は、

特集
魅惑の宇宙に耳を傾けよう!
アマチュア衛星通信の魅力を探る
 誰でもできる衛星通信 JK2XXK戸根伸剛
 学生による手作り超小型アマチュア衛星「CubeSat衛星」プロジェクト

QTC「あなたも帰りは、モールス仲間」
今年の夏も東京・有明にハムフェアがやってきます

TOPICS
無線局免許手続き規則の改正による、再免許申請書類の変更について
平成19年8月1日(水)施行

* 2007全日本ARDF競技大会開催案内
* 第49回JARL通常総会「晴れの国おかやま総会」終わる
* 第49回JARL通常総会「晴れの国おかやま総会」質疑応答の概要
* ハムフェア2007のご案内(入場整理費会員特別割引券)
* アマチュア無線で結ぶ子供たちの声
* 南極昭和基地8J1RL「こどもの日」特別運用実施される
* 第12回関西アマチュア無線フェスティバル終わる
* コンテスト カレンダー&ルール
* 第50回フィールドデーコンテスト規約
* 第28回全市全郡コンテスト規約
* アワード(主な記事)
* アワード申請書頒布終了
* ハムフェアのDXCCデスク
* デイトンハムベンションに今年もJARLブースを出展!JARLアワードを発行
* 市販PLCモデムの評価実験について
* 公益法人制度改革について(5)
* 「インフォメーション」
* 「無投票当選及び投票の取りやめ告示について」
* JARL会員局名録について
* 「JARDインフォメーション」(JARDホームページ)
* JARL会費受付業務代行店紹介
* JARL会員ホテル宿泊割引サービスのご案内
* 「地方だより」
* クラブニュース
* QSP

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この中でちょっと気になったのは、
「無線局免許手続き規則」の改正による、再免許申請書類の変更に付いてで、
同規則の改正により、今年8月1日(水)よりアマチュア局の再免許申請には、これまで必要であった「無線局事項書及び工事設計書」の添付が不要となり、免許番号、識別信号(コールサイン)などを記載した「再免許申請書」のみで申請できることになりました。

私は固定局と移動局の二つのアマチュア無線局の免許を受けていて、いずれも来年には免許の有効期間が満了します。
今回の法改正でその手続きが簡略化され助かります。
五年ごとの再免許申請は、毎回欠かさず東京千代田区大手町の関東総合通信局(旧関東電波監理局)の私設課へ出向き、その場で係官から受理の押印を貰っていました。その関東総合通信局も今年の春に千代田区九段南に新築された合同庁舎へ移転したようで、今度はそちらへ行くことになります。

8月25日、26日に東京ビッグサイトで開催のアマチュア無線フェスティバル「ハムフェア2007」の告知カラー広告もありましたが、各社からの新製品も少なく果たして見所があるのか?些か心配でもあります。それでも「入場整理費会員特別割引券」の部分はシッカリ切り取っておくことにします、1,500円の入場整理費が1,200円になりますから・・・



コメント(アーカイブ)

私も、固定の局と、移動の局の2つの免許を持っています。局免の申請の簡素化は、とてもうれしいです。歓迎いたします。CQ出版からも、申請書類の本が出ていたかと記憶しています。
Posted by  賞覚(しょうかく) at 2007.8.20 15:01:38
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ハイモンドHK-808ですか、私は俗に言うエレキーが性に合わず、プロも使っていた、今は無き電通精機のModel HK-1Sを今日まで使い続けています。6mm径の銀コンタクトで符号の切れ味が良く、ベースは大理石でズッシリとした安定感が気に入ってます。
一通、一技の学業を修めましたが、役立たずのサラリーマン人生を三十八年、アマチュア無線だけは一アマで四十五年、今日までやって来ました。今はアマチュア無線通信士?が余りにも多いことに将来を憂いています。
Posted by  BlueMac at 2007.8.21 15:48:10
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2007年6月22日金曜日

フルカラーの写真集?で、どのページも格好いいラジオが・・・

用事があり出かけたついでに駅前の書店へ立ち寄ってみました。
パソコン誌を一通り眺めてから、趣味の棚へ移動すると、ラジオ技術や無線と実験に混じって「BCLラジオカタログ」って、月刊誌ラジオライフも発行している、三才ブックスの本が目に入りました。


早速手に取ってみるとBCLブームの全盛時代に出た短波受信機の写真集?でした。
表紙は、当時だれもが憧れだった「ソニーのスカイセンサー5900」と「ナショナルのクーガー2200」、三十年は経った今でもそのデザインに古さを感じないカッコ良さ。

A4版で130ページほどのフルカラーのムック、三月頃には書店に出たようです。これは読むと言うよりフルカラーの見開きに、モノによっては実物より大きなサイズで見られ迫力があります。

俗っぽいコトバを借りれば、正に「永久保存版」ってとこでしょか? 私の個人的な感想を言えば、カタログ集でなく写真集であるところがミソなんだと思います。

目次を見てみると、

ソニーvs松下(ナショナル)
 開発合戦にみるBCLラジオの歴史

ベストセラー機の中身拝見
 BCLラジオの基板はどうなってるの?

SONY 
 ICF-5900、ICF-5400、ICF-5450、ICF-5500、ICF-5500A、ICF-5600、ICF-5800、
CF-5950、ICF-6000、ICF-6800(A)、ICF-110、ICF-1100、ICF-2001、ICF-2001D、ICF-SW1、
ICF-SW11、ICF-SW55、ICF-SW77、ICF-7600、ICF-EX5

松下(ナショナル)
 RF-2200、RF-888、RF-877、RF-1010、RF-1130、RF-1150、RF-1188、RF-858、
RF-868(D)、RF-848、RF-2800、RF-2600,、RF-4800D、RF-B30、RQ-585、R-288/R-299、
RF-B11/RF-B50、RF-788

OTHER
 RF-775F(東芝)、RP-1500F(東芝)、RP-1600F(東芝)、RP-1700F(東芝)、RP-2000F(東芝)、
RP7600(三洋)、RP7700(三洋)、
FIC-304(三菱)、FIC-404(三菱)、JP-505(三菱)、
KH-2100(日立)、KH-2200(日立)、
TPR-255(アイワ)、
R-300(トリオ)

再びBCLの趣味に走りたい人へ
 サブ機としての1台 ANDO ER4-330SA
 素人でも簡単に直せる! BCLラジオにありがちな故障と修理方法
 まだまだ流通しているぞ! 目当てのBCLラジオを入手するために
 世界の電波をキャッチせよ 海外ラジオ放送周波数データ

特別付録
 スカイセンサー5900&クーガ2200 取扱説明書 ダイジェスト版

定価は1,995円、迷わず買ってしまいました。
未だ、パラパラとページを繰った程度、今でも大事に持っているソニーのブック型BCLラジオのICF-7600や松下のワールドボーイGXのRF-858も載っていました。さすがに、ICF-SW7600GRは載っていませんでしたが、この続きはジックリ読んでから・・・

2007年6月5日火曜日

アマチュア無線もインターネットに頼る時代になってしまったのか?

ケンウッドから、アマチュア無線の新たな楽しみ方として現在注目されている、VoIP無線システムの中でも全世界で圧倒的なユーザー数を誇る「EchoLink」に標準対応したトランシーバー、144メガ/430メガ帯FMデュアルバンダー「TM-V71シリーズ」が六月下旬から発売になるそうです。

144メガ/430メガ帯FMデュアルバンダー
送信出力50W、1000メモリーチャンネル  TM-V71S 62,790円 
送信出力20W、1000メモリーチャンネル  TM-V71 57,540円

「EchoLink」とは、パソコンでの音声チャットと同じように、無線機の音声をインターネットに中継して、無線局側からDTMFコードを通じ特定の相手局を呼び出したり、プログラムそのものをコントロールすることによって、海外のアマチュア無線家とも交信できるVoIP無線のシステムのことです。

考えてみれば、双方が見通し距離内でないと交信できない超短波の無線通信ですが、このシステムでは、その通信経路の大部分をインターネット経由で中継されるため、誰でも容易に遠くのアマチュア無線局と交信が出来てしまう便利なシステムです。

しかし、アマチュア無線は専ら電波を通信媒体として相互に交信するのが決まりであったはず、それが、いつのまにか、技術の進歩と言うか?時代の流れか?規制緩和のおかげか?通信経路の大部分をインターネット網に任せてしまう、これは、もはや無線通信と言うより情報通信の範疇ではないのでしょうか?

マルコニー以来、電波と言う気まぐれな通信媒体を試行錯誤しながら操り、次々と新しい発見をしてきたアマチュア無線も、今では情報通信と言う流れに取り込まれ、その本質が見失われつつあるような気がします。


製品の主な特長をWebサイトから引用し以下に付けておきます。


送信出力50Wでゆとりのハイパワー「TM-V71S」
送信出力はHI/MID/LOWの3段階から選ぶことができ、VHF/UHFともに最大50Wのハイパワー運用が可能になります。(TM-V71はVHF/UHFともに20W)

同一バンド内2波同時受信(V×V、U×U)機能を搭載
144MHz帯と430MHz帯の2波同時受信機能に加えて、同一バンド内の2波同時受信機能を搭載しました。例えば、コールチャンネルとローカルチャンネル、レピータとローカルチャンネルのように、144MHz帯および430MHz帯で同一バンド内の2波同時待ち受けが可能です。

余裕の1000のメモリーチャンネルを装備
通常のメモリーチャンネルは1000チャンネルに対応(全チャンネルがスプリットメモリー対応)。さらにプログラムスキャンは10種類までメモリー可能です。すべてのメモリーチャンネルに最大6文字(英数字)までのメモリーネームを、周波数とともに登録することができます。

メモリーコントロールプログラム「MCP-2A*」に対応
メモリーコントロールプログラム「MCP-2A」を使えば、PC上でメモリーチャンネルや各種機能の設定などのデータ作成・編集・管理をすることができます。(PCとの接続にはオプションのプログラミングケーブル「PG-5G」またはPCインターフェースケーブルキット「PG-5H」が必要です)
* 「MCP-2A」はケンウッドのWebサイトよりダウンロード可能なフリーソフトです。
URL:http://www.kenwood.co.jp/j/products/radio_index.html
(MCP-2Aは発売時期に合わせ掲載予定。また、URL は変更になる場合があります)

ノード局(アクセスポイント)に簡単アクセス、EchoLinkメモリー
最大10個のEchoLink専用DTMFメモリーに、コールサインとノード番号、制御コマンドなどを登録することができます。また、コールサイン・DTMF自動変換機能により、EchoLinkで使用される "Connect by call" や "Query by call"も簡単な操作ができます。さらに、メモリーコントロールプログラム「MCP-2A」を用いてEchoLinkメモリーの管理も可能です。なお、無線機からEchoLink のノード局にアクセスするだけの場合は、専用ソフトウェアやコールサインの登録などは必要ありません。(PCとの接続にはオプションのプログラミングケーブル「PG-5G」またはPCインターフェースケーブルキット「PG-5H」が必要です)

EchoLink Sysopモード機能で、ノード局運用が可能
「TM-V71シリーズ」と、EchoLinkソフトウェアをインストールしたPCとを接続してEchoLinkのノード局を簡単にセットアップできます。(PCとの接続にはオプションのPCインターフェースケーブルキット「PG-5H」が必要です)

多彩なスキャン機能
スキャン機能は、VFOスキャン、プログラムスキャン、MHzスキャン、メモリースキャン、CALLスキャン、更にメモリーバンクスキャンに対応しました。メモリーバンクスキャンは、1000チャンネルのメモリーを10個のバンクに分割し、任意のバンクを組み合わせてスキャンすることができる機能です。また、スキャン再開条件の設定で、タイムオペレート、キャリアオペレート、シークから選択可能。さらには、メモリーチャンネルロックアウト機能への対応や、トーンスキャンとCTCSSスキャン、そしてDCS(デジタルコードスケルチ)スキャンを搭載しています。

表示パネルの上下反転装着が可能
本体の上部にスピーカーがあるため、本体の取り付け場所によっては、スピーカーを塞いでしまう場合があります。しかし、脱着可能なクイックリリースパネルなら、本体の上下を反転して装着することができるため、取り付けを選びません。

大きく見やすい表示。アンバー/グリーンの2色から選べるLCDバックライト
あらゆる状況下で、優れた視認性を発揮する大型のディスプレイを採用しました。バックライトもアンバーとグリーンからセレクトすることができます。

オプション「VGS-1」によるボイスガイド/ボイスストレージ対応
オプションのボイスガイド&ストレージユニット「VGS-1」を装着すると、キー操作を音声アナウンスにより確認できます(5段階の読み上げ速度の調整が可能)。またボイスメッセージや30秒まで常時録音も可能なため、交信時の内容を後で確認したいときに便利です。

空線キャンセラー 機能
鉄道無線の空線信号(2280Hz)を受信すると、スピーカーをミュートすることにより、快適な鉄道無線の受信ができます。

その他の機能
・ワイドバンド受信機能装備:118-524MHz, 800-1300MHz(一部周波数を除く)・バックライト付きキーパッドマイクMC-59を標準装備  ・A/Bバンドで独立したVOL/SQLつまみを装備  ・外部TNC用6-pin mini DIN端子を装備  ・PC接続用8-pin mini DIN端子を装備(PC接続にはオプションのプログラミングケーブルPG-5G必要)  ・良く使う機能を割り当てられるパネルPFキー(PF1, PF2)  ・使わない周波数帯を表示させないバンドマスク機能  ・コールチャンネル機能  ・Sメータスケルチ&スケルチハングアップタイム機能  ・モニター機能  ・ミュート機能  ・オートパワーオフ機能  ・MHzモード  ・周波数ステップ切り替え  ・シフトファンクション  ・プログラミングオフセット切り替え  ・リバース  ・オートレピーターオフセット(ON/OFF,UHFのみ)  ・オートマチックシンプレックスチェッカー  ・DTMFメモリー(10チャンネル,16デジット)  ・タイムアウトタイマー機能  ・キーロック/オールロック  ・パスワードプロテクション  ・メモリーシフト  ・プログラマブルVFO  ・キー操作音ON/OFFボリュームコントロール  ・マイクプログラム機能  ・メモリーチャンネルロックアウト  ・バックリットキー  ・デ?タ通信スピード1200/9600bps切り替え  ・チャンネルディスプレイモード  ・パワーオンメッセージ  ・LCDブライトネス  ・オートブライトネス  ・A/B Band外部スピーカー切替2端子装備  ・リセット(VFO, PART, PM, FULL)

2007年6月4日月曜日

EchoLinkに標準対応した144メガ/430メガ帯FMデュアルバンダーが発売になる

ケンウッドから、アマチュア無線の新たな楽しみ方として現在注目されている、VoIP無線システムの中でも全世界で圧倒的なユーザー数を誇る「EchoLink」に標準対応したトランシーバー、144メガ/430メガ帯FMデュアルバンダー「TM-V71シリーズ」が六月下旬から発売になるそうです。
144メガ/430メガ帯FMデュアルバンダー
送信出力50W、1000メモリーチャンネル TM-V71S 62,790円
送信出力20W、1000メモリーチャンネル     TM-V71 57,540円

 「EchoLink」とは、パソコンでの音声チャットと同じように、無線機の音声をインターネットに中継して、無線局側からDTMFコードを通じ特定の相手局を呼び出したり、プログラムそのものをコントロールすることによって、海外のアマチュア無線家とも交信できるVoIP無線のシステムのことです。

考えてみれば、双方が見通し距離内でないと交信できない超短波の無線通信ですが、このシステムでは、その通信経路の大部分をインターネット経由で中継されるため、誰でも容易に遠くのアマチュア無線局と交信が出来てしまう便利なシステムです。

 しかし、アマチュア無線は専ら電波を通信媒体として相互に交信するのが決まりであったはず、それが、いつのまにか、技術の進歩と言うか?時代の流れか?規制緩和のおかげか?通信経路の大部分をインターネット網に任せてしまう、これは、もはや無線通信と言うより情報通信の範疇ではないのでしょうか?

マルコニー以来、電波と言う気まぐれな通信媒体を試行錯誤しながら操り、次々と新しい発見をしてきたアマチュア無線家も今では情報通信と言う流れに取り込まれつつ有るように思われます。

2007年5月27日日曜日

突然、予期せぬ表彰状が届きビックリ

郵便受けに大型の封筒が入っていて、何処からか?と、いぶかしく思いながら引き出すと、何と日本アマチュア無線連盟(JARL)の大きな文字が目に飛び込んできました。何だろうと思う間もなく「表彰状在中」の文字に、今どき表彰される様な事もしていないので直ぐに開封してみました。

JARLからの表彰状
日本アマチュア無線連盟総務部庶務課からの挨拶文と表彰状が入っていました。挨拶状を斜め読みすると、

当連盟第49回通常総会の開催にあたりまして、貴殿を下記により表彰させていただきましたので表彰状をお送り申し上げます。誠におめでとうございます。
表彰事由
当連盟の会員として40年以上の永きにわたり連盟事業の発展に
貢献されました。
今後とも、わが国のアマチュア無線の向上と連盟の事業の発展に、云々とありました。

ハッキリ言って、表彰事由に思い当たることをした記憶はサラサラありません。

アマチュア無線局を開局したのが1963年のことで、日本アマチュア無線連盟に加盟したのが1968年頃だったように記憶していて、事由にある40年には合致しそうです。それから考えるに、連盟の会員として四十年間と切れることなく会費を払い続けたことが表彰の事由になったのではないかと推測しています。

2007年5月18日金曜日

関西の大手家電量販店として知られる(株)ニノミヤが自主廃業

関西の大手家電量販店として知られる(株)ニノミヤが自主廃業するとニュースが伝わってきてビックリしています。大阪日本橋で、かって上新電機と二大勢力を誇った(株)ニノミヤが廃業だそうで、在京の私でも知っていたほどの大型家電店です。
 
大阪「日本橋本店」
まして、関西在住のアマチュア無線家でなくても認知度の高かった、アマチュア無線機器も扱っていた大型店の廃業です。東京秋葉原でも、アマチュア無線機器も扱っているロケットもこの春に店舗の統廃合を行い、アマチュア無線をやっている者にも危機感すらあります。

(株)ニノミヤは、現在唯一営業している大阪の「日本橋本店」における全ての営業を終了し、事業を廃止することを公式サイトで発表。そのなかで「ホビックス」の営業は既に16日付で終了していて、残る「パーツランド」の営業も6月10日で終了となるようです。

公式サイトで、代表取締役の吉川奈緒美氏が今回の事業廃止に至る経緯として、

「弊社を取り巻く経営環境が極めて厳しい状況の中で、これまでもこうした事態を打開すべく、営業の強化及び不採算部門の閉鎖並びに当該閉鎖に伴う販売拠点の集約化など、皆様のご理解・ご協力を賜りながら、様々な経営努力をして参りました。
しかしながら、弊社において、このまま営業を維持しても負債額が増えるのみで、企業として存続していくことは、もはや困難であると判断いたしました」とコメント、しかし、今現在は閲覧できない状態になっています。



コメント (アーカイブ)

会社更生法が適用されていて、日本橋界隈は、品薄ですが、えいぎょうされています。パーツ売り場は、部品の欠品が多いです。ただし、HAM用品はそろってました。
Posted by  賞覚(Dr.Kaku Syo) at 2007.8.10 05:26:20
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(株)ニノミヤに会社更生法の適用があったのですか、その後の事はこちらでは関心も無くいて知りませんでした。量販家電などは競争も激しく難しいでしょうが、電子パーツなどでは、無くなると買いに行く所が無くなり関係者はパニック状態でしょう。日本橋に未だそんな店が存続することは意義あることだと思います。現役時代には、月に一度くらい大阪出張もあり、時間が空けば地下鉄の恵美須町で下車し、エレホビーとソフマップには必ず立ち寄った思い出もあります。
東京でも、上新電機系のパソコン店「J&P」が25年くらい前に渋谷道玄坂店を設けましたが、10年くらい前に撤退してパソコン店は無くなってしまいました。
Posted by  BlueMac at 2007.8.10 10:38:00
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