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2020年8月20日木曜日

ICF-SW7600GR"には専用アンテナ"AN-12" が絶対必要

ソニーのFMステレオ/LW/MW/SW PLLシンセサイザーレシーバー”ICF-SW7600GR"には、ワイドレンジアンテナ "AN-12" が絶対に必要だ。
室内では地元の放送が良好に受信できるはずだが、鉄筋構造の集合住宅では、短波放送は全くと言ってほど受信出来ない、FMもAMも雑音に邪魔されたりで満足な音にならないことも多い。
AMは内蔵の指向性のあるバーアンテナによる受信だから本体を手に持ち、良い方向を試してみる、FMの場合は備え付いているロッドアンテナの長さを加減して雑音が少なくクリヤーな受信音の位置を探す。
AN-12付属品一式、右下が本体(12mの付属ケーブル付き)
しかし、毎回これでは面倒で些かうんざりだ。
唯一の解決方法は、やはり別にアンテナを用意するしかないが、単に電線を繋ぐだけでは結果が思い通りにはならずイライラする。

この”ICF-SW7600GR”には別売のワイドレンジアンテナ "AN-12”がある。
あと後に考えてみると、これって本来は”ICF-SW7600GR”に同梱されるべき付属品的な存在だ。

AN-12”は隣近所と接近している家とかアパート・マンション住まいで、アンテナを上げたくてもスペースが無いとか、そんな時に家の外壁にコレを設置したり、ベランダの手すりに取付ければ、それなりに受信状態の改善を期待出来るが、室内設置ではダメ、どんなアンテナでもその周辺に自由空間が必要だ。

付属のケーブルは12mほどあり、室内での引き回しも考慮して設置場所決める。

外部アンテナ部分は三段に伸縮出来るロッドアンテナで、全部引っ張り出すと全長1.5mほどになる。
このアンテナで捉えた電波は基部に有るFET RFアンプで増幅し、ケーブルで”ICF-SW7600GR”の方へその電波を導いている様だ。それ故、長波、中波、短波の感度アップを期待するニーズにはお奨めかもしれない。ただし、FM放送には非対応。
国内の中波放送では東京から北海道や九州までの大電力局の殆どが大なり小なり聴こえる。
また、今まではノイズしか聴こえなかった短波放送も、NSBやRadio Japanをはじめ海外からの賑やかな音楽やニュースが聴ける様になった。

しかし、この”ICF-SW7600GR"に、このAN-12”をダイレクトに接続できるが、他のアンテナを繋ぐことを推奨されない。この "EXT ANT" には、ソニー純正の外部アンテナ用に直流電圧が掛かっているため、場合により回路がショートして?故障の原因になる。
つまり"ICF-SW7600GR"とこの"AN-12"は電気的には回路が一体化されているようだ。

ソニーの言いなりでは無いが、"ICF-SW7600GR"には"AN-12"は絶対に必要。これ無くして、感度が悪いなどとケチを付けるのは筋違いだ。携帯もそうだと思うが、電波は部屋の奥までは届き難いから外部アンテナは必須なのだ。

2020年6月17日水曜日

会社概要|沿革情報 |KENWOOD


COMPANY HISTORY EVENTS LIST
KENWOOD CORPORATION

ケンウッドの企業活動や沿革その歴史を時系列に調べているが、ウェブではどこのサイトも似たり寄ったり、しかも多くは孫引きで、危うく自らも孫引きの連鎖に繋がれるところだった。
止む無く分かる範囲で時間を遡って同社のアニュアルレポートやホームページ、その時々のカタログやニュースリリースを元に自分自身のメモとして時系列に整理した。
以下が、有限会社春日無線電気商会(KASUGA RADIO CO., LTD)→春日無線工業株式会(KASUGA MUSEN KOGYO CO., LTD)→トリオ株式会社(TRIO CORPORATION)→ 株式会社ケンウッド(KENWOOD CORPORATION)へ至るタイムラインだ。
どれも過去の事であり裏付けの資料も少なく、個々のイベントや日付、価格などは推定も多く含まれるが未だに完結していない。


1946年12月21日 長野県駒ヶ根市上伊那郡赤穂町で、ラジオの修理を生業として有限会社春日無線電気商会(現在の株式ケンウッド)を創業、
取締役社長 中野英男、
専務取締役 春日仲一、
常務取締役 春日二郎、堀内昭六、中野郷実、
取締役 横山耕三、上野隆司、春日久夫、小野慶吾、旦六郎治

1948年11月 商標を「TRIO」とし、ラジオ用の高周波コイルの製造開始
1949年6月 TRIOの高周波コイルが日本で初めてNHK認定品とされる
1950年1月 株式会社に改組し商号を「春日無線工業株式会社」に改称
1951年 高周波コイル 並四 LA-1 ¥45を発売
1951年 高周波コイル 高一 LA-2  ¥110を発売
1951年 高周波コイルRF付きスーパー LA-5  ¥150を発売
1951年 RF無し4バンドコイルキット 6R-4S用 KM-4 ¥2,200を発売
1951年 中間周波トランス T-6 ¥520を発売
1951年 唸周波数(455Hz)発信コイル BFO-A¥150/ BFO-B(ケース付) ¥200を発売
1951年コイルキットRF付球スーパー KR-1A¥450/KR-1B¥360/ RF無し5球2バンド K-2 ¥930/ KM-2/¥1,160/RF付2バンド KR-2¥1,680を発売
1951年コイルキット KS-2¥1,420/ KC-2¥1,120/KR-3¥2,220/ KR-4¥3,360/2セクションVC RF付5バンド KR-5 ¥5,000を発売
1952年 トリオ初のアマチュア無線用通信型受信機 6R-4S ¥17,550、セミキット¥10,500、球無しSP無しオールキット ¥15,200を発売
1952年 RF付き4バンドコイルキット KR-4 ¥3,360 KR-42 ¥3,780を発売
1952年 コイルキット RF付4バンド 9R-4用 KR-430¥3,780を発売
1952年 中間周波トランスT-11 ¥880を発売
1952年4月 事業拡大により本社と赤穂工場を駒ヶ根市内で移転
1953年6月 東京都大田区雪ケ谷町に春日無線工業東京研究所を設立した
中央アルプスと南アルプスの間、伊那谷の山村では実証出来ない都市部での雑音の低減や混信回避の実験や研究を重ね、後の短波ラジオやFMチューナーの製品化に目処を付けた
1954年6月 アマチュア無線用通信型受信機 9R-4 ¥32,000、球無しSP無しオールキット ¥27,700/ 9R-42 ¥32,500を発売
1954年テストオッシレーター用コイルキット (100kHz-30MHz) K-6 ¥780を発売
1954年 トリオ初の6バンドテストオシレーター ST管採用(6C6-76-12F) SG-1 ¥4,800を発売
1954年 プリセレクター用コイルキット KP-3 ¥1,830を発売
1954年7月 トリオ初のアマチュア無線用プリセレクター(シグナマックス)SM-1 ¥8,700を発売
1954年 トリオ初の漁業用無線3バンド・コイルキット(175kHz IFT3本) KRB-1F¥3,550
1954年 トリオ初の漁業無線用中短波受信機(RF1段IF2段) F-62 ¥31.800を発売、これ以後、秋葉原の市販を主とするアマチュア無線用受信機とは販路が異なりこの事業から撤退した
1954年 トリオ初のスイープジェネレーター RS-1 ¥42,000を発売
1954年 トリオ初の100kHz/1V オシロスコープ 50mmCRT CO-50 ¥24,500を発売
1954年 トリオ初の1.5MHz/50mV トリガー方式オシロスコープ 75mmCRT CO-301S ¥75,000を発売
1954年 2MHz/30mV トリガー方式オシロスコープスコープ130mmCRT CO-502S ¥114,700を発売
1954年 4MHz/25mVオシロスコープ130mmCRT CO-504 ¥79,000を発売
1954年 5MHz/10mV トリガー方式オスロスコープ130mmCRT  CO-505S ¥152,000を発売
1954年 70kHz/10mV X-Yオシロスコープ 130mmCRT CO-130X ¥50,700を発売
1954年 4.2MHz オシロスコープ130mmCRT CO-130 ¥79,000を発売
1954年 トリオ初のスイープ・ジェネレーター RS-3 ¥55,000を発売
1954年 3点ピックマーカー付きスイープ・ジェネレーター  RS-4 ¥63,000を発売
1954年 トリオ初のFM/TV用スイープ・ジェネレーター WO-1 ¥29,500を発売
1954年 トリオ初のFM/TV用マーカージ・ェネレーター SG-3 ¥33,500を発売
1954年 トリオ初のCR型オーディオ・ジェネレーター AG-8 ¥17,800を発売
1954年 トリオ初のオーディオ用真空管電圧計(通称バルボル) VT-100 ¥21,000を発売
1954年 オーディオ用真空管電圧計 VT-105を発売
1954年12月 トリオ初のアマチュア無線用 3.5/7メガ帯送信機 TX-1 ¥16,700 キットで発売
1955年2月 東京都大田区雪ケ谷町に東京工場を設立しオーディオ・通信・電子計測機器の量産を開始
1955年 6バンドテスト・オシレーター MT管採用(6BA6-6AV6-6X4) SG-2 ¥9,500を発売
1955年 1.2MHz オシロスコープ 75mmCRT CO-75 ¥38,500を発売
1955年 可変帯域ラジオチューナー HF-1 ¥8,330、球無しキット ¥5,460を発売
1955年 トリオ初のアンプ(13W) 6V6pp HF-3 ¥17,500、球無し完成品 ¥14,420を発売
1955年 アンプアンプ ジュニヤ(8W) HF-5PM ¥17,700 キットもあり
1955年 プリアンプチューナーHF-6P ¥15,400キット球無しキット¥12,000もあり
1955年トライ・アンプアンプ HF-7 ¥17,700球無しキット ¥13,400を発売
1959年アンプ HF-8PM ¥28,000球無しキット¥21,000を発売
1955年11月 トリオ初のNTSC方式14型テレビ受像機 14T-15をキットで発売
1955年 CR型オーディオジェネレーター AG-10 ¥19,000を発売
1956年 トリオ初のMW/SW 2バンド ラジオ 5M-2 ¥6,500、球付きキット ¥5,250で発売
1956年3月 ラジオチューナー付プリアンプ HF-2 ¥14,700、球無しキット ¥8,600を発売
1956年6月 6バンドテスト・オシレーター MT管採用(6BA6-6AV6-6X4) SG-2 ¥9,500を発売
1957年 トリオ初の50kHz中間周波トランス(2本組) T-50 ¥660を発売
1957年 トリオ初の アマチュア無線用 IF455kHz→50kHz変換キットQ5'er¥910を発売
1957年 中間周波トランス T-20(2本組) ¥290を発売
1957年 5球スーパーコイルキット(T-20付) CK-25 ¥400を発売
1957年 MW/SW 2バンド ラジオ5M-22  ¥6,800 キット ¥4,900を発売
1957年 MW/SW 2バンド ラジオ5M-24  ¥6,800 キット ¥4,900を発売
1957年 トリオ初のFM用10.7MHz中間周波トランス R-10.7(3本組)を発売
1957年 中間周波トランス T-18 ¥630/ T-28 ¥600/T-38¥500/T-14 ¥520 /T-9¥880/T-12 ¥930/T-6 ¥520 /T-11 ¥880 /T-175 ¥840/T-3175 ¥1,260 /T-13 ¥390 /T-20 ¥290/T-15 ¥420 /T-16 ¥470 他 発売
1957年 コイルキット KR-1A¥ 450/KR-1B ¥360/KM-2 ¥1,160/KR-2 ¥1,680/KS-2 ¥1,420/KRS-2 ¥2,130/KC-2 ¥1,120/KRC-2 ¥1,650/K3B ¥1,620/KR-3  ¥2,220他 発売
1957年 トリオ初のFM/SW/AM 3バンド トライアンプ AF-220 ¥18,000を発売
1957年 MW/SW2バンド ラジオ 5M-22 ¥6,800を発売
1957年 国内初のFMチューナ FM-100 ¥13,100を発売
1957年4月 FMチューナー FM-100を輸出開始
1957年 トリオ初のアマチュア無線用クリスタルフィルターT-23X ¥4,000を発売
1958年 中波/短波2バンド ラジオ 5M-24 ¥6,800、キット ¥4,900を発売
1958年 トリオ初のFM/SW/AM 3バンド トライアンプ(10W) AF-10 ¥22,900を発売
1958年 FM/SW/AM 3バンド トライアンプ AF-20(8W) ¥18,000を発売
1958年 FM/SW/AM  3バンド トライアンプ AF-30 ¥29,900を発売
1958年 FM/AMステレオチューナー AF-270 ¥23,500を発売
1958年 FM チューナーチューナー AF-200 ¥17,5000を発売
1958年 FM/MW/SW 3バンド ラジオ  AF-250 ¥7,950を発売
1963年 FM/MW/SW 3バンド ラジオ  AF-252 ¥9,950を発売
1958年 FMチューナー ジュニア FM-110 ¥9,700を発売
1958年1月 本社を長野県駒ヶ根市赤穂から東京工場(東京都大田区雪ケ谷町)へ移転
1958年9月 アマチュア無線用通信型受信機 9R-4J 球無しオールキット¥17,000/9R-42Jを発売
1958年10月 東京大田区調布千鳥町に新東京工場が落成し、大田区雪ケ谷町から移転した
1958年10月 企業合理化のため営業部を独立させ、新たに「トリオ商事株式会社」を設立してTRIO製品の国内販売一切を移譲した
1959年 AM/FMステレオチューナー AF-220 ¥18,200を発売
1959年アマチュア無線用送信機 TX-88 球無しオールキットで発売
1960年1月 商号を「トリオ株式会社」に改称
1959年ステレプタ S-45 ¥14,200を発売
1959年アンプ W-45 ¥34,500を発売
1960年 トライ・アンプアンプ HF-11¥14,300を発売
1960年FMステレオチューナーFM-108 ¥6,500を発売
1960年FMステレオチューナーFM-106 ¥9,100を発売 
1960年FMステレオチューナーFM-105 ¥13,900を発売
1960年 アマチュア無線用受信機 9R-59 ¥33,000と専用スピーカー SP-5 ¥1,500、送信機 TX-88A ¥21,000を発売、当時のアマチュア無線局の定番となる
1960年 アマチュア無線用50メガ帯用クリスタル・コンバーター CC-6 球無しキット ¥7,900、144メガ帯用クリスタル・コンバーター CC-2 球無しキット ¥7,900を発売
1960年 プリメイン・アンプ W-45Aを発売
1960年トライアンプ ・3バンド対応 AF-220 ¥18,000を発売
1960年 FMチューナ FM-102 ¥10,500を発売
1960年ステレオ・トライアンプ AF-30 ¥29,900を発売
1960年 ステレオ・アンプ W-45 ¥34,500を発売
1961年10月 東京証券取引所市場第二部に上場
1962年 Radio Shack Corp. REALISTIC T3B(40LX90)  FMチューナーを発売
1962年 アマチュア無線用 HF/50メガ帯受信機 JR-60 ¥38,300/ 球無しコンバータークリスタル付きオールキットを ¥29,900発売
1962年 アマチュア無線用プリセレクター・コンバーター SM-5 球無しクリスタル付オールキット ¥12,200、オールバンドVFO 球無しオールキットVFO-1 ¥11,000を発売
1962年9月 業界初のトランジスタアンプを発売
1963年 アマチュア無線用オールバンド送信機用コイル・キットKX-1 ¥1,490を発売
1963年 FMチューナー・コイルキット F-1K ¥2,500 を発売
1963年 オシロスコープCO-3K ¥42,000 75mmCRTを発売、このクラスのベストセラー機
1963年7月 東京都八王子市石川町大原にオーディオ製品を生産する八王子工場を設立し量産開始
1963年12月 初の海外販売会社(現ケンウッドUSAコーポレーション}を設立し、本格的な海外展開を開始
1963年 トリオ初のアマチュア無線用 3.5/7メガ帯トランシーバーSky Dream TRH-1
  ¥23,200 球無しオールキットを発売
1963年 トリオ初のアマチュア無線用50/144メガ帯 送信部 TX-26を球無し電源部変調機無し¥11,000オールキットで発売
1963年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ帯専用VFO VFO-2 ¥4,990 球無しオールキットを発売
1963年 アマチュア無線用HF受信機 JR-200 ¥14,500球無しオールキットを発売
1963年 アメリカで全半導体化したステレオレシーバー KT-10を「KENWOOD」ブランドで発売
1964年 ニュービスタを使用した最高級ステレオ・トライアンプ 7189pp 30W+30W WX-800を発売
1964年 AM/FMマルチステレオ・トライアンプアンプ WX-500 ¥53,000/ WX-330 ¥42,700/ WX-320 ¥39,900/ WX-110 ¥34,900を発売
1964年 フランスからCharlin(シャルラン)レコードを輸入発売
1964年トリオ初のニュービスタ採用グリッド・ディップメータ DM-6 ¥7,200を発売
1 964年トリオ初のアマチュア無線用ダブルコンバージョンSSB受信機 JR-300S¥64,000、専用スピーカー SP-16 ¥3,500 発売
1965年トリオ初のアマチュア無線用SSB送信機3.5〜21メガ帯 TX-388S ¥59,500を発売
1965年 FMマルチステレオアダプター AD-5 ¥11,200を発売
1965年 ステレオ・プリメインアンプ W-41¥25,500を発売
1965年 プリメインアンプ W-81A¥41,000を発売
1965年 FMマルチ・ステレオチューナーFX-6A ¥36,7000を発売
1965年マルチ・ステレオチューナFX-5 ¥ 19,500を発売
1965年 FMマルチ・ステレオチューナーAFX-3 ¥27,800を発売
1965年マルチ・ステレオチューナFX-102K¥13,000 キットで発売
1965年 全Trステレオ・プリメインアンプ TW-80A ¥45,000を発売
1965年 全Tr オートマチックFMマルチステレオチューナーFX-7T¥43,900を発売
1965年6月 本社を東京都大田区から東京都渋谷区美竹町へ移転
1965年 カートリッジ(SATINのOEM) V-45 ¥9,900/ V-45E ¥12,000を発売
1965年 レコード・プレーヤー PC-1200 ¥22,900、プレーヤーユニット P-1200 ¥19,500
1965年 AM/FMマルチ・ステレオラジオ AFX-292 ¥26,600を発売
1965年 FM/AM/SW3バンド FMラジオ AF-255 ¥10,950を発売1965年 パブリックアドレス・アンプ(拡声増幅器) PA-45(45W) 6CA7×2 ¥22,500、AM/FMチューナー付きPAアンプ PA-50(50W)6CA7×2 ¥34,600を発売
1965年 ステレオ・コンポーネント ST-1100X ¥235,000、ST-833X ¥105,000、ST-740X ¥79,900、ST-750X ¥85,900を発売
1965年 ステレオ・プリメインアンプ W-46 ¥28,700/ W-46K 球付きキット ¥21,700を発売
1965年 FMステレオチューナー FX-46 ¥23,900/ FX-46キット ¥17,900発売
1965年 AM/FMステレオチューナー AFX-46¥28,800を発売
スピーカー オール・ホン3-Way SH-5 ¥42,700を発売
30cm 3-WaySP SC-14 ¥20,500/ 20cm 3-WaySP SC-6 ¥16,500 を発売
1965年 2Way スリムSP SS-1A・B ¥9,200/ 2Way 超スリムSP/ SS-2 ¥4,350/ 3Way スリムSP SS-3 ¥15,000を発売
25cm 3Way ブックシェルSP S-11 ¥19,900/ 30cm 4Way ブックシェルSP/ S-120 ¥23,800/ 10cm 2Way ブックシェルSP S-101A・B ¥7,900/16cm 2Way ブックシェルSP S-102A・B ¥9,500を発売
1965年 アメリカからBozark(ボザーク)スピーカーを輸入発売
1965年オシロスコープ内蔵スイープジェネレーター RS-6 ¥58,800を発売
1965年 トリオ初のVHF FM信号発生器 SG-101¥202,000を発売
1965年 VHF FM信号発生器 SG-104 ¥285,000を発売
1965年 トリオ初のマルチステレオ信号発生器 SM-102 ¥153,000を発売
1965年 微少容量計 CM-103 ¥491,000を発売
1965年真空管電圧計(通称バルボル) VT-100A ¥21,200を発売
1965年真空管電圧計(通称バルボル) VT-101 ¥27,500を発売
1965年 CR型オーディオジェネレーター 20Hz〜200kHz AG-250 ¥57,000を発売
1965年 VHF FM信号発生器 751〜10MHz SG-400 ¥202,000を発売
1965年 VHF FM信号発生器 9.7〜11.MHz7/75〜110MHz SG-4001¥129,000を発売
1965年 FMマルチステレオ信号発生器 SM-109  ¥53,000を発売
1965年 アマチュア無線用HF可周波数変発振器 VFO-1を発売
1966年トリオ初のアマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-500¥83,000、リモートVFO VFO-5 ¥14,400、スピーカー/電源 PS-500 ¥16,800を発売
1966年トリオ初のアマチュア無線用HFリニアアンプ TL-388¥33,100を発売
1966年 アマチュア無線用SSB受信機 9R-59Dを発売
1966年 ステレオ・プリアンプ1台とモノラル・パワーアンプ6台、周波数分割用フィルターが一つにまとめられた最高級ステレオ・プリメインアンプ Supreme 1 ¥173,000を発売
1966年 フォト・エレクトロニック・カートリッジ Supreme 20 ¥24,8000を発売
1966年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ・ ショルダー型AMトランシーバーを TR-1000を発売
1966年 アマチュア無線用SSB受信機 JR-500Sを発売
1966年 トリオ初のアマチュア無線 21メガ帯PSN方式SSB送信機 TX-15S球付きオールキット¥23,300、専用電源 PS-2¥13,000を発売
1968年アマチュア無線用14メガ帯PSN方式SSB送信機 TX-20S 球付きオールキット23,300を発売
1968年アマチュア無線7メガ帯用PSN方式SSB送信機 TX-40S球付きオールキット23,300を発売
1967年 ステレオ・ヘッドホーン HS-1 ¥4,500/HS-2 ¥2,990/HS-3 ¥2,000を発売1967年 スピーカーSC400シリーズ  SC-400 ¥39,800/ SC-401 ¥29,800/ SC-402 ¥250,000/ SC-403 ¥19,900を発売
1967年 アマチュア無線用59Dライン 9R-59D ¥19,900、TX-88D ¥26,400、SP-5D ¥1,900、SM-5D ¥11,300、CC-26 ¥12,900を発売
1967年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-510S ¥95,000/ TS-510D ¥79,200/ TS-510X¥78,000、リモートVFO VFO-5D ¥17,000、スピーカー/電源 PS-510X ¥20,500を発売
1968年 アメリカハイゲイン(hy gain)社のアマチュア無線用アンテナの総輸入発売元になる
1968年 ハイゲインアンテナ 3el-Yagiトライバンド ジュニア TH3-JR ¥50,000/ ¥TH3-MK2 トライバンド スタンダード¥77,200/ 6el-YagiDX型 TH-6DX ¥100,000/ HFマルチバンドバーチカルアンテナ14AVQ ¥21,800/ VHFモバイルアンテナ ¥8,800/マルチトラップ・ダブレット・アンテナ 3BDQ ¥15,800/4BDQ ¥23,300/ 5BDQ ¥30,000を発売
1968年14AVQ/HH-6BA ¥8,800
1968年 50メガ帯 FMカートランシーバー TR-5100 ¥47,800を発売
1968年 アマチュア無線用ハムクロック HC-1¥3,500
1968年 アマチュア無線用マイクロフォン MC-50 ¥6,500
1968年 アマチュア無線用ローパスフィルターLF-30 ¥2,900/LF-60 ¥2,900を発売
1968年 トリオ初のアマチュア無線用144メガ帯AMトランシーバー TR-2 ¥49,500を発売
1968年 当時最高級のAM/FMステレオチューナー KT-7000 ¥61,000を発売
1968年 インテグレーテッドアンプ KA-6000 ¥68,800を発売
1968年 モジュラー・ステレオ MT-75(44W)¥104,800/ MT-65(44W)¥94,800/ MT-45(30W)/MT-15D(30W)¥73,800を発売
1969年 ソリッド・ステート・ステレオ ST-9000(50W)/ ST-8000(44W) ¥129,800/ ST-6000(44W) ¥10,9800/ ST-4000(44W) ¥99,8000/ ST-3500(35W) ¥89,800/ ST-2100D(30W)¥82,900を発売
1969年 ステレオレコード・プレーヤー PC-400 ¥42,900/ PC-300 ¥38,800/ PC-300 ¥32,900を発売
1969年 FET採用 全半導体化したAM/FMレシーバーアンプ  TW-880(80W) ¥67,700/ TW-510(50W) ¥58,300/ TW-360(40W) ¥48,900/ TW-200(30W) ¥38,8900を発売
1969年 アタック(ATC)シリーズ  FMチューナーKT-7000/ KT-5000 ¥39,600、プリメインアンプアンプ KA-6000 ¥72,500/ KA-4000 / KA-2600、パワーアンプ M-6000 ¥49,500、クロスオーバーネットワーク F-6000 ¥49,800、オーディオスコープ KC-6060 ¥44,800を発売
1969年 ステレオ・アンプTW-31(35W) ¥23,600/ TW-61(50W) ¥33,900 AM/FMステレオ・チューナーAFX-21T ¥28,900/ AFX-31¥23,000/ FMチューナ  FX-11T ¥24,000を発売
1969年 アマチュア無線用HF受信機 9R-59DSを発売
1969年 アマチュア無線用59DSライン 9R-59DS ¥22,800、TX-88DS ¥29,800、SP-5DS ¥2,200、SM-5D ¥11,300、CC-26 ¥12,900を発売
1969年 マルチチャンネルIDSステレオ MS-500(103W) ¥115,000/ MS-300(87W)¥99,800/ MS-100(30W)¥72,000を発売
1969年 トリオ初のステレオ・テープデッキ、3ヘッド TT-10 ¥44,900を発売
1969年 ステレオ・テープデッキ、3ヘッド TT-20 ¥49,800を発売
1969年 6ヘッドテープデッキ、オートリバース、TT-50 ¥129,800を発売
1969年 ステレオ・テープデッキ TT-5066 ¥62,000を発売
1969年9月 レコード事業に参入
1969年 TRIO RECORDS PLAYBOY-LABEL:敏いとうハッピー&ブルー 星降る街角 (EP盤) グッドバイ・マイラブ (EP盤)、木の実ナナ うぬぼれワルツ (EP盤 ) 紅ほおずき (EP盤) 愛人(EP盤) THE BEST OFF NANA 木の実ナナ うぬぼれワルツ (LP盤)、TRIO-LABLE:竜鉄也 奥飛騨慕情 (EP盤)
1969年10月 東証一部上場
1969年 アマチュア無線用HF帯SSB送信機 TX-599(20W) ¥85,300/ TX-599(160W)フアン無し¥88,000/ TX-599160W)フアン付き¥91,000 発売
1969年 アマチュア無線用HF帯SSB受信機 JR-599(SSB/FM)¥69,000/JR-599(SSB/CW/FM) 50MHzクリコン付き¥84,500、JR-599(SSB/CW/FM/AM) 50MHz/144MHzクリコン付き¥98,000を発売
1969年  599シリーズ 50MHz用クリコン CC-69¥5,000、144MHz用クリコン CC-29¥5,000、CW用クリスタルフィルター YF-3395C1 ¥8,000、AM用クリスタルフィルター 3395A¥8,000、送信機用ファン FA-1 ¥2,700
1969年 3FET+4IC 最高級レシーバー KR-170(170W)を発売
1970年 6バンドテスト・オシレーター SG-2 価格改定 ¥9,500→¥13,600
1970年 クロスオーバーネット・ワーク MF-5010 ¥26,500ステレオ・パワーアンプ KM-400 ¥21800を発売
1970年 トリオ初のステレオ・カセットデッキ KX--7010 ¥33,000を発売
1970年 FMマルチステレオ信号発生器 SM-350 ¥199,000を発売
1970年真空管電圧計(バルボル) VT-106/100A¥21,200/ VT-101¥27,500/VT-103¥25,400
1970年真空管電圧計(バルボル) VT-106/106F¥79,000、VT-104/104F ¥21,000
1970年10MHz/10mV オシロスコープ(トリガー方式)130mmCRT CS-1553 ¥85,000を発売
1970年10MHz/10mV 2現象オシロスコープトリガー方式) 130mmCRT CS-1554 ¥160,000を発売
1970年 2MHz/30mV 2現象オシロスコープ(トリガー方式) 130mmCRT CS-1552 ¥111,000を発売
1970年 1.5MHz/25mV オシロスコープ 150mm角形CRT CO-1502 ¥49,900を発売
1970年10MHz/10mV オシロスコープ 130mmCRT CO-1504 ¥65,000を発売
1970年/10mV X-Yオシロスコープ CO-1530A 130mmCRT ¥55,000を発売
1970年トリオ初の全TR化/30mV オシロスコープ CO-1302 75mmCRT¥42,000を発売
1970年CR型オーディオジェネレーター 20Hz〜200kHz AG-200 ¥23,900を発売
1970年CR型オーディオジェネレーター 5Hz〜500kHz AG-201 ¥27,800を発売
1970年 スイープジェネレーター RS-500 ¥54,000を発売
を発売
1970年 アマチュア無線用SSB受信機 JR-310 ¥39,800、専用スピーカー SP-10 ¥3,280を発売
1970年 アマチュア無線用SSB送信機 TX-310 ¥49,800を発売
1970年 6バンドテスト・オシレーター SG-2 価格改定 ¥9,500→¥13,600
1970年 1MHz/50mV オシロスコープ CO-1301¥27,000を発売
1970年 75mmCRT オシロスコープ CO-1301K 球付きCRT付きオールキット ¥22,000 を発売
1970年オシロスコープ130mmCRT CO-1503 ¥49,000
1970年オシロスコープ 130mmCRT CO-1501 ¥63,000
1970年 スイープジェネレーター400〜500kHz RS-501¥53,500を発売
1970年 スイープジェネレーター 2〜50MHz RS-502¥53,800を発売
1970年 XYオシロスコープ130mmCRT CO-1530 ¥56,3000
1970年 トリオ初のテレビ・マルチ・ステレオチューナー TM-6007 ¥29,800を発売
1970年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ・ ショルダー型AM/FMトランシーバーを TR-1100 ¥32,000を発売
1970年 アマチュア無線用144メガ帯FMハンディー・トランシーバーTR-2200 ¥36,900
1970年 アマチュア無線用144メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-700GⅡ
1971年 アマチュア無線用 HFSSBトランシーバー TS-311¥77,000を発売
1971年 アマチュア無線用 HFSSBトランシーバーTS-511S ¥115,000/TS-511D(入力180W)¥94,800/ TS-511X(入力20W) ¥92,800リモートVFO VFO-5SS ¥24,000/VFO-5S¥21,000/専用電源/スピーカPS-511D¥25,000
1971年 アマチュア無線用 ポータブルHF SSBトランシーバー TS-801¥89,800を発売
1971年 アマチュア無線用リニアアンプー(6LQ6×5 入力2KW)  TL-911¥83,000を発売
1971年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ・ ショルダー型AM/FMトランシーバーを TR-1100B ¥28,400を発売
1971年 アマチュア無線用144メガFM/AMトランシーバー(10W)を TR-5200 ¥69,900を発売
1971年 アマチュア無線用144メガFM/AMトランシーバー(5W) TR-5000 ¥39,900専用VFO-10¥5,900、AC電源 PS-5000 ¥6,900を発売
1971年 マトリックス方式4チャンネル・ステレオ ST8X(32W) ¥195,00/ST-7(32W) ¥169,000/ST-6(X32W)/ ¥156,000/ ST-4X(20W) ¥99,800/ GO-5X(20W¥139,800)/ GO-5 ¥124,800/ GO-3 ¥109,800
1971年 75mmCRTオシロスコープ CO-1303を発売
1971年 トリオ初のDCサーボモーター採用ステレオカセットデッキ KX-7010A ¥34,800
1971年 KRシリーズ レシーバー KR-2120X(30W) ¥46,800/ KR-3130X(42W) ¥56,800/ KR-4140(58W) ¥66,800/ KR-5080(87W) ¥74,800/ KR-7070(220W)¥150,000を発売
1971年 プレイ・ステレオ・レシーバー KR-5170(75W)¥105,000/ KR-2170(26W)¥63,000/ KR-6170(110W) ¥145,000を発売
1971年8月 本社を東京都渋谷区から目黒区青葉台へ移転
1971年 キット事業に参入、ケンクラフトと称しキット専用ブランド「kencrft」を発表
1971年 トリオ初のマルチチャンネル「IDSステレオ」 IDS9500 ¥300,000/ IDS8700¥179,000/ IDS8500 ¥169,800/ IDS7500 ¥159,800/ IDS6500 ¥144,900/IDS6700 ¥139,800/IDS5500 ¥124,800IDS6700 ¥119,900/ IDS4500 ¥109,900/ IDS3100 ¥97,900/ IDSR2500 ¥84,900を発売、広告にマルチタレントの大橋巨泉を起用
1971年 マルチチャンネル「IDSステレオ」コンチネンタルIDS505¥178,000/ IDS303¥139,800、モジュラー タイプ IDS70 ¥144,900/ IDS30 ¥89,800を発売
1971年 マルチチャンネル 「IDSモジュラーステレオ」 MT-50 (72W) ¥114,800を発売
1971年ケンクラフト FMステレオ・チューナー GT-810を発売
1971年 スピーカーKLシリーズ  KL-91 ¥39,800/ KL-7060 ¥44,800/ KL-5060 ¥32,900/ 4060 ¥27,500/ KL-63 ¥11,000 を発売
1971年ヘッドホーン KH-41 ¥3,300/ KH-51 ¥5,500発売
1971年 長野県駒ヶ根市赤穂にオーディオ製品を生産する駒ヶ根工場を新築
1971年 旧赤穂工場は解体撤去
1971年 高周波コイル事業から撤退
1971年 クリスタルフィルター+デュアルゲートFET、当時最高級のAM/FMステレオチューナー KT-8001 ¥83,000を発売
1971年 アタックシリーズ(ATC)シリーズ FMチューナーKT-8001/ KT-7000/KT-5000 ¥39,500 / KT-3000 ¥31,800 / KT-2001 ¥27,800、プリメインアンプ KA-7002 ¥86,400 /KA-6000/ KA-5002 ¥65,000 KA-4000/KA-3002/KA-2600 ¥37,500/ KA-2002、パワーアンプ M-6000 ¥52,500/ KM-4002 ¥22,8000、マルチアンプ MA-5100 ¥47,600/ マルチチャンネルIDSアンプ MX-1000 ¥23,300、VUメーター KC-6050 ¥22,900、オーディオ・デノイザーKF-8011 ¥54,800/ KF-6011 ¥19,800、システムセレクター AX-801 ¥20,000を発売
1971年 4チャンネル・ソニック・クォードリクサー KN-6644 ¥49,800を発売
1971年 4チャンネル・テープデッキ KW-6044 ¥79,800を発売
1971年 ステレオプレーヤー KP-3021¥29,900/ KP-5021 ¥46,800/ KP-7021 ¥54,800/ KP-4021¥38,000/ KP-2022 ¥22,000/ KP-2021 ¥25,000/ PC-350A ¥39,800を発売
1971年 ベルトアイドラ・ダブルドライブ・フォノモーター PM-7021¥23,800を発売
光電カートリッジ KE-9021 ¥19,800を発売
1971年 光電カートリッジ KA-2021 ¥9,500を発売
1971年 3ヘッド・テープデッキ KW-4066 ¥49,800を発売
1971年 オートリバース・テープデッキ KW-4077 ¥64,900を発売
1971年 オートリバース・テープデッキ KW-5077 ¥74,900を発売
1971年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-311 ¥77,000を発売
1971年 トリオ初の4チャンネルステレオ(マトリックス)ST-8Xを発売
1972年 ケンクラフト 50メガ帯SSBトランシーバー QS-500を発売
1972年 トリオ初のアマチュア無線用50メガ・ ショルダー型AM/FMトランシーバーを TR-1200 ¥34,000を発売
1972年 アマチュア無線用144メガFMハンディー・トランシーバーを TR-2200 ¥36,400
00を発売
1972年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7200 ¥54,900を発売
1972年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TR-8000 ¥89,800を発売
1972年 アマチュア無線用144メガ帯バンドパスフィルター BPF-2 ¥3,800/430メガ帯BPF-6 ¥3,800を発売
1972年 トリオ初のDCサーボモーター採用ステレオカセットデッキ KX-7010A ¥34,800を発売
1973年 アマチュア無線用HFフラッグシップ900番台、最初のトランシーバー TS-900を
1973年 TS-900S(アイマック社製4X-150A/7034入力240W)  ¥264,000、TS-900D(RCA社製6146B×2入力160W)¥240,000、TS-900X(RCA社製6146B入力20W) ¥235,000発売
1973年 アマチュア無線用 TS-900用のAC電源PS-900S¥36,000、PS-900D、¥26,000、PS-900X ¥26,000、専用VFO VFO-900、DC電源DS-900D¥33,000DS-900X¥33,000を発売
1973年 アマチュア無線用144メガ帯シンセサイザFMトランシーバーTR-7300 ¥99,800/専用 VFO-20 ¥19,800を発売
1973年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7200G ¥57,900
1973年 1000シリーズ AM/FMステレオ・チューナー KT-1300/ プリメインアンプ KA-1400/プリメインアンプ KA-1200を発売
1973年 アマチュア無線用HFオールバンド SSBトランシーバーTS-520S ¥139,800、TS-520D¥129,800、TS-520V¥124,800、TS-520X ¥114,800発売、大ヒット・ロングランの520シリーズ、専用VFO VFO-520¥28,000、スピーカー SP-520¥5,200、50メガ帯専用トランスバータース TV-506¥49,000、144メガ帯専用トランスバータ TV-502 ¥54,800、ステーションモニター SM-220 ¥54,800、オートマチック・アンテナチューナー AT-200 ¥25,800、デジタルディスプレイDG-5 ¥39,800を発売
1973年 ステレオレシーバー・シリーズ KR-4200/ KR-3200/ KA-2300を発売
1973年 電子計測器 「Eシリーズ」  オーディオ・ジュネレーター AG-202A ¥18,500、電子電圧抵抗計 VT-108 ¥21,500 、6バンドテストオシレーター SG-402¥16,000、 75mmCRTオシロスコープ CO-1303A ¥29,500、直流安定化電源 25V/1A PR-601¥23,500、 25V/3A PR-602 ¥29,500 を発売
1974年 10MHz/10mVトリガー方式オシロスコープ 75mmCRT AC/DC駆動 CS-1351を発売
1974年 アマチュア無線用144メガFMハンディー・トランシーバーを TR-2200G ¥38,
00を発売
1974年 アマチュア無線用144メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-700 ¥129,800/専用ボイスコントロール VOX-3¥6,000
1974年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TR-8200 ¥79,800を発売
1974年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7200G ¥57,900/
 専用リモートVFO VFO-30¥26,500/専用電源PS-5 ¥18,200を発売
1974年 ステレオレシーバー・シリーズ KR-7400/ KR-5400/ KR-4400/ KR-3400/ KR-2400を発売
1975年 ステレオレシーバー・シリーズ KR-7400/ KR-5400/KR-4400/ KR-3400/ KR-2400Ⅱを発売
1975年 TWO-FOURレシーバー KR-6340 ¥145,000/ KR-5340 ¥110,000
1975年 オーディオシステム「INNOVATOR」 ST-C7 ¥185,000/ ST-F5 ¥168,000を発売
1975年 デザインを一新したケンクラフト パワーアンプ GA-800を発売
1975年 ハイパフォーマンス、このクラスのベストヒット、 アンプ KA-330 ¥34,500、FMチューナー KT-3300 ¥27,000を発売
1975年 フロントローディング・カセットッデッキ KX-5000/ KX-3000を発売
1975年 アマチュア無線用SSB送信機 T-599S¥13,500/ T-599D ¥139,000を発売
1975年 アマチュア無線用SSB受信機 R-599S¥145,000/R-599D¥115,000/ 専用スピーカー S-599 ¥5,200を発売
1975年 ヘッドホーン KH-32 ¥3,500/ KH-52 ¥6,000を発売
1975年 アマチュア無線用ハムクロック HC-2 ¥4,900
1975年 INTEGRATED AMP./TUNER KA-7500/ KT-7500を発売
1975年 INTEGRATED AMP./TUNER KA-7300/ KT-7300を発売
1975年 INTEGRATED AMP./TUNER KA-3300/ KT-3300/ KA-5500を発売
1975年 キット事業から撤退
1975年 スピーカーLSシリーズ LS-700 ¥88,000/ LS-450 ¥43,000/ LS-350¥33,000/ LS-5000 ¥35,000/ LS-3000 ¥ 26,800を発売

1975年 スピーカー KL-30Z ¥18,000/ KL-40Z ¥23,000を発売
1975年 DCサーボモーター採用ステレオカセットデッキ KX-9010を発売
1976年 LR完全DC独立電源、インテグレーテッドアンプ KA-9300 ¥150,000を発売
1976年 15MHz/10mV 2現象オシロスコープ CS-1560¥128,000を発売、OEMを含む大量生産でこのクラスの価格破壊が進む
1975年 144メガ帯 FMカートランシーバー TR-7100 ¥49,800を発売
1975年 430メガ帯FMハンディートランシーバー TR-3200¥46,800
1975年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7200GⅡ ¥59,800
1986年 アマチュア無線用50メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-600 ¥134,500/専用ボイスコントロール VOX-3 ¥6,000 を発売
1976年 BCL(ゼネカバ受信機) R-300 ¥49,800を発売
1976年 世界に先駆けたパルスカウント式FM専用チューナー KT-9700 ¥150,000を発売
1976年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-820S(100W)デジタルディスプレイ付き ¥230,000、TS-820D(100W)¥195,000、TS-820V(10W)デジタルディスプレイ付き ¥213,000、TS-820X(10W) ¥178,000、専用VFO VFO-820 ¥32,000、専用スピーカー SP-520¥5,200、デジタルディスプレイ DG-1¥35,000、CWフィルター YG-88C¥9,900を発売
を発売
1976年 トリオ初のアマチュア無線用50メガSSBハンディー・トランシーバーを TR-1300 ¥41,800を発売
1977年 パッシブラジエター方式 2ウェイコアキシャル スピーカーシステム LS-77を発売
1977年 ヘッドホーン KH-92 ¥17,000/ KH-82 ¥10,000を発売
1977年 ヘッドホーン プレーン・ドライブ KH-73/ KH-92/ エレクトロレット・タイプ KH-800を発売
1977年 アマチュア無線用HFオールバンド SSBトランシーバーTS-520S(入力160W)¥139,800、TS-520D (入力160W)¥129,800、TS-520V(入力20W)¥124,800、TS-520X(入力20W) ¥114,800発売
1977年 アマチュア無線用オートマチック・アンテナチューナー AT-200 ¥25,800を発売
1977年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR-7500 ¥63,800を発売
1977年 バスレフ型 3ウェイ3ユニット スピーカーシステム LS-505を発売
1977年 直流安定化電源  25V/1A PR-601A¥33,500を発売
1977年 直流安定化電源  25V/3A PR-602A¥39,000を発売
1977年 75mmCRTオシロスコープ CO-1303D ¥32,000を発売
1978年 75mmCRTオシロスコープ C0-1303G¥38,500を発売
1978年 5MHz/10mV 2現象オシロスコープ  CS-1575¥93,000を発売、トリオ初の波形と位相を同時観測が好評
1978年 最高級HF受信機 R-820¥210,000を発売

1978年3月 業務用無線機分野へ参入、日本に業務用無線端末を導入
1978年 HF帯受信機 R-820 ¥21,0000を発売
1979年4月シンガポールに初の海外生産会社を設立(現・ケンウッド・シンガポール Pte. LTD.
1977年  ファンクションパワーメーター PF-810 ¥19,800を発売
1977年 ディップメーター DM-800 ¥16,500を発売
1978年 オシロスコープAライン CS-1559A¥78,000/CS-1560A¥128,000/CS-1560AⅡ/CS-1562A¥93,000/CS-1566A¥120,000を発売
1979年 30MHz/5mV 2現象オシロスコープDelay Triggered Sweep付 CS-1830 ¥198,000 を発売
1968年 アマチュア無線用59Dライン 9R-59D ¥19,900、TX-88D ¥26,400、SP-5D ¥1,900、SM-5D ¥11,300、CC-26 ¥12,900を発売
1968年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-120S(入力160W) ¥130,000、TS-120V (入力30W)¥105,000、専用VFO VFO-120 ¥23,000、スピーカーSP-120 ¥6,000、電源 PS-20 ¥13,000電源 PS-30 ¥25,000、アンテナチューナー AT-120¥17,000、CWクリスタルフィルター YK-88A¥7,000を発売
1979年 コントロールアンプ L-07CⅡ ¥160,000を発売
1979年 モノラルパワーアンプ L-07M  ¥100,000を発売
1979年 FMステレオチューナーL-07TⅡ ¥130,000を発売
1979年 アンプ L-01A ¥270,000を発売
1979年 FMステレオチューナーL-01T ¥1600,000を発売
1979年 モノーラルパワーアンプ L-05M ¥60,000(1台)発売
1979年 別電源アンプ L-01A ¥270,000を発売
1979年 電源FMチューナー L-01T ¥160,000を発売
1979年 高忠実変換プレーヤーシステム L-07D380,000を発売
1979年 モノラルパワーアンプ L-07MⅡ  ¥120,000(1台)を発売
1979年 200WハイスピードDCモノーラル・パワーアンプ L-05M ¥60,000(1台)を発売
1979年 パルスカウントFMチューナー L-07TⅡ ¥130,000を発売
1979年 ハイスピードステレオ・コントロールアンプL-07CⅡ¥160,000
1979年 ハイゲインEQアンプ組込ステレオコントロールアンプ L-07C ¥100,000
1979年 モノラルパワーアンプ L-07M ¥100,000(1台)を発売
1979年パワーアンプ KA-990¥200,000 /KA-9300A ¥150,0000 /KA-8700¥1200,000/ KA8300¥78,000/KA7700D¥110,000/KA7100D¥56,500/KA-6100¥49,800/ KA-5300¥42,000/KA-4700¥48,000/ KA-510¥39,800/ KA-5100G¥42,000/ KA-5300¥42,000/ KA-4500¥32,000/ KA-4500G¥34,000 KHA-50¥20,000/ KA-3100¥29,800/ KA3100G¥32,000を発売
1979年チューナー KT-9900¥200,000/ KT-9700¥150,000を発売
KT-8300/KT-8100/KT-8000/KT-730/KT-7100/KT-5100/KT-5100G/KT-4700/KT-4700G/
1980年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-830を発売
1980年 トリオ初の 100メガ・オシロスコープ(100MHz/1mV) CS-2100¥558,000を発売  4現象8トレースが注目された
1980年4月 カーオーディオ分野に進出、アメリカでカー・オーディオを発売
1980年 トリオレコード、竜 鉄也の奥飛騨慕情がミリオンヒット
1980年12月 本社を東京都目黒区から渋谷区渋谷へ移転
1981年 ニューオーディオコンポ 「エキスパート」 EXPERT-7 ¥299,66/ EXPERT-5 ¥266,600を発売
1981年 トリオ初のプログラマブル・オシロスコープ CS-1720を発売
1981年 トリオ初のデジタル・メモリー・オシロスコープ 8bit×1Kword MS-1650Aを発売
1981年 オシロスコープDライン CS-1559D/CS-1562D/CS-1566D/ CS-1577Dを発売
1981年7月 山形県鶴岡市宝田に生産子会社東北トリオを設立(現・ケンウッド山形)
1981年8月 コーポレートブランド「KENWOOD」に決定
1981年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-530を発売
1981年 BCL(ゼネカバ受信機) R-600 ¥69,800を発売
1981年 BCL(ゼネカバ受信機) R-100 ¥89,800を発売
1981年 アマチュア無線用144メガ帯FMハンディトランシーバーTR-2500 ¥42,800を発売
1981年 アマチュア無線用コールサイン・ディスプレイCD-10 ¥19,800を発売
1982年 インテグレーテッドアンプ L-02A ¥550,000を発売
1982年 システムコンポ「ステージマスター」M-7000を発売
1982年 トリオ初の名刺サイズのFMステレオレシーバー FM-32¥10,00を発売
1982年 トリオ初の超小型軽量プチホーン付きカセットプレーヤー CP-10 ¥27,800とCP-20 ¥28,800(オートリバース)を発売
1982年 アマチュア無線用デジタル・ワールドクロック HC-10 ¥17,000
1982年 トリオ初のカラオケプレーヤー OK-7(8トラック) ¥66,800とOK-5(カセット) ¥39,800を発売
1982年 ミニコンポ 「ROXY」 RX-7を発売
1982年 150W+150Wダイナミックリニアドライブ・アンプ KA-2200 ¥158,000/ 105W+105Wダイナミックリニアドライブ・アンプ KA-990 ¥79,800を発売
1982年 ニューパルスカウントKT-1100 ¥73,800/ KT-990 ¥53,800を発売
1982年 ステレオ・カセットデッキ KX-880¥69,800を発売
1982年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-930を発売
1986年アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-430V¥149,800を発売
1982年9月 ポータブルオーディオ分野に参入、ポータブルFMラジオを導入
1983年5月 商業・産業部門に参入無線電波分野、アメリカで陸上移動無線機の販売を開始
1983年8月 神奈川県座間市広野台に電子計測機器を生産する相模事業所(工場)を開設
1983年 アマチュア無線用/パワーメーターSW-2000を発売
1983年 アマチュア無線用/パワーメーターSW-50を発売
1983年 オシロスコープ「ハイ・テックシリーズ」 CS-1022 ¥98,000/ CS-1020 ¥85,000/ CS-1012 ¥88,000/ CS-1010 ¥78,000を発売
1984年 レコード事業から撤退
1984年 トリオ初の150メガ・オシロスコープを発売  (150MHz/1mV) CS-2150 ¥488,000 4現象8トレース
1985年  CR型オーディオジェネレータ AG-203を発売
1985年ヘッドホーン KH-700 ¥3,300 ¥10,000/ KH500 ¥4,800発売
1985年 オシロスコープCS1000シリーズ  CS-2100 ¥558,000、CS-2150 ¥488,000、CS-2100A ¥450,000、CS-2050 ¥268,000、CS-2070 ¥350,000、CS-2110¥398,000、CS-2075 ¥298,000を発売
1985年 FM/AM/SW 11バンドBCLレシーバー BCL-11 ¥24,800を発売
1985年 カセットテープ(TDK OEM) ノーマル ND-X46 ¥570/ND-X54 ¥680/ ND-X90 ¥1,100、メタル MD46 、ハイポジ CD46 ¥570/ CD54 ¥680/ CD90 ¥1,100、ND46 ¥470/ND54 ¥520/ ND90 ¥890、
1985年 コンパクト・コンポーネンス・ステレオ 「HD」シリーズ HD-990Wを発売
1984年 アマチュア無線用 430メガ帯FMポケットタブルハンディートランシーバー TH-41 ¥34,800を発売
1984年 アマチュア無線用 144メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-21 ¥29,800を発売
1984年 ケンウッド初のアマチュア無線用1200メガ帯FMトランシーバーTR-50 ¥84,800を発売
1985年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TR7950 ¥69,800を発売

1984年 アマチュア無線144/430メガ帯デュアルバンダー TW-4000 ¥99,800を発売
1984年 システムコンポ 「ステージマスター」の広告に富田靖子を起用
1985年 ミニコンポ「ROXY」の広告に富田靖子を起用
1985年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-940V ¥324,800を発売
1985年 コンパクトコンポステレオ「ROXY」GTR¥119,800を発売
1985年 グライコ付きTV、FM、AMカセットプレヤー CP-G5TV¥34,800を発売
1985年 ステレオカセットレコーダー CP-R3¥29,800を発売
1985年 ステレオ グライコ付き FMステレオ/AMカセットプレヤー CP-G3 ¥29,800を発売
1985年 ヘッドホンステレオ グライコ付き FMステレオ/AMカセットプレヤー CP-G5¥36,800を発売
CDプレーヤー DP-7S¥59,800
1985年 ヘッドホン カセットプレヤー CP-5GTVを発売
1985年 デジタル対応ヘッドホーン KH-700/ KH-500を発売
1985年 ステレオマイクロヘッドホーン KH-727/ KH525/ KH-323を発売
1985年 パーソナル無線事業に参入、ケンウッドは「PASOX」と称し、ハンディ型PRC-3、車載型PRC-11など数モデルを発売した
1985年170W+170Wアンプ  L-02A ¥550,000を発売
1985年 FMステレオチューナー L-02T ¥300,000を発売
1985年 150W+150Wアンプ L-03A ¥180,000を発売
1985年 FMステレオチューナ L03T ¥120,000を発売
1985年+18Wアンプ KA-1100SD ¥129,000を発売
1985年+130Wアン  KA-990V ¥79,800を発売
1985年+125Wアンプ KA-990SD ¥79,800を発売
1985年+120Wアンプ KA-880SD ¥62,000を発売
1985年プリメインアンプ KA-929 ¥79,800を発売
1985年プリメインアンプ KA-727 ¥63,000を発売
1985年 FM/AMシンセチューナ KT-929 ¥59,800を発売
1985年 FM/AMシンセチューナ KT-727¥45,000を発売
1985年 DLDスーパーシンセサイザFMチューナー KT-3030 ¥129,000を発売
1985年 DLDシンセサイザFMチューナー KT-2020 ¥74,800を発売
1985年 DLDシンセサイザFMチューナー KT-1011Ⅱ ¥59,800を発売
1985年 DLDシンセサイザFMチューナー KT-880 ¥45,000を発売
1985年 スーパーTLLリバース・カセットデッキ KX-990SR ¥89,800を発売
1985年 スーパーTLLEオートリバース・カセットデッキ KX-880SR ¥69,800を発売
1985年 倍速Wリバース・カセットデッキ KX929W¥74,800を発売
1985年 倍速Wリバース・カセットデッキ KX727R¥65,800を発売
1985年 コンパクトディスク・プレーヤー DP-1100Ⅱ¥149,800を発売
1985年 コンパクトディスク・プレーヤー DP-900 ¥104,800を発売
1985年 コンパクトディスク・プレーヤー DP-700 ¥99,800を発売
1985年 DSトーンアーム&DLモーターDDターンテーブル KP-88DⅡ ¥89,800を発売
1985年 HSトーンアーム&DLモーターDDターンテーブル KP-77D¥ 69,800を発売
1985年 DDフルオート KP-727 ¥55,0000を発売
1985年 33cm3Wayスピーカーシステム 左右対称型 LS-990A ¥59,800/ 27cm3Way/LS-880A ¥48,000/ 21cm3Way/ LS-330 ¥37,000/ 21cm3Way ¥37,000/ 21cm3Way ¥LS-110 ¥28,000を発売
1985年 ヘッドホーン KH-7L ¥9,000/KH-5L ¥6,800/KH-3L ¥4,800を発売
1985年 アマチュア無線用DCL144メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-711¥148,000を発売
1985年 アマチュア無線用DCL430メガ帯 オールモード・トランシーバーTS-811 ¥159,800を発売
1985年 アマチュア無線用430メガ帯FM DCL FMハンディトランシーバーTR-3600¥52,800を発売
1985年 アマチュア無線用144メガ帯DCL FMハンディトランシーバーTR-2600 ¥47,800を発売
1986年 アマチュア無線用 144/430メガ帯オールモード・デュアルバンダーTS-780¥189,800を発売
1986年 アマチュア無線144/430メガ帯デュアルバンダー TW-4100¥89,800を発売
1986年 DDターンテーブル KP-1100/ KP-990を発売
1986年 DDターンテーブル KP-990を発売990
1986年 CDディスクプレーヤー DP-2000/ DP-1000/ DP-770を発売
1986年 オシロスコープ「Newハイ・テックシリーズ」 CS-1065 ¥214,800/ CS-1045 ¥149,800/  CS-1044 ¥119,800/ CS-1025¥109,800を発売
1986年6月 社名を「株式会社ケンウッド」に改称
1986年6月 ルマン・24耐久レースにPorche962C(ドライバー高橋国光)にて参戦
1986年 アマチュア無線用リニアアンプ TL-922 ¥285,000を発売
1986年 アマチュア無線用HF/7/50メガ オールモード・クワッドバンダーTS-670 ¥134,800を発売
1986年 アマチュア無線用オートマチック・アンテナチューナー AT-250 ¥57,000を発売
1986年アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-440V ¥189,800を発売
1986年 アマチュア無線用144メガ帯FM DCLカー・トランシーバー TM-2011 ¥69,800を発売
1986年 アマチュア無線用430メガ帯FM DCLカー・トランシーバー TM-4011 ¥74,800を発売
1986年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TM-201 ¥64,800を発売
1986年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TM-401 ¥69,800を発売
1986年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TM-201S ¥67,800を発売
1986年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TM-401D ¥74,800を発売
1986年 アマチュア無線用430メガ帯FMレピーター装置TKR-200 ¥398,000(ヂュプレクサー無し)TKR-200A ¥498,000(ヂュプレクサー付き)を発売
1986年 アマチュア無線用1200メガ帯FMレピーター装置TKR-300A ¥459000(ヂュプレクサー付き)を発売
1986年 BCL(ゼネカバ受信機) R-2000 ¥128,000を発売
1986年 BCL(ゼネカバ受信機) R-5000 ¥150,000を発売
1986年8月 ハワイ・オアフ島沖で外洋ヨットレース・ケンウッドカップを主催
1986年 アマチュア無線430メガ帯オールモード・トランシーバー TR-9500G ¥119,800
1986年 カーオーディオスピーカー「KENWOOD」ロゴが光るリヤイルミネーション KSC-8090¥72,000(2個1組)/ KSC-7900 ¥47,000(2個1組)/ KSC-5090 ¥33,000(2個1組)を発売
1986年 カーオーディオスピーカー KSC-5900¥32,000(2個1組)/ KSC-3900¥22,000(2個1組)を発売
1986年 カーオーディオCDプレヤー KDC-90 ¥105,000を発売
1986年 カーオーディオFM/AMチューナ KTC-7680 ¥50,000/KTC-7650を発売 ¥45,000/KTC-7600 ¥65,000を発売
1986年カーオーディオカセットデッキ KXC-9580 ¥8,800/KXC-7508 ¥65,000/KXC-7580 ¥63,000/KXC-5580 ¥48,000/KXC-7505¥62,000/KXC-7550 ¥58,000を発売
1986年カーオーディオステレオ・メインアンプ KAC-9020(160W+160W) ¥75,000/ KAC-7020(70W+70W) ¥38,000/ KAC-8200(140W+240W) ¥55,000/KAC-7200(70W+70W )¥38,000
1986年カーオーディオステレオ・メインアンプ KAC-5208 ¥23,000/KAC-5280¥23,000/KAC-5205¥18,000
1986年カーオーディオグラフィックイコライザー KGC-7480 ¥45,000/KGC-5480 ¥27,000/KGC-7408 ¥65,000/KGC-7408 ¥65,000/KGC-7405 ¥62,000/KGC-7450 ¥40,000/KGC-5450 ¥22,000を発売
1986年 カーオーディオハイブリッドコンポ KRC-9 ¥180,000を発売
1986年 カーオーディオスピーカー KFC-1607¥23,00O(2個1組)/KFC-1617 ¥17,000(2個1組)/KFC-1207 ¥13,000(2個1組)/KFC-1007 ¥13,000(2個1組)/KFC-2005を発売¥32,000(2個1組)/KFC-1605 ¥22,000(2個1組)/KFC-1615¥16,000(2個1組)/KFC-1625 ¥11,000(2個1組)/KFC-1635 ¥10,000(2個1組)/KRC-100T ¥7,500(2個1組)/KFC-1005 ¥9,000(2個1組)を発売
1988年 アマチュア無線用144/430/1200メガ(Option)帯オールモード・トライバンダー TS-790V¥269,000を発売
1989年 ワイドバンドレシーバー RZ-1を ¥82,200を発売
1989年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TM-231 ¥56,700を発売
1989年 アマチュア無線用430メガ帯FMカー・トランシーバー TM-431 ¥59,700を発売
1989年 アマチュア無線用1200メガ帯FMカー・トランシーバー TM-531 ¥79,700を発売
1989年 アマチュア無線用1200メガ帯FMカー・トランシーバー TM-541 ¥59,800を発売
1989年アマチュア無線用430/1200メガデュアルバンダーTM-833V ¥99,800を発売
1989年アマチュア無線用144/430メガデュアルバンダーTM-G707 ¥59,800/ TM-G707S¥69,800を発売
1989年アマチュア無線用144/430メガデュアルバンダーTM-7V-708 ¥62,800/TMV-708S¥74,800を発売
1989年 アマチュア無線用144メガ帯FMカー・トランシーバー TM-261 ¥44,800を発売
1989年アマチュア無線用144/430メガデュアルバンダーTM-721G ¥99,800を発売
1989年8月 神奈川県横浜市緑区白山に無線通信機を生産する鴨居事業所(工場)開設
1989年8月 業務用無線分野で、陸上移動無線機器の販売を開始し、業務用無線事業の拠点を確立
1989年アマチュア無線用144メガ帯オールモード・トランシーバー TR-751¥189,700を発売
1989年アマチュア無線用430メガ帯オールモード・トランシーバー TR-851¥112,700を発売
1989アマチュア無線用144/430メガ帯FMデュアルバンダー TH-75 ¥59,800を発売
1989年アマチュア無線用50メガ帯オールモード・トランシーバー TR-9300 ¥89,800を発売
1989年ミニコンポ「ROXY」の広告にチェッカーズを起用
1988年 IC+マイクロカセットメッセージ電話機 IS-M70 ¥32,500を発売
1988年 ICメッセージ電話機 IS-M7 ¥36,800/M5 ¥34,800/M3 ¥29,800発売
1988年マイクロカセットメッセージ電話機 IS-M30¥26,500発売
1989年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-950SDを発売
1990年6月 長野県伊那市西箕輪にカーオーディオの生産子会社ケンウッド長野株式会社を設立
1990年 ミニコンポ 「ALLORA」 XA-7を発売
1990年 ケンウッド初のデジタルコードレス電話機子機付き IS-W07 ¥71,000を発売
1990年 デジタルコードレス電話機子機付き IS-W03¥42,800を発売
1990年 コードレス電話機 IS-C55¥53,800/ IS-C50¥55,800/ ISC12¥105,000を発売
1990年 電話機IS-E7 ¥19,000発売
1990年 アマチュア無線用144メガFMハンデートランシーバー TH-25G ¥33,800を発売
1990年 アマチュア無線用430メガ帯ハンディートランシーバー TH-45G ¥35,800を発売
1990年 アマチュア無線用144メガFMハンデートランシーバー TH-25 ¥37,800を発売
1990年 アマチュア無線用430メガ帯ハンディートランシーバ TH-45 ¥39,800を発売
1990年 アマチュア無線用1200メガ帯ハンディートランシーバ TH-55 ¥54,800を発売
1990年 アマチュア無線用144メガFMハンデートランシーバー TH-205 ¥27,800を発売
1990年 アマチュア無線用430メガ帯ハンディートランシーバ TH-405 ¥29,800を発売
1990年 アマチュア無線用144メガFMハンデートランシーバー TH-215 ¥32,800を発売
1990年 アマチュア無線用430メガ帯ハンディートランシーバ TH-415 ¥34,800を発売
1991年10月 F1世界選手権大会の無線システムを開発し、チーム・マクラーレンと公式サプライヤー契約を締結
1991年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-850を発売
1992年3月 カーナビ分野に参入し、業界初の1DINサイズGPSカーナビを発売
1992年アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-950SDX ¥585,900を発売
1994年 「ウッドストック」ポータブル・マイクロCDシステム PMS-A ¥34,800を発売
1994年 「ウッドストック」マイクロCDシステム MS-D70 ¥57,000を発売
レコードプレヤー P-100 ¥18,000スーパーウーファーSW-500 ¥37,000を発売
1994年3月 携帯電話分野に参入し、デジタル携帯電話を導入
1995年 ケンウッド初のPHS電話機DDIポケット ISD-P7を発売
1995年 ケンウッド初のPHS対応デジタル留守番電話機 ISD-H7を発売
1995年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-870を発売
1996年12月 ケンウッド初のGSM携帯電話を発売し、海外市場向け携帯電話分野に参入
1996年 ミニコンポ 「AVINO」 SA-7を発売
1996年 オシロスコープなどの計測機器事業をKENWOOD TMI Corp.として子会社化
1997年 免許も資格も申請も不要、特定省電力トランシーバーUBZ-LG9R、UBZ-LG11Rを「 DEMITOSS」と称して発売
1997年 アマチュア無線用144/430メガ帯ハンディートランシーバー デュアルバンダー 、FMも聴ける TH-K7 ¥29,800を発売
1997年バスレフ型2ウェイユニット 2スピーカーシステム S-270を発売
1997年 ケンウッド初のCDラジカセ/MD「ラムページ」 MDX-A7を発売
1997年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-570を発売
1997年 FM/AMチューナー R-SE7を発売
1998年 CDプレヤー DP-SE7を発売
1998年 FM/AMチューナー T-1001を発売
1998年 特定省電力トランシーバーUBZ-BG9R、UBZ-BG11Rを発売
1998年 PHS電話機DDIポケット XIT(ザイト) ISD-P47を発売
1998年4月 PC周辺機器分野に参入、業界最速の40倍速CD-ROMドライブを投入
1998年 CDラジカセ/MD「ラムページ」の広告にMISAを起用
1998年 ケンウッド初のアマチュア無線用 1200メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-59 ¥43,800を発売
1998年 アマチュア無線用 430/1200メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-89 ¥64,800を発売
1998年 ケンウッド初のアマチュア無線用 144/430メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-79SET ¥65,800を発売
1998年 アマチュア無線用 144/430メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-G71SET¥44,800を発売
1998年 アマチュア無線用 430メガ帯FMポケットタブルハンディートランシーバー TH-42 ¥33,800を発売
1998年 アマチュア無線用 144メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-22 ¥31,800を発売
1998年 ケンウッド初のアマチュア無線用 2400メガ帯FMトランシーバーTM-2400 ¥139,800を発売
1998年 ケンウッドアマチュア無線用144/430/1200メガ帯FMトライバンダー TM-942Vを¥154,800発売
2000年 ビジュアル・コミュニケーター VC-H1 ¥69,800
2000年 アマチュア無線用ヘッドホーン HS-5 ¥5,800/HS-6 ¥3,800を発売
2000年アマチュア無線用マイクホン MC-60S8 ¥12,400/ MC-80 ¥8,630/MC-90 ¥29,800を発売
2000年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバーTS-570SG ¥194,000, TS-570MG ¥194,000 TS-570VG ¥190,000を発売
2000年 ステレオ・カセットデッキ X-SE7を発売
2000年6月 IT思想をベースにソーテックと包括的な業務提携
2000年11月 GSM電話・CD-ROMドライブ事業から撤退
2001年 アマチュア無線用HF/50メガ 1KW リニアアンプ TL-933 ¥568,000を発売
2001年アマチュア無線と広帯域バンドの同時受信機能を採用した144/430メガ帯FM デュアルバンダーTH-F7¥45,990を発売
2001年 アマチュア無線用 430メガ帯FMポケットタブルハンディートランシーバー TH-K2 ¥28,140を発売
2001年 アマチュア無線用 144メガ帯FMポケットタブルトランシーバー TH-K4 ¥28,140を発売
2001年アマチュア無線用HF/50/144/1200メガ帯オールモード・マルチバンダ TS-2000S ¥288,000、TS-2000SX ¥348,000、TS-2000V ¥288,000、TS-2000VX ¥348,000を発売
2002年5月 計測機器事業から撤退、子会社(KENWOOD TMI Corp.)を他社へ譲渡
2002年6月 本社を東京都渋谷区から東京都八王子市石川町大原の八王子事務所内へ移転
2002年11月 デジタル携帯電話の開発・生産から撤退
2003年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-480HX¥168,000、TS-480SAT ¥158,000、TS-480DAT ¥158,000、TS-480VAT ¥158,000を発売
2003年 東京渋谷のランドマークのひとつ東急文化会館が渋谷地区の再開発で閉館した。それに伴いTRIO時代から屋上に設置していた国内最大級のKENWOODロゴの黄色のトライアングルの電飾広告塔も解体撤去された
2004年 ミニコンポ 「Kseries」 K'sを発売
2004年6月 東洋通信機株式会社の無線事業を買収
2005年 MP3プレヤー M-512A(512MB)、M-256A3(256MB)を発売
2005年 MP3プレヤー M1GA3(1GB)を発売
2005年2月 アイコム株式会社と技術および資本提携を行い、標準化を共同研究
2006年 創立60周年記念「TRIOモデル」 アマチュア無線用HF/50/144/1200メガ帯オールモード・マルチバンダ ブラックバージョン TS-2000Sを発売
2007年1月11日 創業者 春日二郎氏逝く 享年89歳
2007年5月 アメリカのシステム通信会社を子会社化
2007年 アマチュア無線のデジタル標準方式D-STAR対応し、アナログFM機能も搭載した144/430メガ帯デジタルデュアルバンダーをTMW-706Sを発売
2007年 アマチュア無線用144/430メガ帯FMデュアルバンダ-TMD-710(20W)¥79,800TMD-710S(50W)¥84,800を発売
2007年 アマチュア無線用 144/430メガ帯FMデュアルバンダーTM-V71(20W)¥54.800TMV-71S(50W)¥59,800を発売
2007年8月 200億円を投資し、日本ビクター株式会社との戦略的業務提携を締結
2010年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-590を発売
2010年 高性能GPSユニットを内蔵し、APRS運用を可能としたアマチュア無線機144/430メガ帯FMデュアルバンダー TH-D72を発売
2011年 CDだけでなくiPod/iPhoneやパソコン、USBメモリーなど多彩なメディアの再生に対応するCD/USBレシーバー R-K731を発売
2011年 CDやラジオをPC無しで手軽に録音、USB端子とSDカードスロットを搭載パーソナル・オーディオシステ CLX-30を発売
2011年3月16日 全社的CI活動により業績をV字回復させた元社長 石坂一義氏 逝く 享年90歳
2012年 軽量コンパクトボディのアマチュア無線用144メガ帯FMハンディトランシーバー TH-K20、430メガ帯FMハンディトランシーバー TH-K40を発売
2013年2月19日 KENWOOD USA初代社長 ジョージ荒谷哲夫氏、逝く 享年95歳
2013年 二十年ぶりのアップグレード、アマチュア無線用最高級HFオールバンドSSBトランシーバー TS-990を発売
2013年 アマチュア無線用GPSユニットを内蔵し、APRSに対応した144/430メガ帯FMデュアルバンダー TM-D710Gを発売
2013年 曲面フォルムを採用したデザイン、Bluetoothを搭載し、スマートフォンの音楽をワイヤレスで再生可能な CLX-80を発売
2014年 アマチュア無線用HF/50メガ帯トランシーバーTS-590Gを発売
2014年 ドライブレコーダー (フルハイビジョン) DRV-MN940を発売
2014年 ケンウッド初のBluetooth対応ワイヤレス・スピーカー AS-BT70を発売
2014年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-590Gを発売
2016年2月6日 アマチュア無線用受信機 9R-59や送信機 TX-88Aの設計に携わった高田継男氏逝く 享年81歳
2016年10月 女子サッカー、なでしこジャパンFWの安藤 梢選手とアドバイザリー契約を締結
2016年 業界初アマチュア無線用D-STARとAPRSに対応した144/430メガ帯ハンディトランシーバーTH-D74を発売
2017年 創立70周年記念「TRIOモデル」アマチュア無線用HF/50メガ帯トランシーバー TS-590SG70を発売
2018年 アマチュア無線用HFオールバンドSSBトランシーバー TS-890を発売
2020年3月 アマチュア無線機「TM-D710GA」が国際宇宙ステーション(ISS)への搭載が決、「TM-D710GA」はISSでの使用を想定した特別仕様モデル
2020年6月 前方と後方の同時録画に対応した前後撮影対応2カメラドライブレコーダーDRV-MR450を発売 ¥134,400

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2020年6月15日月曜日

ハムフェア2020は、開催中止



JARLメールマガジン第348号(2020年7月20日号)にて、
ハムフェア2020の開催中止が告知された。

詳細は以下、
2020年10月31日(土)〜11月1日(日)の開催に向けて準備を進めておりました 「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2020」につきましては、7月16日に開催したアマチュア無線フェスティバル実行委員会にて、開催の可否を検討した 結果、現在も新型コロナウイルス感染症の収束を見通すことができず、また、 東京ビッグサイトからの「展示会等における新型コロナウイルス感染防止のための対応指針」の発表により、この指針の入場制限や安全対策の対応について検討を行ってきましたが、この指針等への対策を講じても、来場者及び出展者の皆様への新型コロナウイルス感染拡大防止の安全確保は困難なことから、ハムフェア2020の 開催は中止することといたしましたので、お知らせいたします。

▽ハムフェア2020開催中止について 

https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2020/Ham-Fair_c.htm


2020年6月14日日曜日

7MHz帯で、USBで交信すると違法なのか?

アマチュア無線用HFトランシーバーで、7MHz帯に於いてUSBで交信すると違法なのか?
更に海外局との交信も違法なのかな?
しかし何時も思うけど、何でUSBとLSBを選択する必要が有るのか?どちらかが良いと決め付けるものでは無さそうだが?

2020年6月8日月曜日

9R-59Dと9R-59DSの違い?は

1960年頃にトリオから発売されたアマチュア無線用通信型受信機の9R-59は、その相方になったアマチュア無線用送信機TX-88Aとペアを組み、当時のアマチュア無線局では定番の無線設備となった事は良く知られている。

TRIO  HF Receiver 9R-59D
それから六年後1968年頃に9R-59Dとしてモデルチェンジした。

この9R–59Dでは、中間周波段に、これまでの定番だった狭帯域IFT(T-11)3本組み代えて2個のメカフィルが使われた。
また,プロダクト検波を採用し、更にBFOは独立しSSB/CW受信も楽になった。
外観的には、クリチカルな同調操作では二重軸ダイヤルシャフトを採用し、大きな同調ツマミと共にスムーズな回転し大きな減速比でSSBの復調が可能となった。

しかし、先代の9R-59がロングランであったりして、新製品としての9R-59Dは、デビューのタイミングを逸してしまった。
この時、既に世の中はSSBの全盛時代であり、相方の送信機 TX-88Dとのトランシーブも出来ず、この9R-59Dは的外れなモデルチェンジとなってしまった。

結果的には、販売台数が予想を大きく下回り起死回生?の思いでトリオは1969年には9R-59DSと型番を改め再度のモデルチェンジした。だが目に見えて何も変わらず製品価格を19,900円から22,800円へ値上して多くのトリオファンを落胆させた。

今更になってこの両者(9R-59Dと9R-59DS)を見比べたが、外観はソックリだが中身も同じだったのか?当時のカタログを読み返してみたが、結局には価格以外に差異はよく分からず、虚しい気持ちだけが残った。



2020年6月5日金曜日

アマチュア局の1.8MHz帯3.5MHz帯運用周波数の拡大の対応

アマチュア無線局に関する規則等の改定により、下記のように周波数の拡大などが行れた。

●1.8MHz帯の拡大および運用可能な電波型式の追加。(2020年4月21日より)
●3.5MHz帯の拡大。(2020年4月21日より)

これに関して、JVCケンウッドの対応が告知されている。

2020年5月20日水曜日

TRIO電子計測器リスト1980年代

TRIO/KENWOODブランド(1980年代)

トリオ電子計測機器(Test Measuring Instruments)リスト
TRIO/KENWOOD(1980年代)

CS-1560  15MHz/10mV 2現象オシロスコープ 128,000円?
CS-1560A 15MHz/10mV 2現象オシロスコープ128,000円 1978
CS-1560AⅡ15MHz/10mV 2現象オシロスコープ
CS-1562  10MHz/10mV 2現象オシロスコープ 105,000円 1978
CS-1562A 10MHz/5mV 2現象オシロスコープ 93,800円1978
CS-1566  20MHz/5mV 2現象オシロスコープ 128,000円 1978
CS-1566A 20MHz/5mV 2現象オシロスコープ 120,000円 1981
CS-1570  30MHz/5mV 2現象オシロスコープ 180,000円 1978
CS-1570E  30MHz/5mV 2現象オシロスコープ DelayLine付き 168,000円 1978
CS-1575 5MHz/10mV 2現象オシロスコープ 93,000円 波形と位相を同時観測 1978
CS-1577A  35MHz/2mV 2現象オシロスコープ 180,000円
CS-1577R  30MHz/2mV 2現象ラックマウントEIA仕様 240,00円 1980
CS-1572  30MHz/5mV 2現象オシロスコープ 210,000円
CS-1559 10MHz/10mV オシロスコープ 82,000円  1978
CS-1559A 10MHz/10mVオシロスコープ 78,000円 1978
CS-1577 35MHz/2mV オシロスコープ 18,5000円 1978
CS-1567 20MHz/5mV  オシロスコープ 118,000円
CS-1700D 30MHz/5mV オシロスコープ 442,000円 プログラマブル
CS-1720   20MHz/2mV オシロスコープ 450,000円 プログラマブル 1981

CS-1820  20MHz/5mV 2現象オシロスコープ Delay Triggered Sweep付き 130,000円 1981
CS-1830  30MHz/5mV 2現象オシロスコープ Delay Triggered Sweep付き 198,000円 1979

CS-1566D  20MHz/5mV 2現象オシロスコープ 95,000円 1981
CS-1562D  10MHz/10mV 2現象オシロスコープ 89,000円 1981
CS-1559D  10MHz/10mVオシロスコープ 78,000円 1981
CS-1577D  35MHz/2mV 2現象オシロスコープ 165,000円 1981


CS-2100  100MHz/1mV 4現象オシロスコープ 558,000円 1980
CS-2150  150MHz/1mV 4現象オシロスコープ 488,000円 1984
CS-2100A  100MHz/1mV 4現象オシロスコープ 450,000円 1982
CS-2050   50MHz/1mV 4現象オシロスコープ 268,000円 1982
CS-2070A 70MHz/1mV 4現象オシロスコープ 350,000円1982
CS-2070  70MHz/1mV 4現象オシロスコープ 350,000円1981
CS-2110  100MHz/1mV 4現象オシロスコープ 398,000円 1980
CS-2075  70MHz/1mV 4現象オシロスコープ  298,000円1983


CS-1351 10MHz/10mVオシロスコープ 75mmCRT 84,000円
CO-1303A 1.5MHz/10mVオシロスコープ 75mmCRT 29,500円 1973
C0-1303D  5MHz/10mVオシロスコープ 75mmCRT 32,000円 1977
C0-1303G 5MHz/10mVオシロスコープ 75mmCRT for HamRadio 38,500円 1978
CS-1575A  5MHz/10mV 2現象オシロスコープ 波形と位相の同時観測 82,000円 1984
CO-1505  1.5MHz/20mVオシロスコープ130mmCRT 48,000円
CO-1506  1.5MHz/20mVオシロスコープ130mmCRT 48,000円
CO-1530A  1.5MHz/20mV X-Yオシロスコープ130mmCRT 55,000円
CS-1352  15MHz/2mV 2現象オシロスコープ 75mmCRT, DC/AC 150,000円 1978

MS-1650 10MHz/10mVデジタル・メモリー・オシロスコープ  8bit×1Kword 460,000円
MS-1650A 10MHz/10mVデジタル・メモリー・オシロスコープ  8bit×1Kword 480,000円 1981
MS-1650B  10MHz/10mV デジタル・ストレージ・オシロスコープ 8bit×1Kword 420,000円 1982

CS-8010  20MHz/1mV 2現象デジタル・ストレージオシロ  8bit×2Kword 1990

CV-1280 NTSC/PAL-Mウエーブモニター 250,00円 1984
CV-1290 NTSCベクトルスコープ 350,000円 1984

CG-911 NTSCカラーパターンジェネレーター 115,000円 1979
CG-911A NTSCカラーパターンジェネレーター 120,000円 1982
CG-912B PALカラーパターンジェネレーター 125,000円 1982
CG-913 SECAM(B,D&L)カラーパターンジェネレーター189,000円

FG-270 ファンクションジェネレーター 0.2Hz〜2MHz 45,000円 1971
FG-271スイープ/ファンクションジェネレーター 0.1Hz〜1MHz  99,800円
FG-273 ファンクション・ジェネレータ 0.2Hz〜2MHz
WG-230  ファンクション・スイープジェネレーター 2Hz〜200kHz 160,000円 1981

AG-202A CR型オーディオジェネレータ 20Hz〜200kHz 18,500円 1973
AG-202A CR型オーディオジェネレータ 20Hz〜200kHz  20.000円 1977
AG-203 CR型オーディオジェネレータ 10Hz〜1MHz 32,000円 1985
AG-250 CR型オーディオジェネレータ 20Hz〜200kHz  57,000円
AG-251 CR型オーディオジェネレータ 5Hz〜500kHz 1976

DL-705 デジタルマルチメーター 28,000円
DL-706 デジタルマルチメーター 65,000円
DL-707 デジタルマルチメーター 28,000円
DL-708 デジタルマルチメーター 29,800円
DL-709 デジタルマルチメーター 35,000円
DL-720 デジタルマルチメーター 87,000円

FC-754A  250MHz周波数カウンター 89,000円
FC-756  500MHz周波数カウンター 99,500円
FC-758  5Hz~100MHz/ 80MHz〜1.3GHz周波数カウンター

PR-651 直流安定化電源 18V/1.5A 39,000円
PR-652 直流安定化電源 18V/3A 49,000円
PR-653  直流安定化電源 35V/1.5A 45,000円
PR-654  直流安定化電源 35V/3A 63,000円
PR-655  直流安定化電源 18V/5A 69,800円
PR-657  直流安定化電源 30V/7A 90,000円
PR-630  直流安定化電源 ±30V/3A 95,000円

DM-800  ディップメーター16,500円 1978
DM-801  ディップメーター18,500円

PL-830M 40Wダミーロード 9,800円
PL-831M  200Wダミーロード17,800円 1978

PF-810 ファンクションパワーメーター 19,800円 1977

SM-301  FM MPXステレオ信号ジェネレーター75,000円

RA-920  抵抗減衰器 40,000円

VT-104/104F 電子電圧計 28,000円
VT-106/106F 電子電圧計 32,000円
VT-120 電子電圧計 52,000円
VT-121/VT-121F 電子電圧計 35,000円 1985
VT-125 電子電圧計 125,000円
VT-125D 電子電圧計133,000円
VT-126電子電圧計 142,000円
VT-126D 電子電圧計 15,0000円
VT-130 電子電圧電流計 65,000円
VT-150/VT-150F 電子電圧計 65,000円
VT-155/155F 電子電圧計 85,000円
VT-165/VT165F 電子電圧計 75,000円
VT-166/VT-166VT-166D/VT-166DF 電子電圧計 89,800円

出典:トリオ・ケンウッドカタログ



TRIO電子計測器リスト1990年代

TRIO/KENWOODブランド(1990年代)

トリオ電子計測機器(Test Measuring Instruments)リスト
TRIO/KENWOOD(1990年代)

DCS-9300 4ch 100MS/s デジタル・ストレージ・オシロスコープ 998,0000円
DCS-9320 2ch 100MS/s デジタル・ストレージ・オシロスコープ 898,000円
DCS-9100 4ch 40MS/s デジタル・ストレージ・オシロスコープ 898,000円
DCS-9120 2ch 40MS/s デジタル・ストレージ・オシロスコープ 798,000円
DCS-8300 2ch100MS/s デジタル・ストレージ・オシロスコープ 448,000円
DCS-7040 2ch 40MS/sデジタル・ストレージ・オシロスコープ 225,000円
DCS-7020 2ch/20MS/s デジタル・ストレージ・オシロスコープ 198,000円

CS-6400 400MHz 4現象オシロスコープ 798,000円
CS-6250 250MHz 4現象オシロスコープ 468,000円
CS-6040 150MHz 4現象オシロスコープ 398,000円
CS-6030 100MHZ 4現象オシロスコープ 330,000円

CS-6020 150MHz 4現象オシロスコープ 1989
CS-6010 100MHz 4現象オシロスコープ 1989

CS-5370 100MHz/1mV 3現象オシロスコープ 220,000円
CS-5375 100MHz/1mV 3現象オシロスコープ 198,000円
CS-5350 50MHz/1mV 3現象オシロスコープ 158,000円
CS-5355 50MHz/1mV 3現象オシロスコープ 128,000円
CS-5370P 100MHz/1mV 2現象オシロスコープ 398,000円 プログラマブル

CS-4135  40MHz/1mV 2現象オシロスコープ 99,800円 1996
CS-4125  20MHz/1mV 2現象オシロスコープ 69,800円 1996

CS-1575D 10MHz/5mV 2現象オシロスコープ 82,000円 波形と位相の同時観測
CO-1305 5MHz/10mV オシロスコープ 75mmCRT 35,000円


CS-1820  20MHz/5mV 2現象オシロスコープ Delay Triggered Sweep付き130,000円 1981
CS-1830  30MHz/5mV 2現象オシロスコープ Delay Triggered Sweep付き198,000円 1979

CS-1577D  35MHz/2mV 2現象オシロスコープ165,000円 1982
CS-1566D  20MHz/5mV 2現象オシロスコープ 95,000円 1982
CS-1562D  20MHz/10mV 2現象オシロスコープ 89,000円 1982
CS-1559D  10MHz/10mV オシロスコープ 78,000円 1982


CS-2100  100MHz/1mV 4現象オシロスコープ 558,000円 1980
CS-2150 150MHz/1mV 4現象オシロスコープ 488,000円 1984
CS-2100A 100MHz/1mV 4現象オシロスコープ 450,000円 1982
CS-2050 50MHz/1mV 4現象オシロスコープ 268,000円 1982
CS-2070A 70MHz/1mV 4現象オシロスコープ 350,000円1982
CS-2070 70MHz/1mV 4現象オシロスコープ 350,000円1981
CS-2075  70MHz/1mV 4現象オシロスコープ 298,000円 1983

CS-1100   100MHz/1mV 2現象オシロスコープ 295,000円 
CS-1040   60MHz/1mV 2現象オシロスコープ 149,800円
CS-1060   40MHz/1mV 2現象オシロスコープ 238,000円


CS-1022  20MHz/1mV 2現象オシロスコープ 98,000円 1983
CS-1020  20MHz/1mVオシロスコープ 85,000円 1983
CS-1012   10MNz/1mV 2現象オシロスコープ 88,000円1983
CS-1010   10MHz/1mVオシロスコープ 78,000円 1983

CS-1065  60MHz/1mV 3現象オシロスコープ214,800円 1986
CS-1045  40MHz/1mV 3現象オシロスコープ149,800円 1986
CS-1044  40MHz/1mV 2現象オシロスコープ119,800円 1986
CS-1025  20MHz/1mV 2現象オシロスコープ109,800円 1986
 

CS-8010  20MHz/1mV 2現象デジタル・ストレージオシロスコープ 8bit×2Kword 1990
CV-1240 NTSCウェーブモニター210,000円
CV-1245 PALウエーブモニター 235,000円

CV-1250 NTSCベクトルスコープ 320,000円
CV-1255 PALベクトルスコープ 335,000円

DSG-2700 PHSデジタル信号発生器+エラーカウンター2,500,000円

RA-920A 抵抗減衰器 45,000円

SG-7130 標準信号発生器 780,000円
SG-7200 標準信号発生器 1,10,000円
SG-5150 標準信号発生 320,000円
SG-5155 標準信号発生器 269,000円

VA-2230 オーディオアナライザー 550,000円

AG-253 CR型オーディオジェネレータ 10Hz〜1MHz 68,000円
AG-203 CR型オーディオジェネレータ 10Hz〜1MHz 32,000円 1985
AG-203D CR型オーディオジェネレータ 10Hz〜1MHz 32,000円
AG-204D CR型オーディオジェネレータ 10Hz〜1MHz 39,8000円

FG-272 ファンクション・ジェネレータ 0.2Hz〜2MHz 58,000円
FG-273A ファンクション・ジェネレータ 0.2Hz〜2MHz 79,800円
FG-275 ファンクション・ジェネレータ 0.5Hz〜5MHz 98,000円

VT-181 電子電圧計  35,000円
VT-181E 電子電圧計 35,000円
VT-182 電子電圧計142,000円
VT-183 電子電圧計 85,000円
VT-185 電子電圧計 65,000円
VT-186 電子電圧計 75,000円
VT-187 電子電圧計 89,800円

HM-250 自動同調歪み率計 168,000円

FL-180A ワウフラッター・メーター150,000円
FL-140  ワウフラッター・メーター95,000円

CG-961 NTSCカラーパターンジェネレター 233,000円
CG-962 PALカラーパターンジェネレター398,000円
CG-951 NTSCカラーパターンジェネレター 23,000円
CG-952 PALカラーパターンジェネレター240,000円
CG-931 NTSCカラーパターンジェネレター 130,000円
CG-932 PALカラーパターンジェネレター 135,000円

FC-757A 周波数カウンター 79,800円
FC-758A 5Hz~100MHz/80MHz〜1.3GHz周波数カウンター


DL-712 デジタル・マルチメーター35,000円
DL-711 デジタル・マルチメーター28,000円
DL-720 デジタルマルチメーター 87000円

DL-91ハンドヘルド・デジタル・マルチメータ 9,800円
DL-92 ハンドヘルド・デジタル・マルチメータ 18,800円
DL-94 ハンドヘルド・デジタル・マルチメー タ 25,800円
DL-97ハンドヘルド・デジタル・マルチメータ 39,800円








出典:トリオ・ケンウッドカタログ



2020年5月16日土曜日

1.9MHz帯・3.5MHz帯の周波数追加割当が決定

JARL Newによると、令和2年4月21日に無線局免許手続規則などの一部が改正され、1.9MHz帯・3.5MHz帯の周波数追加割当などの見直しが行われた。
今回の改正で追加割当となった周波数帯は次のとおり、

1.9MHz帯:1,800~1,810kHz、1,825~1,875kHz
3.5MHz帯:3,575~3,580kHz、3,662~3,680kHz

この改正により、1.9MHz帯の周波数ではこれまで運用することのできなかったSSBなどの電話による通信やSSTVなどの画像通信も可能になる(追加割当となった1.9MHz帯でSSBなどの電話による通信やSSTVなどの画像通信の運用には申請手続きが必要}


2020年5月15日金曜日

トリオのTX-88とTX-88Aは別物

TX-88は、電波法で新たに施行された電信級/電話級アマ向けにトリオが企画したアマチュア無線用送信機だ。
1959年(昭和34年)頃に球無しオールキットで発売された。

後発のTX-88A(終段管はUY-807)は、通信型受信機9R-59とペアを組むアマチュア無線用送信機として企画され、1961年(昭和36年)頃に同じく球無しオールキットで発売されたが完成品としての販売は無し。
型番のサフィックスにAが付くが、マイナーチェンジでは無く、TX-88(終段管は6AR5)とは製品としては全くの別物だ。
それ故、両者を区別するためにTX-88は「A無し」、「88無印」と呼ばれる事もあった。