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2006年12月28日木曜日

たかだかイヤホンのことで、こんなケチが付くとは・・・

アマチュア無線に使っている430メガFMハンディトランシーバー、ケンウッドのTH-F7の具合が悪くなってしまいました。本来ならイヤホンプラグを差し込むとスピーカからの音がシャットアウトされイヤホンから聴こえなければならないのに、スピーカの音はオフになってもイヤホンから聴こえてこないわけ・・・何度イヤホンのプラグを抜き差ししてもダメ。

この本体は今年の一月から使い続けていて、つい最近までノートラブルだった。
実を言ってこのトランシーバーは二台目、最初のモノは五年ほど使い重宝していましたが、昨年の暮れに不覚にも水没してしまい、修理に出したケンウッドから修理不能と宣告され、同じモノを手配した経緯があります。しかし、一台目でも同じイヤホンを使っていて、つまり五年間もノートラブルでした。

430メガFMトランシーバー TH-F7

それで、やむなくケンウッドに修理に出しました。
数日して、「依頼された不具合については再現しない・・・」っとケンウッドから電話があり、イヤホンの相性かもしれないので、念のためイヤホンジャックを交換しておくとも伝えて来ました。

そう言われてみれば否定も出来ずその通りにお願いしました。
実は私のイヤホンですが、ソニーの小型ラジオ用のモノを使用していました。これって2.5mm径の2Pなんですが、今回の件で改めて取扱説明書を読み返してみると、何と2.5mm径の3Pプラグを使用することになっていました。つまり「受信出力」の他に、パケット通信をする時の「スケルチ出力」が接続されているようです。

因みにソニー製は300円くらいで、純正品は1500円くらいしています。
理由が分かればソニー製を使うことも出来ず純正品を手配する羽目になりました。たかだかイヤホンのことで、こんなケチが付くとは・・・知ったかぶりも善し悪しです。
反省しきり・・・ケンウッドさん、ゴメンナサイ。

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