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2006年12月10日日曜日

念願だった「デジタルオシロ」をようやく買いました

テクトロニクスの「デジタルオシロ」を買うことに決め、後は発注するだけの段階になって、「アジレントは如何か?」っと別のメーカのモデルのお奨めがあり、しばし躊躇いもありましたが、やはり当初から決めていたテクトロニクスにしました。

テクトロニクスでは「デジタル・ストレージ・オシロスコープ」とネーミングしていますが、読みが長いので、日本では「DSO」または「デジタルオシロ」と略して呼ばれることが多いようです。

このテクトロニクスの「デジタルオシロ」もピンからキリまであり、素人の個人に手が出せるのは予算的にもTDS1000Bシリーズだけ、今回は「TDS1001B」を買いました。モノクロタイプの液晶ディスプレイのモノで価格は109,200円(税込)です。

TDS1001B

当日は別に用事があり出遅れ気味でしたが、地下鉄銀座線神田駅から地上に出ると既に日は落ちていました。それで、閉店時刻を気にしつつ小走りに万世橋を渡り秋葉原の電気街へ向かいました。

閉店間際でしたが、顔見知りの店員の方が待っていて、挨拶もソコソコに、お願いしておいた商品が奥から運ばれて来ました。早速、支払いを済ませるうちに、紐掛けされ何とも呆気ない買い物でした。

因みに、今回買った「TDS1001B」の主定格は、

■チャンネル数が2チャンネル
■周波数帯域が40MHz
■サンプルレートが500MS/s
■ディスプレーがモノクロ
このシリーズの共通仕様として、、
■USBデバイス・ポートにより、パソコンやPictBridge互換のプリンタ接続が可能
■USBホスト・ポートにより、スクリーンショットや波形データをUSBメモリに保存可能

なども、私にとっては魅力的な機能です。
その他、「ライフタイム・ワランティ」が付加されていて、製品は10年以上保証され、ライフタイム中は交換部品代と修理手数料は無料となっています。

手に持った感じでは従来のオシロスコープの半分以下の重量で、ラクラク自宅へ持ち帰りました。まだ未開封ですが、段ボールケースの隅に「Made in China」とあり、このジャンルのモノでも「海外生産か」っと、改めて考えさせられました。

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