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2008年2月3日日曜日

三十年以上前の "日本アマチュア無線局局名録" が神田神保町の古書店に

フラリと行った神田神保町の古書店に "日本アマチュア無線局局名録" がありました。
それも三十年以上前に発行されたモノばかりで、1972年版と1974年版、1976年版、1978年版の四冊です。現在のモノと大きく違うのは、JARL(日本アマチュア無線連盟)の会員、非会員に限らず、免許された日本のアマチュア無線局のほとんど全てが収録されていました。

それが、いつの間にか会員のみの掲載になり、私的にはその利用価値も半減どころでは無くなりました。それがどのような理由に依ったのか?今となっては思い起こすことも出来ないでいます。

日本アマチュア無線局局名録
2008-2009年版
それが更に、個人情報保護法の施行により、書店などでの販売も取り止められ、今年から、JARLから会員だけの頒布になりました。

昔は交信しながら、この局名録から相手の名前や住所、年齢、趣味なども読みとり、相手のプロフィールを思い描くことも出来たり、交信証を郵送すること出来ました。

そんな意味では、まだまだ、内容的には古くなっている "日本アマチュア無線局局名録" ですが、最新版と共に利用すると思わぬ情報が得られたりしてラッキーと思うこともあります。

強いて必要なモノではありませんが、あれば便利でしょう。
この1972年版と1974年版、1976年版、1978年版には、どれも三千円の値札が付いていました。

最新版のモノより五割増し位の厚さで、手に取ると結構な重量、四冊同時には持ち帰れません。
手元に何冊かあるので、空白を埋められる年度のモノを次に行った時に入手してこようかな?っと思っています。なお、店内では現物の撮影も憚れ、ここではご紹介できません。



コメント(アーカイブ)

はじめまして、アマチュア無線の記事がありましたので 懐かしく思いました。3年前までは、JARL会員で、まあまあアクティブに無線をやっていました。ちなみにコールサインは〝JJ3G..〟です。短波(7、21MHz)にも出ていましたので、ひょっとすればつながっているかも・・・。今後とも宜しくお願いします。
Posted by  ミミリン at 2008.2.3 19:26:56
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遂に九回目の再免許申請の年になりました。
アクティブな時期には14と21のCW Onlyで
生意気にも力任せで "CQ DX" に続けて
"TE TTT ETTT ET" とキーを叩き、連日連夜EUとやっていました。
しかし、最近は、とても力不足で出番も無くなりました。
430にも出ていますが、
「ゴトキューデス。カードハ、バイザビューロー・・・」
なんて紋切り型にも飽き飽きしています。
アマチュア無線通信士の時代になっているようです。
Posted by  BlueMac at 2008.2.4 12:56:59
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