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2008年3月7日金曜日

再免許申請をしてから二週間、やっと 無線局免許状 が郵送されて来た

「無線局免許状」が郵送されてきました。今回は、免許の日付が数ヶ月異なる、固定局と移動局の両方を同時に申請しましたが、同時に再免許されました。
九段第三合同庁舎にある関東総合通信局の無線通信部陸上第三課へ申請書類を持参してから二週間足らず、ひと昔も前なら「お、お、早いなっ・・・」と思ったかもしれません。
無線機に貼付するシールが同封された移動局(左)と
固定局(右)の免許状
アマチュア無線局の免許有効期間は五年間で、期間満了一ヶ月前までに、従前と全く同一内容の申請に限り、再度、五年間有効の「無線局免許状」が発給されます。

現在の免許状と新規に発給された免許状と、どこが異なるかと言えば、「免許の年月日」と「免許の有効期間」が五年先になること、つまり、日付の書き換えだけ、他の記載事項は同一なので審査は不要なんです。

この「無線局免許状」の記載事項自体は全てデータべース化されているので、その場で、新しい「無線局免許状」が貰えても不思議の無いことだと思います。しかし、何でこれだけの事に二週間も要するのか?典型的な「お役所仕事」と言っても言い過ぎでは無いと私は思います。

地元の区役所あるいは市役所で、住民票や戸籍謄本だって、十分も待てばその場で入手出来るのに、何故、そんなに時間を要するのでしょうか?私企業がこんなノンビリしたやり方をしていたら、競争に負け倒産でしょうね?

数日前にテレビで視た番組で、構築に150億円を要した、住基ネットを利用している人は全国民の数%、もっと利用できる範囲を広げる為には更に何億円も掛かるとか? 逆に、多くの国民が、この住基ネットを必要に感じていないし、利用しない事で不利益になるとも思っていないようでした。

同様に、この再免許申請もインターネット経由による申請(電子申請)が出来るのですが、利用する人はほんの僅か。システム構築にどれほどの税金が使われたのか? ただただ、業者に儲けさせただけの事になってしまっているように思われます。

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